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海自艦と大型客船が「絶海の孤島」沖で遭遇! “感動のエール交換”を行う貴重な光景を海自公式が公開

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「年1回」の訓練とクルーズが重なって実現

 海上自衛隊の水陸両用戦機雷戦群は2026年6月19日、硫黄島周辺海域で訓練中に、貨客船「おがさわら丸」とフェアウェルパス(エールの交換)を行ったと発表。その様子を公式Xで公開しました。

Large figure1 gallery5東京(竹芝港)〜父島(二見港)を片道約24時間で結ぶ貨客船「おがさわら丸」(画像:PIXTA)

 海上自衛隊は今月、東京から約1250km離れた硫黄島沖で、実機雷処分訓練と掃海特別訓練を実施しています。この訓練には掃海母艦2隻、掃海艦2隻、掃海艇3隻、護衛艦1隻の計8隻が参加しています。

 6月14日に、通常は東京・竹芝港と父島・二見港を結んでいる貨客船「おがさわら丸」が特別に硫黄島沖を航行した際、海自艦艇と「おがさわら丸」のフェアウェルパスが実現しました。

 海自艦艇では隊員が甲板上に整列し、「おがさわら丸」に対して伝統の帽振れでエールを送り、大勢の乗客が手を振り返したそうです。

「おがさわら丸」が硫黄島沖を航行したのは、毎年1回だけ開催される「硫黄島3島クルーズ」の一環。このツアーでは、父島から300km南の硫黄島3島(南硫黄島・硫黄島・北硫黄島)を海上から見学することができます。

 ちなみに、機雷を海中で爆発させる実機雷処分訓練は、硫黄島沖のみで毎年1回程度、実施されています。硫黄島沖で実機雷処分訓練を行う理由は、周辺海域の海底の状況が訓練に適していることに加え、一般船舶や漁船などの安全な航行を確保する必要性があるためです。

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