羽田空港「2つの巨大ターミナル」が接続?“首都高の真上”に人工地盤を整備 構想が本格始動へ
- 乗りものニュース |
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羽田空港に「新たな国際線エリア」ができる?
基本設計の着手に向けた検討を実施
羽田空港で、将来的に第1ターミナルと第2ターミナルの間に人工地盤を設けて接続し、新たな国際線エリアを整備する構想が本格化しそうです。国土交通省 関東地方整備局 東京空港事務所は2024年2月22日、人工地盤の整備に向けた検討を行う事業者の公募を開始しました。
羽田空港(乗りものニュース編集部)。
羽田空港には現在、第1ターミナル、第2ターミナル、第3ターミナルがあります。国際線は主に第3ターミナルを使用しますが、ANA(全日空)便の一部が第2ターミナル内に整備された国際線施設にも発着します。
国土交通省・航空局は2023年度予算で、首都高湾岸線の上部に人工地盤を整備し、ターミナルを拡張する構想を盛り込んでいました。国の方針を受け、羽田空港の国内線ターミナルを運営する日本空港ビルデングも研究を行っており、2023年11月に公表した統合報告書の中で、構想の概要や完成イメージを示しています。
人工地盤の計画地は、第1・第2ターミナルと整備地区に挟まれた誘導路の北側付近。首都高の真上に人工地盤を設け、第1・第2ターミナルを接続する形でターミナルビルを拡張することが想定されており、拡張部分が新たな国際線エリアとなる見込みです。
今回、東京空港事務所が発注した業務では「基本設計の着手に向けた設計条件の整理などの予備検討を行う」としています。現在は施設の基本設計に入る前の段階で、今後検討が本格化していくとみられます。
この構想が実現すれば、国内線と国際線の乗り継ぎ利便性が大幅に向上します。また、第3ターミナルの混雑緩和にもつながりそうです。
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