【漫画】「全部やりたい!」 仕事を詰め込みすぎた結果… ついキャパを超えてしまう姿に“共感”続々【作者取材】
- オトナンサー |

漫画家のわたなべおうみさんの漫画「オーバーワークの反省をこめて描きました。」が、Xで話題となっています。
つい、自身のキャパシティを超えて仕事してしまう作者を描き、読者から「分かります!」など、共感の声が上がっています。
抱えすぎ、とわかっていても…
わたなべおうみさんは、Xで漫画を発表しています。今回、作品についての話を聞きました。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
わたなべおうみさん「小学生の頃から描いていました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
わたなべおうみさん「怒濤(どとう)の仕事ラッシュが落ち着いて、時間ができたので漫画にしました。絵日記のつもりで描きました」
Q.仕事を詰め込んでいたときは、どのような心境だったのでしょうか。
わたなべおうみさん「依頼をもらえるのは正直とてもうれしいので、『この仕事を逃したくない』という気持ちです。『あれも、これも、全部やりたい! なぜ私の腕は2本しかないのだろう…』と思っていました」
Q.「やりたい仕事」だと感じた理由は何でしたか。
わたなべおうみさん「このときは『書籍のお仕事』だからでした。私は広告漫画制作と、児童書や書籍の仕事をしておりますが、今は児童書の仕事にシフトしていっています。内容が面白いと感じた案件も、『やりたい仕事』になります」
Q.現在、当時と比べて仕事の受け方や向き合い方は変わりましたか。
わたなべおうみさん「昔は実績がなかったため、依頼が来たらとにかく何でも受けていました。今は、『自分がやりたい仕事がくるし、来たら受ける』というスタイルに変化しました」
Q.今後、またご自身のキャパがギリギリのときにやりたい仕事が舞い込んだら、同じように受けますか。
わたなべおうみさん「8割は絶対受けます。どうにか調整して、ご依頼くださった人にもスケジュールを相談して、なんとか受けます」
Q.今回の作品について、どのような意見が寄せられていますか。
わたなべおうみさん「『仕事と仕事のスキマに、“病院”とか“休憩”という名の綿を詰めないといけないですね』とリプをもらい、その通りだなと反省しました……。実際、ちょっと体調を崩してしまったので……」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。
わたなべおうみさん「児童書の小説のコミカライズや学習漫画をメインに、これから増える中高年向け書籍の漫画も描いていきたいと思っています」
オトナンサー編集部
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