【こんな人には注意！】別れ方でわかる相手の本性・性格パターン5つ

人は精神的に追い詰められたときや、どうでもいいと開き直ったときに、本当の姿が見えるものです。別れ際も同じで、去り方によって相手の人間性がはっきりと表れます。

この記事では、別れ方からわかる相手の性格や本性について紹介します。また、円満な別れ方や最悪な別れ方の例も取り上げますので、今後の参考にしてみてください。

■「別れ方で人の価値がわかります」って本当？

「別れ方で人の価値がわかります」と言われることがあります。それは事実なのでしょうか？

別れは、振る方も降られる方も大きなストレスがかかるもので、精神的な余裕を失いやすいです。「どうせ別れるなら」とたまっていた不満をぶちまけたり、別れの原因を相手になすりつけたりと、自分中心に物事を進める人も少なくありません。

その結果、別れ際には、その人の本性が現れると考えられ、結果的に「別れ方で人の価値がわかる」と言われるようになったのでしょう。

■別れ方でわかる相手の本性・性格パターン

別れというものには、良い別れ方も悪い別れ方もあるものです。ここでは、別れ方でわかる相手の性格を紹介します。

どうしようもない状況に陥って、本人も不本意な別れ方をすることもあるため、すべての人に当てはまるとはいえませんが、1つの傾向として見てもらえればと思います。

◇（1）「自然消滅させる人」は責任感がなく逃げ腰

別れたいと思ったとき、面倒を避けようと自然消滅で関係を終わらせようとする人がいます。こうした人は責任感がなく、逃げ腰な性格な人が多いでしょう。

付き合いを続けても、何か問題が起こるたびに逃げる傾向があり、いざというときに頼りにならないタイプともいえます。

◇（2）「感情的になる人」は自己中心的

別れるときに大きな声を出したり取り乱したりして感情的になる人は、自己中心的な性格であることが多いです。

自分が常に優先されるべきだと思っているか、大人になりきれていない幼稚なところがある性格といえるでしょう。

このような人は相手を思いやる気持ちがなく、最悪の場合、罵倒したり手を上げたりする人もいるため、注意が必要です。

◇（3）「自分を正当化する人」はプライドが高い

別れ際に自分を正当化する人は、プライドが高い性格の持ち主といえます。自分の過ちを認めず、「私は悪くない」と原因を相手に擦り付ける傾向があります。

都合が悪くなると人のせいにしたり、言い訳を並べたりすることが多く、自分と向き合うことができない性格の持ち主といえるでしょう。

◇（4）「相手に別れを切り出させる人」は八方美人

自分からはっきり別れを告げず、相手に別れを切り出させようとするタイプは、八方美人である可能性が高いです。誰からも嫌われたくないので、なんとなく別れを匂わせて相手の出方を待つのです。

また、場に流されやすい性格で、優柔不断な面を持ち合わせている場合も多く、人任せにする傾向があります。

◇（5）「はっきり別れを告げる人」は誠実で素直

「別れましょう」とはっきり別れ話を切り出す人は、誠実で素直な人といえます。

別れを告げられたときはショックで落ち込むこともありますが、後になって相手の本当に優しさに気付くことでしょう。

もちろん別れた直後はつらいですが、あいまいな言葉で濁してくるよりも、心の整理は付きやすくなりますよね。

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