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iPhoneとAndroidってどっちが安いの? スマホ価格の仕組みと選び方

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  • マイナビウーマン
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今回のお悩み「iPhoneとAndroidってどっちが安いの?」

これまでなんとなくiPhoneを使ってきましたが、Androidも写真の画質が良さそうで気になっています。ぼんやりとAndroidの方が安そうなイメージを持っているのですが、実際のところはどうなのでしょうか?(20代後半/人事・総務)

スマホを買い替えるとき、「iPhoneとAndroid、どっちが安いんだろう?」と迷った経験はありませんか。

なんとなくiPhoneは高そう、Androidは安そう……という印象を持つ人も多いですが、実際のところはもう少し複雑です。

今回は、価格の仕組みと選び方のポイントを整理してみましょう。

■今や最安モデルでも10万円のiPhone。定価は高いけれど“性能も高水準”

かつては「5万円台のiPhone」もありましたが、手ごろなiPhone SEが終売となり現在は最安モデルのiPhone 16e 128GBでも99,800円。最新モデルのiPhone 17は13万円〜、Proモデルは18万円〜と、すべてが10万円超の価格帯に位置しています。

ただし、iPhoneはすべてがミドル〜ハイレンジ仕様で、どのモデルを選んでも動作が安定しています。低価格帯が存在しない代わりに、一定以上の快適さを備えた“高品質ラインナップ”といえます。

操作性やデザインの一貫性も高く、古い機種でも長くOSアップデートを受けられるため、安心して使い続けられるのも特徴。この“変わらなさ”と“安定した使い心地”が、多くの人がiPhoneを選び続ける理由のひとつです。

■Androidは2万円台から20万円台まで。幅広い選択肢が最大の魅力

Androidの魅力は、なんといっても価格とモデルの豊富さです。国内勢では「Xperia」や「AQUOS」、海外勢では「Galaxy」や「Google Pixel」、さらに「OPPO」「Xiaomi」など、多くのメーカーが参入しています。

価格帯も幅広く、エントリーモデルは2〜3万円台、ミドルレンジは6〜8万円台、ハイスペックモデルは15〜20万円前後。同じ価格帯で比べると、CPUやメモリなどのスペックがiPhoneより高いこともあり、コスパ重視派には人気です。

さらに、最近のAndroidはAI補正やHDR(明暗差補正)などの技術が進化し、エントリーモデルでも自然で明るい写真が撮れるようになりました。ハイスペックモデルがプロ向けなのに対し、日常使いであればエントリーやミドルでも十分。かつてのように「安かろう悪かろう」とは言えなくなってきています。

■スペックだけで選ばないで。写真の“好み”や使い心地で選ぶのが正解

スマホを選ぶとき、「カメラの画素数が多いほどきれい」と思いがちですが、実際はそうとは限りません。

たとえばAndroidでは、ミドルレンジでも1億画素クラスのカメラを搭載する機種がありますが、これは“情報量が多い”ことを示す指標にすぎません。センサーや画像処理エンジンの違いによって、仕上がりはまったく変わります。

また、メーカーによって写真の「色味」や「見せ方」にも特徴があります。iPhoneは落ち着いたトーンで自然な印象、GalaxyやXiaomiなどはコントラストが強く鮮やかでSNS映えしやすい傾向です。どちらが良い悪いではなく、「自分が見て心地いい」と感じる方を選ぶのがポイント。

購入前に店頭でデモ機を触って撮り比べてみると、違いがよくわかります。スペック表だけでなく、「撮っていて気持ちいいか」「操作しやすいか」で選ぶと、後悔しにくい一台に出会えます。

■定価だけでなく、キャンペーンや下取りも含めて“トータルコスト”で考えよう

定価で見ると、iPhoneはどうしても高く感じます。しかし実際には、携帯会社の乗り換えキャンペーンなどで値引きされることが多く、こうした仕組みを活用することでお得にiPhoneを手に入れられるケースもあります。iPhoneが高い定価にもかかわらずシェアを伸ばしてきた背景には、こうしたキャンペーンの存在も大きく関係しています。

たとえば「1円スマホ」と呼ばれる販売方法は、端末を返却することを条件に月々の負担を1円まで下げる仕組み。iPhoneだけでなく、Androidのミドルレンジやハイスペックモデルが対象になることもあります。その他にも、乗り換え割や端末購入プログラムなどを使えば、定価より大幅に安く手に入ることがあります。

つまり、スマホの「安さ」は定価だけでは判断できません。キャンペーンや下取りなどを含めた“トータルコスト”で見ることで、意外とiPhoneの方が安くなることもあれば、Androidの上位モデルを手頃に買えることもあります。

購入前には、各社のキャンペーンや端末購入プログラムを確認しておくのがおすすめです。関連記事もあわせてチェックしてみてください。

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1円スマホって結局お得なの? 気になる仕組みを解説
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スマホの“安さ”は、定価よりも買い方や使い方で大きく変わります。価格だけで判断せず、自分の生活や使い方に合った一台を選ぶことが、結果的にいちばんの節約につながるはずですよ。

令和のマネーハック135

iPhoneは10万円以上が主流だけど、性能が高く安定性も抜群。Androidは価格・機能・メーカーの選択肢が豊富! “写真の好み”や操作感で選ぶのが大切です。キャンペーンや下取りで、iPhoneやAndroidもお得に購入可能なので購入前に下調べしましょう。

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(文:鮎原透仁、イラスト:itabamoe)

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