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卒業、昇格、新ルール…目まぐるしかったハロプロの2019年、進化はまだ終わらない

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「ハロー! プロジェクト」のリーダー、譜久村聖さん(2018年10月、時事)
「ハロー! プロジェクト」のリーダー、譜久村聖さん(2018年10月、時事)

 間もなく、2019年も終わりを迎えます。今年も芸能界では、さまざまなトピックが世間をにぎわせましたが、アイドル界の一大勢力「ハロー! プロジェクト」も目まぐるしい変化で注目を集めました。そんな彼女たちの一年にスポットライトを当ててみたいと思います。

歴史を知るメンバーの卒業相次ぐ

 現在、モーニング娘。’19やアンジュルムら7組のトップグループと、デビューを夢見るメンバーたちの育成組織であるハロプロ研修生、ハロプロ研修生北海道を擁するハロプロ。2019年は歴代メンバーの卒業が重なり、大きなトピックの一つになりました。

 その皮切りとなったのは、3月11日のZepp Tokyo公演で卒業を迎えた、カントリー・ガールズとJuice=Juiceの兼任メンバー、梁川奈々美さんでした。2017年6月、ハロプロが史上初の“グループ兼任制”を導入したのは、ファンにとって衝撃的な出来事でしたが、それを象徴するメンバーだった梁川さんの卒業は、一つの節目を感じさせるものでした。

 Juice=Juiceでは、梁川さんの他、8年にわたって初代リーダーを務めていた宮崎由加さんが6月17の日本武道館公演で卒業。その翌日には、アンジュルムとハロプロ双方でリーダーを務めていた和田彩花さんの卒業公演が同会場で行われました。ハロプロ研修生の前身、ハロプロエッグの1期生として、加入から15年間に及んだメンバーとしての活動に幕を下ろしたのです。

 さらに、アンジュルムでは、前身グループであるスマイレージから在籍し、その歴史を知る2期メンバー、勝田里奈さんが9月25日のパシフィコ横浜公演をもって卒業。同期メンバーである中西香菜さんも、12月10日の豊洲PIT公演でアイドルとしての活動にピリオドを打ちました。

 また、ハロプロOGの嗣永桃子さんがプレーイングマネジャーを務めていたグループとしても知られるカントリー・ガールズが12月26日の公演で活動休止。メンバーたちは、それぞれ別の道を歩むことになります。

 カレッジ・コスモスとの兼任メンバーである山木梨沙さんは芸能界を引退、専任の小関舞さんは芸能活動こそ継続しますが、ハロプロは卒業します。アンジュルムとの兼任メンバー、船木結さんも来年3月でハロプロ卒業を発表しており、森戸知沙希さんは兼任していたモーニング娘。’19のメンバーとして活動を継続することが伝えられています。

BEYOOOOONDSはじめフレッシュなメンバーが活躍

 次の進路へ、かじを切ったメンバーが相次いだ一方、未来を担うメンバーたちが次々とトップグループの一員としてデビューを果たしたことも特筆すべきトピックでした。

 中でも目立ったのは、ハロプロ初の“令和デビュー”組となったBEYOOOOONDSの存在です。8月7日にリリースした1stシングル「眼鏡の男の子/ニッポンノD・N・A!/Go Waist」は10万枚以上を売り上げ、「オリコン週間合算シングルランキング」の1位を獲得して話題になりました。

 楽曲に寸劇を取り入れるという独特な世界観を貫く彼女たちは、11月27日に1stアルバム「BEYOOOOOND1St」をリリースした他、12月2日には、Zepp DiverCityで単独ライブを開催。今後のさらなる躍進が期待されています。

 また、ハロプロ研修生やハロプロ研修生北海道からのトップグループ昇格組をはじめとする新メンバーたちの活躍が顕著だったことは、ハロプロの“転換期”を思わせるものでした。

 2018年11月にアンジュルムに加入した、ハロプロ研修生北海道出身メンバーの太田遙香さんと、一般オーディション出身の伊勢鈴蘭さんがステージ上で成長を見せつけてくれたのは、近年のハロプロに流れる“進化の芽”を象徴していました。

 さらに、モーニング娘。’19には今年6月、一般オーディションの合格者である北川莉央さんと岡村ほまれさん、ハロプロ研修生北海道出身の山崎愛生さんが加入。Juice=Juiceにも、ハロプロ研修生北海道出身の工藤由愛さんとハロプロ研修生出身の松永里愛さんが加わりました。

 いずれのメンバーも、既にステージデビューを果たしていますが、今後の成長により、それぞれのグループにどのような新風を巻き起こしてくれるのか注目されています。

 また、メンバーの世代交代に加えて、ハロプロではもう一つ、大きな変化がありました。公演での写真撮影を試験的に解禁したことです。11月28日の公式サイトによる発表以降、12月4日に行われたJuice=Juiceの国立代々木競技場第一体育館公演を皮切りに、スマートフォンや携帯電話による公演中の撮影を試験的に解禁しました。

 同公演では、「Juice=Juiceをトレンド入りさせちゃおう!」というコーナーが展開された他、終演後のSNSには、ファンが撮影したメンバーの公演中の表情が多数アップされました。

“ジャンプ禁止令”でライブが変わる?

 一方で、来年に向けて気になるのは、10月に公式サイトで「コンサート・イベント中の禁止行為に関して」と題して発表された“ジャンプ禁止令”です。

 従来、禁止事項とされていたアルコール類の持ち込みや飲酒状態での入場、タイミングを外したコールなどに加えて、各グループ合同コンサート初日の2020年1月2日の公演から、ジャンプ行為が禁止されます。

 ファンの間でも、さまざまな議論が交わされていますが、これらの新たな試みにより、ライブの楽しみ方がどう変わるのか、その動向が注目されています。

 メンバーの変遷や新ルールの導入により、大きな転換期を迎えているハロプロ。SNS上では、楽曲のサブスクリプション解禁に期待する声も上がっていますが、進化を続ける彼女たちの活躍から、まだまだ目が離せそうにありません。

編集者・ライター カネコシュウヘイ

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