【免税店】買い物をする際の注意点とおすすめ免税店ご紹介♡
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免税店には二種類ある!?
近年、空港だけでなく、街中でも免税店が見られるようになりました。実はこれらの免税店のうちの幾つかは、日本人でも条件さえ合えば利用できるのです♪免税店には「Tax Free Shop」と、「Duty Free Shop」の二種類があるので、まずは「Tax Free Shop」についてご説明します。
Tax Free Shopとは?
「Tax Free Shop」とは、外国人旅行者などその国に住んでいない人に対して特定の商品を販売する場合に、消費税を免除して販売することのできるお店のことです。以下の決まりなどを守っているお店のみが免税店として販売できることになっており、街中でよくみる免税店の多くはこちらのタイプです。
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免税店の許可を受けた店舗であること
納税地を所轄している税務署長の許可を得た店舗のみが、免税販売できます◎ -
「非居住者」に対してのみ販売すること
基本的には外国人を対象に販売すること。しかし日本国内の免税店では、日本人であっても海外在住など特定の条件を満たす者は「非居住者」となります。 -
商品が、通常の生活のために使用される一般物品や消耗品であること
事業用や販売用として購入することは禁止されています。
一般物品…1人の非居住者に対し、同一店舗での1日の販売合計額が5千円以上となること。販売合計額が100万円を越える場合は、パスポートの写しを保存すること。
消耗品…1人の非居住者に対し、同一店舗での1日の販売合計が5千円以上50万円までの範囲内であること。
Duty Free Shopとは
「Duty Free Shop」が「Tax Free Shop」と違う点は、消費税のみならず関税や酒税、たばこ税も免除になる点と、これから出国する人であれば居住者である日本人も免税対象になる点です。国際空港内にある免税店がこれにあたり、利用したことがある人も多いのではないでしょうか。
街中でよく見る免税店のほとんどは「Tax Free Shop」ですが、近年「空港型市中免税店」と呼ばれる「Duty Free Shop」が街中で見られるようになりました。これらのお店では、日本人であっても出国予定があればお得に買い物ができます♡
空港でお買い物をする時は、飛行機の出発時間などが気になりゆっくり買い物ができないこともありますが、街中の免税店でならゆっくりお買い物ができますね^^
空港型市中免税店の利用方法
国内にある空港型市中免税店で買い物できる日本在住者は、海外に出国予定のある人で、出国30日前から買い物が可能です◎購入の際に必要な物は、パスポートと航空券です。航空券がない場合でも、旅行会社からの日程表など出国の確認ができるものがあれば大丈夫です。
空港型市中免税店で購入した品物は、その場で受け取ることができません。空港にある「市中免税店引渡しカウンター」での受け取りになるので、免税店で商品を受け取るための引換券(輸出確認書)をもらったら、失くさないようにしましょう。
空港で出国手続きを終えてから、「市中免税店引き渡しカウンター」で商品を受け取ります。購入者本人が、出発時間の1時間前までに受け取りに行くことが条件となっており、1時間を過ぎた場合に受け取れなくなることもあるので注意が必要です。
出国日や航空券、出国する空港の変更については、各空港型市中免税店で変更可能期間が異なります。東京には空港型市中免税店が3つあり、どれも成田空港か羽田空港から出国する本人が利用できます。
購入する商品に注意
※画像はイメージです。
空港型市中免税店でお買い物をする際には、次のような点に注意しましょう。
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受け取った商品は飛行機内に持ち込む手荷物になります。
事前に利用する航空会社の持ち込みできる荷物の個数や、重さ、サイズを確認しておきましょう。 -
乗り継ぎ便の場合、乗り継ぎ国の社会情勢によっては液体類などが没収されてしまうおそれもあります。
不正開封防止袋(STEBs)が導入されている国・地域に乗り継ぐ際、購入した商品が一点100ml以上または合計1000mlに以上になる場合、不正開封防止袋(STEBs)に入れてくれ、持ち込むことができます。事前に確認しておきましょう。
東京にある空港型市中免税店
1.Japan Duty Free GINZA
photo@三越銀座店
Japan Duty Free Ginzaは、2016年1月に三越銀座8階にオープンした沖縄以外では日本初の空港型市中免税店です。約3300㎡のゆったりとした敷地面積で高級感の漂う雰囲気です。三越エムアイカードの特典を利用すれば、通常の免税店料金よりも10%~15%ほどお得に買い物をすることができます♪
定価30万円の指輪を購入した場合
空港の免税店で購入した場合、免税で12%割引になるので免税価格は26.4万円となります。
Japan Duty Free Ginzaで同じ商品を購入した場合、最大10%のエムアイポイントがつくので、2.64万円のポイントがつきます。
さらに、三越エムアイカードの特典で5%割引になるので1.32万円割引され、空港の免税店で購入するよりも4万円近くもお得になります。
2016年3月31日に東京銀座にオープンした、東急プラザ銀座店。その8階と9階にロッテ免税店銀座があり、8階では高級時計やアクセサリーなどのファッション雑貨、9階では食品や化粧品、酒類などを扱っています。国内外200以上の有名ブランドを扱っていて、その品ぞろえの豊富さが人気です◎
韓国でよく見るロッテ免税店、ここロッテ免税店銀座でも韓国コスメが充実しています。韓国で大人気の高級コスメブランドがたくさんブースを出しています♡韓国ブランドだけではなく、「イングリッシュペアー&フリージア」の香水など海外ブランドも多数取り扱っていますよ。
3.高島屋免税店SHILLA&ANA
photo@タカシマヤタイムズスクエア
新宿にあるタカシマヤタイムズスクエアの11階に、2017年4月高島屋免税店SHILLA&ANAがオープンしました。売り場はデューティーフリーとタックスフリーの2つのゾーンに分かれていて、とてもわかりやすいのが特徴です◎
免税メリットの大きい酒、タバコはもちろん、化粧品の品ぞろえも充実しています。成田空港、羽田空港にはない日本製のALBIONなどの商品も置いてありますが、インターネットなどでもっと安く売られている商品もあるので、事前に確認をしてから買うのがおすすめです。
FUKUOKA DUTY FREE TENJIN
photo@福岡三越
2016年4月1日、福岡三越の9階にオープンしたFUKUOKA DUTY FREE TENJIN。こちらは、福岡国際空港や福岡港国際ターミナルから出国予定のある人であれば、商品を購入することができます。東京以外でも空港型市中免税店でお得に買い物ができるとはうれしいですね♪
FUKUOKA DUTY FREE TENJINでお買い物をする際の注意点としては、三越エムアイカードで購入してもポイントはつかないという点。福岡空港内の免税店で利用できるDUTY FREE SHOP ポイントカードが、こちらのお店でも使用できるので、購入時に作っておくといいかもしれませんね。
Tギャラリア 沖縄 by DFS
photo@Tギャラリア沖縄 by DFS
2014年4月、Tギャラリア沖縄 by DFSがリニューアルオープンしました。こちらのお店では海外旅行予定者だけでなく、下記の条件に適用される人はお得な価格で購入することができます◎
特定免税店制度
- 2002年、沖縄振興特別措置法の改正が行われ、沖縄県限定の新しい免税店制度がつくられました。那覇空港か那覇港発の沖縄県外への国内線航空券(または出国の予定が確認できるもの)があれば、外国人でも日本人でも免税価格で購入できるという内容です。
- バッグや香水などのブランド品が最大購入額20万円まで関税が免除されます。
(シャネルやルイヴィトン、グッチなどの一部のブランドは、販売元の意向でこの制度の適用外です)。- 酒税、たばこ税、消費税などは免税になりません。
(ただし、海外旅行に行く際は免税価格で購入後、那覇空港内にある受け取りカウンターで商品を受け取れます)。- 那覇空港国内線ターミナルビルのDFS(Duty Free Shop)免税店と、那覇市おもろまちにあるTギャラリア沖縄が指定されています。
Tギャラリア沖縄 by DFSで購入した商品は、空港又は那覇港泊ふ頭の引渡施設で搭乗手続き後に受け取れます。
国内旅行でブランド品が安く購入でき、液体類なども安心してたくさん買うことができるのでおすすめです!
免税店で買うべきもの
※画像はイメージです。
免税店で買うとお得な物の筆頭に挙げられるのが、一般のお店では定価でしか販売されていない上に税率の高いタバコです。例えばコンビニなどで1箱460円で売られているタバコが免税店では1カートン3000円ほどで購入できるるので、かなりのお得ですね。
免税店では化粧品もありますが、一般のお店やインターネットなどで割引価格で販売される場合もありますので、割引されることのあまりないブランドを買うことをおすすめします。免税店限定の化粧水や香水なども売られているので、ぜひチェックしてみましょう♪
銀座の免税店では故ダイアナ妃が愛用していたというJo Malone Londonの香水が人気です。免税店で香水を購入すれば約25%も安くなりますよ♡
海外旅行で免税店を利用するときの注意点
photo@イスタンブール空港
海外旅行先で免税店を利用するときは、追加課税をされたり没収されることもあるので以下の点に注意しましょう。
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一定金額以上を購入しなければならず、限度額があります。
国によって免税対象になるための購入金額と限度額がきまっているので、知らないと空港で税金を支払うことになってしまいます。事前に確認しておきましょう。 - 飛行機に持ち込む液体類は、日本から出発する際と同じような注意が必要です。
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免税品は開封してはいけません。
国外で使用することを条件に消費税や関税が免除されているので、開封しないようにしましょう。
また、2017年9月成田空港に到着時免税店「Fa-So-La ARRIVAL DUTY FREE」がオープンしました。酒類とタバコ類が販売されており、量を気にせずに購入できるのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。
以上、国内外で免税店を利用する際の注意点と、免税店の種類、おすすめ免税店をご紹介しました^^海外旅行に行く前後にはぜひ利用してみてくださいね♪
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