超少数派! 最後の「ジャンボ」旅客機「747-8I」 従来型との違いは? 披露から10年
- 乗りものニュース |

日本だと「ジャンボ」といえば747-400ですが……。
胴体約6m延長、主翼や客室も……
アメリカの航空機メーカー、ボーイングは現地時間2021年2月13日(土)、公式Twitterで、ジェット旅客機「747-8 インターコンチネンタル」の完成披露から10周年を迎えたと投稿しました。
ボーイング747-8 インターコンチネンタル(画像:ボーイング)。
747-8型機は2011(平成23)年2月13日に、ボーイング社のエバレット工場で完成披露された旅客機で、「ジャンボジェット」こと747シリーズの発展型です。従来型の747-400とコックピットなどの共通性を持たせながらも、胴体は約6m延長。主翼の設計も見直されています。また、LED式の照明や大きな手荷物収納棚など、同社の主力モデルのひとつである、787シリーズで採用された方式の客室仕様が導入されています。
この「747-8」シリーズは、貨物型の「747-8F」が先に開発されたのち、旅客型の「747-8 インターコンチネンタル」がデビューするという、少し変わった開発経緯を持ちます。なお、日本の航空会社では、NCA(日本貨物航空)が貨物型を保有しているものの、旅客型は導入されませんでした。
ただ「747-8 インターコンチネンタル」については、ダウンサイジング化の流れもあり、製造機数は振るわないまま実質的な生産終了状態に。また、ボーイングは2022年をもって「747-8F」シリーズも生産終了とすることを発表しており、これで1970(昭和45)年に747-100型機がデビューして以来、50年以上を持つ「ジャンボジェット」の歴史に終止符が打たれることになりそうです。
なお、ボーイングの公式Twitterは、747-8インターコンチネンタルは、アメリカの大統領専用機「エアフォースワン」としてデビューする予定とツイートしています。
動画で見る! 747-8インターコンチネンタルの完成披露の様子
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