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酒ぶっかけも涙も本音も全部アリのNetflixリアリティシリーズ「ラヴ上等」! MEGUMI×永野が魅了されたヤンキーたちの本気愛

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取材・文:ミクニシオリ
撮影:渡会春加
編集:杉田穂南/マイナビウーマン編集部材・

12月9日からNetflixで配信されている恋愛リアリティショー「 ラヴ上等」 。日本初となる“ヤンキー男女11人”が共同生活する恋愛リアリティショーとして、今SNSを中心に話題となっています。

社会のはみ出し者として生きてきた男女11人が、14日間の共同生活で本気(ガチ)の「愛」を学んでいくというコンセプトの「 ラヴ上等」 。恋愛リアリティという立て付けではありながらも、見ただけでヤンキーと分かる派手な風貌の男女が並ぶ絵面には、度肝を抜かれます。

しかもなんと 「ラヴ上等」 は、タレント/俳優・MEGUMIさんが企画、キャスティングなどを全面プロデュースして生まれた作品。なぜ令和の今、ヤンキーたちを集めての恋愛リアリティショーを撮ってみようと思ったのか……MEGUMIさんとともにMCとして同番組にも登場しているお笑い芸人・永野さんに、その真意と「ヤンキーラヴコメ」の魅力について聞いてみました。

■「恋愛リアリティの嫌なところは一切なし」! 老若男女誰が見ても面白い恋リア爆誕

――SNSでは配信前から、絵面の強いタイトル画像とともに「ヤンキーの恋愛リアリティショー」として話題を集めていましたね。なぜ今、ヤンキーと恋愛リアリティを掛け合わせてみようと思ったのでしょうか。

MEGUMI:最初のきっかけは、数年前にご自身も元ヤンの千鳥の大悟 さんとお仕事でご一緒したことです。私も中学生の頃は、地元・岡山のヤンキーだったので、ヤンキートークで盛り上がっていました。

今改めて振り返ってみると、ヤンキーにはヤンキーなりの温かみがあったことを思い出したんです。不器用で、すぐキレたりしちゃうところもあるけれど、仲間思いな人、生き様がかっこいい人もたくさんいたんですよね。

その頃すでに恋愛リアリティショーのプロデュースをしたいという思いもありました。若い子たちも恋愛離れも社会問題となりつつあり、恋愛を面倒に感じる人が多いという話も聞いたことはありましたが、やっぱり恋愛っていいよね、と思ってもらえるコンテンツを作ってみたいと常々考えていました。

そこで、ヤンキーと恋愛リアリティの組み合わせを提案させていただいて、こうして配信まで漕ぎ着けることができました。

――噂通り、ただの恋愛リアリティとは異なる思いの強さも感じます。永野さんはMCとして番組をご覧になってみて、どんなことを感じましたか?

永野:僕はもともと、恋愛リアリティというものにデカい偏見を持っている人間なんですよ。マニュアルの中で動くゲームを見ているみたいだし、どうせキラキラしてるヤツが登場して、キラキラした恋愛するだけなんでしょって思ってたから。恋愛する余裕がある人たちが、暇つぶしに見るものだろって思ってた。

ただ「 ラヴ上等」 はそのイメージとは全く違う番組でしたね。とにかくヤンキーたちが自分の感情にまっすぐなんで、嘘偽りがないリアルさを感じられました。人間らしい喜怒哀楽を感じられて、見ていてスゴく楽しかったんですよね。

MEGUMI:今の時代、芸能人に限らず、たくさんの人が周囲の目を気にして発言する時代だと思います。ですが、自分の心に正直にしか行動できないヤンキーたちの姿に、時折心から感動させられましたよね。

永野:まず、通常の恋愛リアリティショーだと、名前が覚えられないんですよ。たっくさん出てくるじゃないですか。だけど「 ラヴ上等」 はすごいですよ、初登場のシーンから強面ばっかりで、パンチが効いてます。一言で言うなら、昭和のプロレスって感じ(笑)。恋愛、友情、仲間……老若男女誰が見ても楽しい恋愛リアリティショーなんて 「ラヴ上等」 が初めてなんじゃないかと思いますね。

■恋リア未経験者でも楽しめる“ヤンキーエンターテイメント”の魅力

――実際、それぞれの恋愛を応援するような楽しみ方もされましたか?

永野:しちゃいましたよ。僕が好きだったのは「ミルク」だね。ヤンキーならではの不器用さがあって、かわいいんですよね。女性だと「てかりん」! 一生懸命生きてる感じが、これまたかわいくて……本気で応援しちゃいましたね。

――ヤンキーらしさが見えるからこそ、応援したくなってしまうのでしょうか。彼女たちの考え方や生き様で、リンクする部分もありましたか?

MEGUMI:あの子たちは本能で初対面の人に悪態ついちゃうんですけど(笑)、椅子蹴り上げちゃったりね。ただ、そういうのは誰でもあるものだよな、と思ったりもしました。私自身学生の頃は人見知りでしたし、未だに連ドラにゲスト出演する時には、疎外感みたいなものを感じたりしますから。

でも彼らは、一回噛みついた後はすぐ友達になれるんですよ。喧嘩した後は、心の友になれる。そういうところは見習いたいなと思いましたね。

永野:例えば今回、登場人物 に刺青が入っている人が多いんですよ。僕は繊細なんで怖くてしょうがなかったですが、ヤンキーの生態については、同じくMCのAK-69さんが懇切丁寧に教えてくれるので安心してください。

――MC陣もかなりレアな3人が集まっていましたが、どんな空気でしたか?

永野:AKさんとは今回が初共演でしたが、気が合う訳がないと思っていました(笑)。だけど蓋を開けてみたら、元から友達だったのかなってくらい、自然に楽しめました。

MEGUMI:AKさんの視点、さすがでしたよね。永野さんと気が合わなかったらどうしようとは思っていましたが、杞憂でした。

――MC陣の空気も含めて、他の恋愛リアリティショーとは違う要素が盛りだくさんですよね。お二人の中では、特にどんなシーンが心に残りましたか?

永野:まずは、刺青(笑)。サウナに入るシーンがあるのですが、もう全身びっちりなんで……びっくりしますよ。あとは、女性メンバーの Babyちゃんが怒りを爆発させている シーンがね、もう。

MEGUMI:初対面のメンバーに、コップのお酒をぶっかけたシーンですね。その前にそもそも、ぶっかけられた子の登場パフォーマンスの一貫として、偶然、お酒をかけたメンバー にも水がかかっちゃって、ブチギレちゃったんですよね。

永野:でも、あまりにも衝撃的な作品だったから、これ以上は言いたくないですね。それはぜひ、本編で確認してみてほしいです。

■ヤンキーたちが背中で教えてくれた「取り繕わない自分」のカッコよさ

――本作は恋愛リアリティではありながら、通常の恋愛リアリティでは起こり得ない事件や仕掛けが盛りだくさんですよね。本作でしか伝わらないであろう、メッセージなどもありましたか?

MEGUMI:お腹すいた、いやだ別れたくない、だって好きなのに……どの参加者も自分の感情を曝け出していて、その姿が何より美しいと感じました。私自身、場の空気を読んで自分の気持ちや発言を変えたりすることもあったけれど、取り繕ってばかりってカッコ悪いことなのかも、とは思いましたね。

永野:僕もラッセンのネタをやってた頃は、全てを取り繕ってたなって思います。それで一度いなくなって、今こうしてまたこういう場に出てこられるようになったのは、もう取り繕うのを辞めたからなんじゃないかとも思います。

MEGUMI:恋愛も同じですよね。一度取り繕ったとしても、それだけじゃいつかダメになる。むしろ本当は、ダメな自分でもいいって言ってもらわなきゃいけないはずなのに。当たり前でシンプルなことを思い出させてくれる番組になったと思います。

永野:取り繕ったもん勝ちのゲームなんてつまらないですよ。恋愛も人生も、そうなんだって思えましたね。

――たしかにこれまでの恋愛リアリティには、いかに取り繕うかをテクニックとして見せるような側面もありましたよね。従来のテイストとは全く違う「 ラヴ上等」 、最後にその見どころを教えていただけますか。

永野:いろんなタトゥーが見れますんで、タトゥーを入れたい人は参考になりますよ。

MEGUMI:タトゥーもそうなんですが、あっと驚くようなシーンはたくさんあると思います。見たことがないようなエンタメを、ぜひ体感してみてくださいね!

Netflixリアリティシリーズ「ラヴ上等」独占配信中!

社会のはみ出し者として生きてきた11人の男女が、14日にわたり学校で共同生活を送り、衝突しながら本気(ガチ )の愛を追求していく。日本初、ヤンキーたちの純愛リアリティショー。

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