平愛梨さん「お母さんの体の記憶を子どもに残したくないのよ」7歳長男との入浴、「すごくそれが最近悩み」

俳優で一児の父・中尾明慶さんのYouTubeチャンネルに、かつてドラマ『3年B組金八先生』（TBS系）で共演した平愛梨さんが登場。子育てトークを繰り広げています。

■ストレス皆無「最強メンタルの持ち主」

（※画像は平愛梨さんオフィシャルブログより）

サッカー日本代表・長友佑都さんと結婚し、四男児の母となった平愛梨さん。仕事で嫌な思いをしたこともなければ、7歳～2歳のお子さんたちを育てていてストレスを感じることも特になく、「今日とかも子どもが幼稚園とか行ってる間にこうやって（仕事で）喋れてこの空間が楽しいわけよ。楽しいだけで終われて、帰ったら子どもの相手も全然苦じゃない、家事もむしろはかどるの」というから驚きです。

それでも体が疲れを感じることは当然あるといい、肩こりがひどくなることも。ただ、多忙な夫のオフ日に一緒にサウナへ行ったりマッサージに連れて行ってもらうと「ちょっとやるだけで全部クリアになる」のだそう。

夫婦喧嘩もしたことがないという平さんに「うちとは違いすぎてどうにもならないな。まったくイライラすることはないの？」と不思議でいっぱいな中尾さん。平さんは一度、ファスティングを行ったときに、普段なら何も思わない場面でやたらイライラしてしまったことがあるといい、「美味しいごはんとか甘いものとかを食べながら自分の機嫌を取っていたのかも」と気づいたと話しました。

不安を覚えることもなく、「長友さんがいる限り大丈夫」という信頼感が根底にあるそうで、夫に帯同してイタリア、トルコ、フランスへ行きそれぞれの土地で出産しましたが、文化の違う土地にいてもストレスはほぼなし。中尾さんは「マジで今まで会った人で最強だわ。こんなメンタルの持ち主……」と感嘆するほかありません。

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ただ仕事面では「女優という肩書をいただいているから、もっと頑張りたい」「子どもにとっても、ただテレビ番組に出てケラケラ笑ってるおばさん嫌じゃない」という気持ちがあると明かした平さん。自身は子どもたちが寝ているあいだにお弁当を用意したり様々な家事をしていますが、子どもたちはそれをわかったうえでなお「でもパパが一番すごいよね」と言うそうで、家庭内ではパパがナンバーワンの尊敬を集めているといいます。ちなみに上の3人はすでにサッカーを頑張っており、四男もおそらくサッカーを始めるだろう、とのこと。長友家の四男児がどんな選手になるのか楽しみですね。

そんな平さんがこの日、中尾さんに「めちゃくちゃ聞きたいこと」がひとつだけありました。それは「男同士はさ、子どもとお風呂って今も入れるの？」ということ。中尾さんの息子は現在小学6年生で、父子で入浴する機会はあれど「お母さん（＝仲里依紗さん）とは一緒に入ってない」と回答。ただ、旅行先で家族風呂があれば一緒に入ることはあるといいます。

平さんはワンオペ育児の日が多く、お風呂は平さんが4人を順番に入れて洗っていくスタイル。ただ「お母さんの体がこうだっていう記憶を子どもに残したくないのよ」「いつからやめたらいいんだろう？」「で、（長男が）7歳なのよ。すごくそれが最近悩み」と打ち明けました。

中尾さんは「俺自身は中学では絶対母親と入ってない。おかんの体も覚えてない。大体みんな覚えてないよ」と、平さんの懸念を笑い飛ばしつつ、「でも洗えるうちは洗っといたほうがいいと思う」と年長パパなりの意見を述べます。というのは、「今思うと、もっと抱っこしとけばよかったって感覚だから。頭洗うのもさ、もう早く自分で洗えとか思ってたよ。思ってたけど今なんてまったくないじゃん」と、過ぎ去った日々に一抹の寂しさを覚えるから。この寂しさには平さんも納得の様子でした。

■プライベートゾーンは自分で洗わせよう

異性の親子でいつまで一緒にお風呂に入るのか問題ーー人知れず悩む親御さんは少なくないかもしれません。お風呂は大事なコミュニケーションの場でもあり、悩ましい問題ですよね。

ただ、いつまでも親が洗ってあげるのではなく、子どもに自分の体や頭の洗い方を教えてあげるのは未就学児のうちからしておいたほうがいいでしょう。特にプライベートゾーンを自分で洗うよう教えることは、「自分のプライベートゾーンは、自分だけが触る」という意識を育て、性教育につながります。

最初のうちは手を添えて一緒に洗ってあげ、清潔を保つ方法を学んでもらいましょう。最初はうまくできない子も、繰り返し教えてもらえれば、自分できれいに洗えるようになるでしょう。

プライベートゾーンであるおまたやおしりは親であっても他人に簡単に触らせてはいけない大切な部分だと教えていきます。同時に、他人のおまたやおしりは、どんなに仲良しでも勝手に触ってはいけないことも伝えます。

参照：
子供の性教育って何歳から始めるの？ 何から教えたらいい？ そんな疑問に産婦人科医がズバリ回答！

（マイナビ子育て編集部）

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