二児の父・アンジャ渡部さん「うわ! 名言!」唸りまくり 現役保育士てぃ先生のスゴワザ「育児は負けるが勝ち」
- マイナビウーマン |

二児の父であるアンジャッシュ渡部建さんのYouTubeに、総フォロワー数200万人を超えのインフルエンサーとして、多数のメディアで活躍する現役保育士・てぃ先生が出演。子育てに悩む渡部さんを救う数々の金言が飛び出しました。
ゲーム依存からの脱却は「他のことでドーパミンを出す」
妻の佐々木希さんが、てぃ先生の大ファンだという渡部建さん。「最近多い子育てパパママからのお悩み」について、てぃ先生が「スマホゲームの制限時間関係」を挙げると、7歳と2歳の子どものパパである渡部さんも「ほっとけばずっとやってる」と激しく共感、同じ悩みを持っているようです。
てぃ先生いわく、子どもがスマホゲームに夢中になる理由を「自分の成長が手軽に感じられるから」。「パズルゲームなどでは、チュートリアル(導入・説明)が必ずあって、マスを1個動かすだけで『コングラチュレーション! コインバラバラバラバラ~』といった、わかりやすい演出がある」と、その仕組みを解説、現実の世界で成長や賞賛を感じる機会が少ない子どもたちは、手軽にドーパミンが出るゲームに依存しやすくなるのだそう。
だからこそ、子どもたちにスマホゲームをやめてほしいのならば、「ゲームとどう向き合うかを考えるよりも、現実の中でどうやって成功体験を感じさせ、ドーパミンを出すことを考えないと絶対解決しない」というのが、てぃ先生の提言。「やはり成長こそが、一番子どもたちが嬉しいことなんです」と力を込めました。
渡部さんが「ちなみに、6~7歳の子どもでいうと……?」と具体的な方策を求めると、提示されたのは「遊びにストーリーを作ること」。たとえば「ドーナツ屋さんごっこ」をするとして、てぃ先生は「いらっしゃいませ、ドーナツどうぞ。100円です。ありがとうございました」で終わらせず、「ドーナツ屋さんってどういうものだろう?」と、実際にドーナツ屋さんへ連れていくことを勧めます。
実際のお店に行くことで、ドーナツの種類や店員さんの制服があることなどを知り、「じゃあ、いろんな種類を作ってみよう」「制服を作ってみよう」「お客さんとはどう話すのかな?」など、複数の要素を取り入れて遊びを発展させることができるというわけです。遊びの中で「昨日まではできなかったことができるようになる」という達成感につながるのですね。
もちろん子ども一人でこうしたクリエイティブなことを全部やるのは難しいですよね。「そこには大人の介入が必要になってくる」とてぃ先生。渡部家のお子さんはレゴやベイブレードも大好きとのことで、「親御さんも短い時間でもいいので一緒に参加して、『今日はパパ、攻撃型のベイブレードにしたよ。明日はパパのベイブレードを倒せるようなやつを考えてごらん』というように、次への楽しみを作ることで、子どもは(スマホなどの)ゲーム以外の世界にも夢中になれる」とアドバイスしました。
■「育児は負けるが勝ち」
子どもに注意する際、親はつい「早くしなさい!」「何回言ったらわかるの!」と強い口調や命令形になってしまいがちですが、てぃ先生は子どもにも「大人に接するような話し方」で接するべきだと説きます。
たとえば職場で部下に向かって「お茶取って! 早く!」という言い方をしたら失礼なのと同じで、子どもだからといって「〜して当たり前」という態度で接するのは、子どもの気持ちを無視した行為。「今からご飯だから、片付けた方が美味しく食べられるよ。ごめん、ちょっと今片付けてくれる?」というように、お願いや提案の形を取り、お片付けがしたくなるような仕掛けを工夫することが大切だといいます。
また、子どもが駄々をこねているとき、本当に欲しいのは実はお菓子やオモチャそのものではなく、「親に勝った」という達成感であることが多い、とも。スーパーでグミをねだられて、最初は「買わないよ」と言っていた親がしぶしぶ折れて購入したものの、帰るとそのグミが玄関にポーンと置かれていた……なんていうのはよくある話です。子どもは「やった! 親を言い負かした!」という勝利感が欲しかっただけで、手に入れたグミ自体にはすぐに興味を失ってしまうのです。
てぃ先生は、この「親を負かしたい願望」をうまく利用して「負けを演出する」ことが有効だと推奨。「買って買って」と駄々をこねられたときは、「今日は買わないけど、そこまで言うなら誕生日に買おう」と、「買う約束」をして子どもに勝利感を与えつつ、衝動的な購入を避ける。ご飯前のゼリーをねだられたら、「わかった、パパの負けだよ。そんなに食べたいならご飯の後に食べよう」と提案し、「親に勝ったうえで、ゼリーも食べられる」という達成感を与えて、ルールを守らせるやり方を勧めました。ずばり「育児は負けるが勝ち」ということですね。
渡部さんは「うわ!名言!」「やってみよう!」と終始感心しきり。てぃ先生の具体的なアドバイスに、深く感銘を受けたようでした。
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