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26~27歳が女性の“最初の分かれ道”? 体温調節に関する「女性の身体の曲がり角」を調査

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  • マイナビウーマン
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漢方薬を中心とした一般用医薬品と医療用医薬品を販売するクラシエ薬品は、20〜75歳の女性2,800人(各年齢50名)を対象とした「女性の身体の曲がり角に関する調査 〜体温調節篇〜」を実施しました。

同社では、これまで半世紀以上にわたって、女性の多種多様な悩みに寄り添った漢方薬を提供してきました。女性特有の疾患に対応する漢方薬の需要は増加傾向にあり、近年注目が集まっている“フェムケア”カテゴリーについても、同社の注力テーマの一つとして捉えています。

漢方では、古くからの経験値として、女性は7の倍数の年齢で体調変化の兆しが表れると考えており、年齢とともにホルモンや自律神経、代謝などが変化することで、体質や心身に大きな揺らぎをもたらすタイミングが存在するとされています。

今回は、厳しい残暑と寒暖の変化が大きくなる秋に向けて「体温調節」の曲がり角に関する調査結果を発表しています。

■体温調節の“曲がり角”は36〜37歳&52〜53歳

同調査では20〜75歳の女性2,800人(各年齢50名)を2歳刻みに分け、体温調節に関して、2〜3年前と比べて「変化を感じる」と回答した人が多い年齢を「曲がり角」としました。

その結果、全体的には30〜40%台で推移する中、36〜37歳が49.1%、52〜53歳が51.0%と平均よりも高い数値となり、体温調節に変化が表れる年齢であることが分かりました。

また、若年世代で大きな数値を示したのは26〜27歳で、変化が表れ始める“最初の曲がり角”だと考えられます。

■72.1%の人が「体温調節の悩み」を感じていることが明らかに

ここ1年の「体温調節の悩み」について尋ねたところ、72.1%の人が何かしらの「体温調節の悩み」を感じていることが明らかになりました。

また、具体的な症状についてみると、約3割の人が「寒暖差があると不調になる」(30.5%)や「季節の変わり目に不調になりやすい」(30.2%)といった不調を抱えていることが分かりました。

■35歳・45歳を境に暑さと寒さの感度が逆転

続いて各年代を5歳刻みに分け、「暑さに弱い(暑い方が不調を感じやすい)」「寒さに弱い(寒い方が不調を感じやすい)」と回答した人の割合について年代別に比較してみると、20代から30代前半までは「暑さに弱い」が上回っていますが、30代後半に入ると「寒さに弱い」が上回り、逆転する結果となりました。

その後、40代後半になると「暑さに弱い」が再度逆転することから、暑さ・寒さの転換点は35歳・45歳にあることが分かりました。

さらに、具体的な「体温調節に関する悩み」について年代別に比較しました。前述の通り、寒さに弱い傾向の見られた30代後半の女性では「手足が冷えてつらい」と答えた人の割合が高く、冷えの不調を感じやすい傾向が見られました。

また、暑さに弱い傾向が見られた40代後半以降の女性では、のぼせや発汗などの熱に起因する症状を実感する方が多い結果となりました。

一方で、20代は暑さに弱い傾向が見られたのにも関わらず、「手足が冷えてつらい」と答えた人の割合が多く、冷えの不調が多い結果となりました。

このことから、若年世代では暑さ寒さの感度と実際の「体温調節の悩み」にはギャップがあることが分かりました。

■20代は身体を冷やしすぎ? 30代以降は冷房の寒さに敏感な傾向も

冷房を使う際に、快適に感じる温度について年代別に比較したところ、20代は低めの温度を好み、年代が上がるにつれて徐々に高くなり、50代前半で25.3℃と最も高い数値を示しました。

この結果から、20代は他世代に比べて低温を好むため、体を冷やしすぎることによる冷え症状につながる可能性もあります。

また、快適温度は20代から急激に上昇し、30代以降ゆるやかに上昇することから、30代以降は冷房の冷たさを感じやすくなり、設定温度を高めにする傾向があると考えられます。

■寒暖差による不調は30代後半が最も実感

気温の変化(寒暖差)によって、体調にどのような影響が出るか尋ねたところ、30代後半の世代で81.2%にのぼる結果となりました。

体がだるく、疲れやすい、頭痛、メンタルの不調など寒暖差の影響によってさまざまな症状が出ていることが分かりました。

■調査結果まとめ

ここまでの結果を踏まえ、体温調節における具体的な身体の変化について各年代の特徴をまとめました。

最初の曲がり角である26〜27歳は、暑さに弱い一方で手足の冷えを感じる割合が高く、低めの冷房温度を好む傾向であることから、冷やしすぎによる冷え症が起きている可能性があります。36〜37歳では、暑さより寒さに弱く、冷えの不調を訴える人が多い傾向が見られました。

一方、52〜53歳は寒さより暑さに弱く、のぼせや発汗などの症状が増加しており、更年期が影響している可能性もうかがえます。

・第1の曲がり角 26-27歳:冷房による冷やしすぎ!? 体温調節の変化を感じ始める

・第2の曲がり角 36-37歳:寒暖差の不調に要注意! 寒さに敏感になる

・第3の曲がり角 52-53歳:女性ホルモンバランスの影響? 暑さを感じやすい

■調査概要

実施時期:2025年5月30日〜6月2日
調査手法:インターネット調査
調査対象:全国の20-75歳の女性2,800人(各年齢50名ずつ/年代別の人口構成比に合わせて回収)
調査委託先:H.M.マーケティングリサーチ

※構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

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