【漫画】「駅までの道を教えて」 夜道で突然声をかけてきた男性… “親切心”が招いたゾッとする展開に「怖すぎる!」【作者取材】
- オトナンサー |

イラストレーターのさし身さんの漫画「知らない男とチャリで2人乗りした話」(全5話)がインスタグラムで合計5100以上の「いいね」を集めて話題となっています。
人通りのない夜道を、自転車で家に向かっていた作者。すると、すれ違った男性から「駅までの道を教えてくれませんか?」と声を掛けられて…という内容で、読者からは「怖すぎる展開」「知らない人についていったらダメ絶対!!」などの声が上がっています。
警戒心ゼロが招いた、夜道の恐怖体験
さし身さんは、インスタグラムで作品を発表しています。さし身さんに作品について話を聞きました。
Q.今回、漫画「知らない男とチャリで2人乗りした話」を描いたきっかけを教えてください。
さし身さん「過去の自分の失敗話をシリーズで描こうと思っていたとき、このエピソードを思い出しました」
Q.この男性から突然話し掛けられたとき、どのように感じましたか。
さし身さん「20代後半くらいの男性だったのですが、自転車に乗っている私に声を掛けてくるくらいだったので、『よほど困っているのかな?』と思いました」
Q.男性が近寄ってきたとき、何か不審な点はなかったのでしょうか。
さし身さん「『不審だ!』と思っていたら無視していたはずなので、そのときは何も思わなかったのだと思います(笑)。しかし、今思えば違和感しかないです。『わざわざ人気のない場所で、自転車に乗っている異性を呼び止めてまで道を聞かないよな』と…」
Q.この件から、どのようなことを学びましたか。
さし身さん「人の親切心につけ込んでくる人が一定数存在するということです。『自分はそういったことに巻き込まれない』と、平和ボケしていたのかもしれません。身をもって学びました」
Q.今後、読者の皆さんが同じような体験をしないためにも、注意喚起のメッセージをお願いします。
さし身さん「この話を読んでいただくと、私のことを『バカだな』と感じる人も少なくないと思いますが、若いときって危険な場面をリアルに経験していることが少なく、その場になると意外と危険な人間か判断がつきにくいかもしれません。お子さんたちの命を守るためにも、今後の危険に備えて、口で話すだけでなく、絵で見せることで分かりやすく伝えてあげてほしいですね」
Q.その後、この男性に遭遇することはありましたか。
さし身さん「この男性に遭遇することはありませんでした。しかし、これも大学生のときの話なのですが、終電を逃した会社員の男性から『家に泊めてほしい』と、急に話し掛けられたことがあります(笑)」
Q.漫画「知らない男とチャリで2人乗りした話」について、どのようなコメントが寄せられていますか。
さし身さん「コメントしてくださった女性の体験談なのですが、私と同じように自転車に乗っている際におじさまに道を聞かれ、その女性は自ら自転車に乗るか、おじさまに提案したそうです。おじさまからは速攻で断られたとのことでしたが…。『普通の人は断ります!』『乗らないのが普通よ!』って思いましたね(笑)」
オトナンサー編集部
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