20年ぶりの劇的チェンジ! 観光バス「セレガ」大幅刷新へ 顔面整形だけじゃない燃費&安全性能も向上
- 乗りものニュース |

日野自動車は2026年春ごろ、大型観光バスの「セレガ」のボディデザインを全面刷新します。2005年の現行モデル発売以来、20年ぶりの大幅チェンジとなる見込みです。
現行モデルのイメージを残しつつデザインを刷新!
2025年9月18日、日野自動車は10月に開催される「Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー、以下JMS2025)」の出展車両を発表しました。なかでも注目が集まっているのが、約20年ぶりにボディが刷新されることになった大型観光バスの「セレガ」です。
20年ぶりにデザインを一新する日野「セレガ」(画像:日野)
セレガは、日野自動車といすゞ自動車の合弁会社である「ジェイ・バス」が製造しているバスです。現行型となる2代目モデルは2005年にデビューし、いすゞ自動車では姉妹車にあたる「ガーラ」が販売されています。
現行セレガは、曲線を多用した流麗なデザインが魅力のモデルです。特に、フロントマスクからボディ側面部へと伸びる「アクセントピラー」や、縦に並んだ3連のテールライトのデザインはヨーロッパ風にまとめられており、それまで他社のバスを運用していた事業者を含め、多くの支持を獲得。デビュー同年にはグッドデザイン賞も受賞しています。
今回公開された新型セレガは、デビュー以来約20年ぶりに、ボディデザインを一新しました。“機能美”を追求したというエクステリアは、アクセントピラーなどの特徴的なデザインを踏襲しつつも、より現代的にアップデートされています。空力性能も現行モデルに比べて改善されており、燃費も向上しているといいます。
また、12速のAMT(セミオートマチックトランスミッションの一種)も改良を受け、走行性能や車内の静粛性も高められました。このほか、各種警報システムなどの安全機能の拡充や、内装のリファインも行われています。エンジンは現行モデルのユニットと同型である、排気量約8.9リッターで最高出力360psのA09C型直列6気筒ターボ・ディーゼルを搭載します。
新型セレガは2026年の春にも発売を計画しており、今年(2025年)10月30日から11月9日まで開催されるJMS2025において初めて展示される予定です。日野自動車はこのほか、コンセプトカーの「ポンチョドット」や、2026年に新モデルを発売予定の「デュトロZ EV」「レンジャー」なども本イベントでお披露目するとしています。
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