エアバスの“怪鳥飛行機”ラストフライト!? 胴体が異常に膨らんだ型破りルックス機…「運用終了」までの経緯とは?
- 乗りものニュース |

ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスが保有する、胴体上部が大きく膨らんだ異形の貨物機「ベルーガST」の4号機(機番:F~GSYD)が運用を終了したと、複数の国際航空専門メディアが報じています。
後継機の導入で第1線からは退くも
ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスが保有する、胴体上部が大きく膨らんだ異形の貨物機「ベルーガST」の4号機(機番:F~GSYD)が運用を終了したと、複数の国際航空専門メディアが報じています。報道によると、ラストフライトは同社の拠点であるフランス・トゥールーズ発着で行われた模様です。
ベルーガST。写真は3号機(乗りものニュース編集部撮影)。
「ベルーガST」は旅客機「A300-600」をベースとし、エアバス航空機のパーツを輸送する目的で作られた機体です。翼などの長尺の荷物も運ぶために、胴体上部が大きく膨らんだルックスが特徴の貨物機で、「ベルーガ」は「シロイルカ」を意味します。デビューは1995(平成7)年で、全5機が製造されました。
その後エアバスでは、後継機である「ベルーガXL」の運用を開始し、「ベルーガST」は本来のパーツ輸送業務をメインに担当する機会は少なくなりました。その後「ベルーガST」を用いて、社外の顧客へむけた大型貨物の空輸サービスの担当機として活かす取り組みを開始するも、2025年にこの事業は終了に。その後エアバスは「グループ内のヘリコプターの輸送など、社内向けにこの機体を使う予定としていましたが、その詳細は明らかになっていませんでした。
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