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大人になって気付く 「実家が意外と裕福」だと思った“あるある”6選

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実家が意外と裕福」だと思った瞬間とは…
実家が意外と裕福」だと思った瞬間とは…

 子どものころは、親のありがたみやお金を稼ぐ大変さを感じにくいものです。しかし、自分が社会へと足を踏み入れ、生計を立てるようになると暮らしを維持する大変さに気付く場面があります。中には、一人暮らしを始めて「実家が意外と裕福だった」と気付いた人は少なくないようです。今回は、一人暮らしの実情や実家が裕福だと気付く“あるある”な瞬間を紹介したいと思います。

単身世帯における年間の生活費の総支出額は200万円前後

 一人暮らしをしている人に対して、“自分のためだけにお金を使えてうらやましい”と感じている人もいるのではないでしょうか。しかし、一人暮らしをしている人の多くは、お金を自由気ままに使える状況にあるとは言いがたいのが現状です。

 総務省の「家計調査報告(家計収支編)2024年(令和6年)総世帯 詳細結果表(世帯人員・世帯主の年齢階級別)」(勤労者世帯)によると、月額の生活費(税金や社会保険料などを除いた消支出額)の平均は18万3950円となっています。この金額が多いと感じるか少ないと感じるかは人によって異なるものの、生活に必要な費用を18万円でまかなうとなれば、お金をよく考えて使う必要があります。

 同調査では、1カ月あたりの食費は4万5750円となっています。うち外食費が1万5093円、調理食品が8750円となっているため、出来合いのものをうまく活用している人が多いと思われます。ちなみに、果物に使った1カ月あたりの平均額は1021円です。

 また、被服及び履物の月額の支出額は5992円です。年間の支出額は9万1904円になります。この金額内に抑えて、おしゃれを楽しむにはプチプラアイテムをうまく取り入れる必要があるでしょう。

 住居費については3万1415円となっていますが、持ち家か賃貸か、在住エリアによって大きく異なります。

実家が裕福だと気付いた“あるある”な瞬間とは?

 自分で生計を立てていると、実家では当たり前だったことが、そうではなくなることもあります。一人暮らしをする中で、実家が意外と裕福だと感じた瞬間にはどのようなものがあるのでしょうか。

(1)季節のフルーツを食べられる
「X」では「フルーツは高くて買えない」「季節のフルーツが食卓に並ぶ家庭は富裕層」といった声をよく見かけます。

フルーツはおいしく、体に良い一方で、空腹感を満たしにくく、値段もやや高めです。筆者も値札を見て購入を控えたり、買い物カゴの合計額が高くなりそうだと感じて迷うことがよくあります。

(2)回転寿司で好きな皿を取れる、飲食店で3000円のメニューを注文できる

回転寿司チェーンの会計を自分でするようになり、親が値段を気にせずに、好きなお皿を取らせてくれたことの寛大さや経済力に感謝の気持ちが芽生えた人は多くいるといわれています。

また、飲食店でそれぞれが3000円のメニューをオーダーするのも、経済的に余裕がなければできることではありません。ちなみに、一人あたり3000円の予算であれば、百貨店に入っているレストランでぜいたくなセットをオーダーすることも、寿司店のランチセットを食べることもできます。

(3)湯船にほぼ毎日つかれる
湯舟を入れると水道代が割高になりますし、掃除の負担も増大します。また、湯船に普段からつかる人でも入浴剤を使うかどうかは迷うのではないでしょうか。入浴剤は消耗品、かつ嗜好(しこう)品であるため、節約時に削減対象になりがちです。

(4)親戚同士でお金のやりとりがきちんとできている
子どもの頃は楽しみにしていたお年玉ですが、自分が与える側になるとちょっぴり負担を感じるものです。

小学生以下の子どもであればお年玉の金額は一般的に3000円以下でもよいといわれているものの、子どもが複数いれば1万円以上の出費になることもあります。大人になってからお年玉のありがたみを実感した人も多いはずです。

(5)奨学金なしで大学に進学した

私立大学の場合、文系であっても年間の学費は100万円前後です。受験料や入学金などを含めると、さらに大きな金額になります。

また、大学受験で希望する大学を受験料を惜しまず、いくつもチャレンジさせてくれたことに感謝している人もいます。受験料は一校あたり3万円台が相場であり、気軽に出せる金額では決してありません。

(6)ブランドの洋服を着ていた
子どもの頃にブランド物の洋服を着ていた。子どもの頃は1万円以上のワンピースを着ていたのに、今は“全身ファストファッション”という声も見かけます。

 一人暮らしを体験して、実家が裕福だったと感じる人も多いのではないでしょうか。子どもの頃は自分の家は経済的にゆとりがあると感じていなかった人でも、自分一人でも実家と同等の生活水準を維持するのが大変だと感じる人は多いと思います。特に、最近は物価高であり、何もかもが高い…….。給与が物価に比例して上がっているとは限らないため、不必要な出費は控え、うまくやりくりしていかなければなりません。一心に自分たちに愛情を注いでくれた親には感謝しないといけませんね。

西田梨紗

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