未来の兵器「レールガン」自衛隊が新たなクリア画像を公開! 海自トップも興味津々?
- 乗りものニュース |

ゴールデンウイークはレールガンを見に行こう!
カバーが外された「レールガン」の画像
海上自衛隊は2025年4月24日、試験艦「あすか」に搭載された開発中の「レールガン」について、新たな画像を公式Xで公開しました。
海上自衛隊の試験艦「あすか」。レールガンは同艦の後部甲板に設置されている(画像:海上自衛隊)。
これは、4月22日に全海上自衛官のトップを務める齋藤 聡海上幕僚長が「あすか」を訪れたときのもので、そこで研究中のレールガンを視察したといいます。
「あすか」は自衛艦隊隷下の開発隊群に所属する艦艇で、横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備されています。同型艦はなく、固有の武装は2025年現在、3連装短魚雷発射管のみ。これは試験艦として各種装備をその都度載せ替えるためです。
「あすか」に搭載されたレールガンは今月に入り、海上自衛隊やアメリカ海軍の艦船を間近で見られる人気の観光「YOKOSUKA軍港めぐり」の乗船者から目撃されていましたが、数日前に海上自衛隊が鮮明な画像を公開、このたび齋藤海幕長が視察するということで、別アングルの画像が改めて複数公開された次第です。
レールガンは、電気エネルギーで弾丸を発射するSF作品でお馴染みの兵器ですが、既に2023年に洋上射撃試験が実施されています。
開発完了後は、これまでの兵器では対処が難しい「極超音速誘導弾」などに対する防空や、艦艇や地上目標に対して回避が困難な打撃手段として使われる見通しです。
なお、防衛省では1か月後の5月に千葉市の幕張メッセで開催される、日本唯一の防衛・セキュリティに関する総合展示会「DSEI Japan 2025」に、レールガンの模型を展示する予定です。日程は2025年5月21日から23日までの4日間で、防衛省ではほかにも対ドローン用に開発中の「車両搭載高出力レーザ実証装置」の実機や、「12式地対艦誘導弾能力向上型」「戦闘支援型多目的USV」の模型なども展示するとしています。
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