【スシロー】石川・能登の“ソウルフード”使用「能登小木港いか のせいか白湯醤油ラーメン」発売 「能登の未来への1歩に」
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あきんどスシロー(大阪府吹田市)の回転寿司(ずし)チェーン「スシロー」が、石川県能登町の名産「小木港のするめいか」を使用した「能登小木港いか のせいか白湯醤油ラーメン」を9月10日から期間限定で販売します。
スシローは2024年6月から「全国のお客さまに隠れた名産や名物を楽しんでいただき、地域を盛り上げたい」というテーマを掲げて、各地域の「ご当地グルメ」とコラボした「ジモメシ」プロジェクトを開始。同月に第1弾の「青森味噌(みそ)カレー牛乳ラーメン」、2025年5月に第2弾の「鹿児島ジモメシ 鮪(まぐろ)しょう油ラーメン」を販売しました。
第3弾となる、小木港のするめいかを使用した「能登小木港いか のせいか白湯醤油ラーメン」は、白湯醤油のスープに、ネギやノリ、鶏むねチャーシュー、そして煮付けにした“小木港のするめいか”をトッピング。濃厚ないかの香りとうまみが楽しめる一杯になっています。
小木港のするめいかは、日本三大イカ釣り港の一つである能登半島・小木港で水揚げ。小木港ではさまざまな種類のいかが水揚げされますが、特に「小木の船凍するめいか」は、全国の市場でも高く評価されており、水揚げ後すぐに船内で急速凍結されるため、鮮度が高く、上品な甘みと引き締まった弾力ある食感が特長になっています。
同月8日、スシロー金沢駅西店(金沢市駅西新町)で同メニューの発表会&試食会が開催。スシローによると、今回のプロジェクトは「震災の被害を受け、いまだ影響が残る能登地域のために何かできないかと考えたこと」がきっかけでスタートし、全国のスシローを通じて、「『能登町にはこんなにおいしいものがある』ということを、少しでも多くの方に知っていただく機会になればと思い、商品化に至った」ということです。
同メニューの開発に協力した、明治末期創業の水産会社「永宝水産」6代目代表取締役社長の小川栄次さんが同発表会に出席。小川さんは、今回のプロジェクトの経緯について、「まだまだ(震災の)復旧段階の能登で、明るい話題の材料としていいなと思いました。(能登地方の漁師が減少する中で)漁師さんたちのモチベーションアップ、能登のPR、そして被災者への思いです」と述懐しながら、しみじみとした表情を見せていました。
するめいかは、同県ではサッと湯がいて食べたり、煮付けなどが主流。ラーメンのトッピングとして食べるのは珍しいという小木さんは「全国で展開しているスシローさんの協力を得て、能登のソウルフードでもある、いかを全国の人たちに食べていただいて、少しでも笑顔になっていただき、明日への活力になってもらえるとうれしいなと思っています」とコメント。
さらに、「今回のプロジェクトを通して、能登の食はおいしい。能登へ行ってみたいなと思ってもらえたらという思いと同時に、今回のプロジェクトが能登の未来への1歩になってくれたらと切に願っています」と真剣な表情で語っていました。
同日、石川県庁で馳浩知事も「能登小木港いかのせいか白湯醤油ラーメン」を試食しました。馳知事は「うまい。本当にうまいね」と連呼しながら「汁も全部食べちゃった」と完食。続けて「コレはハマる人いるんじゃないかな」と感想を述べていました。
オトナンサー編集部
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