食費を抑える《節約術》ランキング　2位の「見切り品を買う」を《大差》で上回った1位の節約術は？

　ビズヒッツ（三重県鈴鹿市）が運営する、即戦力の副業人材やフリーランスを提供するサービス「Biz Hits副業マッチングサービス」が「食費の節約術」についての調査を実施。その結果をランキング形式で紹介しています。

　調査は2025年4月7日から同月10日、全国の男女を対象にインターネットで実施されました。計500人（女性354人／男性146人）から有効回答を得ています。

2位は「割引商品をうまく活用」する節約術

　3位は「特売日に買う」（14.2％）でした。特売日の売り出し品を狙って購入することで節約している人も多く、回答者からは「セールのときに、調味料など高い食品を買うこと」（20代男性）、「スーパーの特売が曜日ごとや日付ごとなので、特売日をスケジュールに組み込み、1カ月の買い物計画を練っている」（30代女性）といった声が寄せられたとのことです。

　2位には「見切り品を買う」（17.8％）がランクイン。期日内に消費すれば品質に問題がない割引商品をうまく活用することで、節約につなげている人もいるようで、「おつとめ品を買い、冷凍保存して食費を抑える」（40代女性）、「いつも利用しているスーパーが夜8時から総菜やパンなどを半額にするので、その時間帯を狙って買いに行く」（60代以上男性）といった回答があったということです。

　そして、1位は「まとめ買いをする」（45.6％）でした。買い物の頻度を減らすことで、ついで買いや衝動買いの機会を減らす効果もあるようで、回答では「週末に日持ちする食材をまとめて買う」（20代男性）、「週に2回まとめて買い物するようにしている。お肉も多く買って、分けて冷凍する」（30代女性）」などのコメントが集まったとのことです。

　調査結果を受け、同社は「食料品を買う時に工夫している人が多いことが分かりました。『まとめ買い』『見切り品購入』『特売日利用』『安いスーパー選び』によって、より安く食料品を購入しようとしているのですね」とコメントしています。

オトナンサー編集部

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