河北裕介プロデュース「&be」の「テンシーラー」がパワーアップ。おすすめの使い方を解説！

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マイナビウーマン
2025年10月28日11時10分

ヘアメイクアップアーテイストの河北裕介氏がプロデューサーを務めるライフスタイルブランド「&be」から、2025年10月31日に「&be テンシーラーUVプラス」が発売されます。

「&be」のベースメイクメソッドを象徴するアイテムのリニューアルに際し、&beはメディア向けにメイクセミナーを開催。河北氏が自ら「&be テンシーラーUVプラス」の使い方を披露しました。

■「&be」を象徴する“テンシーラー”がパワーアップ

「&be」は2025年にベースメイクアイテムを順次リニューアルしています。肌にやさしい軽やかな付け心地はそのままに、より簡単にプロ級の美しい仕上がりを実現できるよう、各アイテムをパワーアップ。その最後を飾るのが「&be テンシーラーUVプラス」です。

ブランドの人気商品であり、河北氏のベースメイクメソッドを象徴するアイテムである“テンシーラー”。今回のリニューアルでは、600万種以上ものペプチドの特徴・成分情報を収集した世界最大級のペプチドデータベースからAIを活用して辿り着いた次世代ペプチド「PeptiYouth ™（※1）」を日本で初めて（※2）コンシーラーに配合したといいます。

これには、河北氏の「使い続けることできれいになってほしい」「毎日安心して使ってほしい」という思いが込められているのだとか。コンシーラーは特に肌トラブルなどが気になる箇所に使うものなので、保湿成分や整肌成分が入っているのはうれしいですよね。ペプチド以外にも保湿成分のナノヒアルロン酸やバクチオール、整肌成分のリポソーム化セラミドが配合されているのだそうです。

さらに、紫外線吸収剤フリーでありながらSPF50＋、PA＋＋＋＋と、国内最高レベルのUVカット効果も備えています。

カラーは従来品と同様に2種展開で、「ライトベージュ＆オレンジ」は色白～普通肌の方に、「ベージュ＆オレンジ」はヘルシーな肌の方におすすめとのこと。最近では肌を明るくつくる人も増えているため、迷ったら「ライトベージュ＆オレンジ」を手に取ってみるのが良いそうです。

■河北氏が「&be テンシーラーUVプラス」の使い方を伝授！

「&be テンシーラーUVプラス」は、ベージュカラーとオレンジカラーの2色が入っているところが特徴のコンシーラーパレットです。赤みやクマ、ニキビ跡をカバーするのに役立つのがオレンジカラーなのだそう。

イベントでは河北氏が実際にメイクモデルたちの肌悩みをカバーしながら、使い方を解説しました。「&be テンシーラーUVプラス」は基本的にオレンジ色、クッションファンデーション、必要に応じてベージュカラーの順で使うのが良いのだとか。

コンシーラーを使うシーンとして多く挙げられるのは「ニキビ跡」などの肌トラブルではないでしょうか。ニキビ跡をカバーするのにも、まずはオレンジをのせると河北氏は語ります。

「赤みを隠すのにオレンジをのせるの？」と思ってしまった筆者ですが、ニキビ跡にオレンジカラーをのせて、その上からクッションファンデーションをスポンジで重ねるとたちまち色むらの目立たない仕上がりに！

オレンジカラーをのせた周辺をスポンジの先端を使ってぼかすのがポイントなのだそうです。「さらに隠したいときはその上からベージュを重ねて」と河北氏が解説しました。

また、ほうれい線もこの手法でカバーできると語ります。ほうれい線部分からマリオネットラインまで線を引くようにオレンジカラーをのせて、上からクッションファンデーションをスポンジでタッピングするように重ねます。この時、伸ばすのではなくあくまでも叩き込むことが大切なんだとか。

影になる部分にオレンジを入れることでふっくらと見え、ほうれい線が目立たなくなりました！

コンシーラーの使用目的として「クマ」もお悩みに多く挙げられるはず。クマには青クマ、茶クマ、黒クマと種類がありますが、いずれもオレンジカラーで消すことができるそう。

「目元は骨が空洞になっているので、オレンジで膨張させると暗さが目立たなくなる」と解説してくれました。クマもまずはオレンジをのせて、上からクッションファンデーションを重ねます。すると、影になっていた部分が明るく仕上がり、ヘルシーな印象になりました。

最近では、鼻周りのシェーディングが一般的なメイクテクニックになりつつありますが、河北氏によると「ブラウンを鼻の側面に使うと、鼻が茶色く見えてしまうことがある」とのこと。これを避けるのにも「&be テンシーラーUVプラス」が使えると語ります。

まず、影を入れたい鼻の側面、小鼻にオレンジを入れます。次に高く見せたい鼻の中心にはライトベージュを細くのせ、クッションファンデーションを含ませたスポンジでなじませます。この時もコンシーラーを広げないように気をつけます。最後に、つけているか分からないくらいにまで調整したベージュ系のパウダーで影にしたい部分をなぞって完成。

横から見ても自然な仕上がりなのに鼻がほっそり高く見える仕上がりに、参加者からは驚きの声が上がりました。

最後に、シミ、そばかすのカバー方法についても解説。広範囲に点状に広がるシミやそばかすのカバーにも、やはりオレンジが効果的なのだそうです。カバーしたい部分にはオレンジ、ハイライトを入れたい部分にはライトベージュをのせて、これまでの手法と同じようにクッションファンデーションを含ませたスポンジでなじませます。