「旦那さんが子供見てくれるんだ、優しいね」なんて言われたくない。はんにゃ川島妻・菜月さんの意見に「いいね100回押したい」
- マイナビウーマン |

お笑いコンビ・はんにゃの川島ofレジェンドさんの妻・菜月さんが、マンションの清掃をしているおじさんに言われてうれしかった言葉を自身のブログで紹介。子どもを預けて1人で出かけるときに感じていた違和感について明かし、共感を呼んでいます。
うれしかった、おじさんの言葉
川島菜月さんオフィシャルブログより
川島菜月さんは6歳の長女と1歳の長男のママ。12月15日に投稿したブログ記事で、マンションの清掃をしてくれるおじさんとの会話を紹介しています。
子どもをお留守番させて1人で外出する際、マンションのエントランスで清掃のおじさんと会った菜月さん。「おぉ、今日は一人?」と聞かれて「そう、今日はお家でお留守番だよー」と答えると、おじさんは笑顔で、「うん、たまには一人でゆっくりした方がいいよ!息抜きしてきてねー!いってらっしゃーい」と送り出してくれたそう。
菜月さんはこの言葉が「すごい嬉しかった…」と綴ります。というのも、ママである菜月さんが子どもを預けて外出すると、「旦那さんが見てるの?優しいねー」「旦那さんすごいね」といった言葉をかけられることがあり、いつも違和感を感じていたといいます。
また、自分自身も独身のころは、ママになった友人に「旦那さんが子供見てくれるんだ、優しいね」と言ってしまったことがあると、「深く反省」。この投稿には「わかりみが深い~」「スカッとしました」と多くの共感コメントがつき、菜月さんは「私のブログに共感してくれた方に私も共感した」として、翌日あらためて思いを投稿しています。
「無痛分娩は愛情薄れる」は間違ってる
菜月さんは16日に更新したブログで、「なんか…このご時世 お母さんにちょっと厳しすぎやしないかい?」と綴り、「パパも手伝ってくれる時代で良かったね」という言葉や、外出先でも子連れに厳しい目線が向けられがちなことについて、次のように記しました。
上の世代から「私のときはこうだったのに、最近の人は……」と苦言を呈されたことのある人は少なくないでしょう。でも昭和~令和にかけてめまぐるしく時代は変化し、育児についての常識も変わっています。たとえ相手に悪気がなくても、そういった言葉に振り回されて困ってしまうことも多々ありますよね。
モーニング娘。の歌詞を引用し、「他人軸ではなくもっと自分の人生を生きた方が幸せ」だとあらためて主張した菜月さん。また、第一子出産のとき、自宅で突然お産が始まってしまい大変だった経験があるため、「あと無痛分娩は愛情が薄れるとか? あれは本当間違ってるね」「まじ無駄な苦労はいらないと思う。むしろ傷跡少ない方がその分回復早いし心に余裕出て愛情注げると私は思うよ」とも綴りました。
この投稿にも「母親の代弁ありがとうございます」「いいね100回押したい」と共感を示すコメントが相次いでいます。
パパの育児、今後はもっと当たり前に
2015年の厚生労働省の調査によると、0~15歳の子供が1人以上いるママに「子育てに対して負担・不安があるかどうか」を聞いた厚生労働省の調査(2015年)によると、「どちらかといえばある」という答えが最も多く43.6%。続いて「とてもある」が28.8%でした[*1]。7割以上のママが、何かしら子育てに対して不安や負担を感じているといえます。
こうした不安や負担は、心身の不調にもつながりかねません。一生懸命頑張っている人ほど、「子育てがうまくいかない」「自分は母親失格?」と落ち込み、育児ノイローゼになってしまうことも。育児ノイローゼとは、「育児困難を抱える母親に表れる抑うつ、不安、イライラ、不眠などの精神神経症状」のことで、「育児不安」「育児ストレス」などとも呼ばれています。
子育てにはたくさんの手と時間がかかります。主体となって育児する人のリソースが1人ぶんではとても足りません。子育てがつらいと思ったときにその気持ちを一人で抱えないで済むように、また、つらくなる前に休息を取れるように、パートナーの存在はとても大切です。
男性の育休取得が推進されるようになり、これまでより「パパも育児をしよう」という空気が醸成されている昨今。パパの育児ももっと当たり前になっていくでしょうし、数年後には“イクメン”という言葉も死語になるくらい、「ママだけじゃない子育て」の空気が社会に浸透していてほしいですね。
参考文献
[*1]厚生労働省「人口減少社会に関する意識調査」
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