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実は「不仲」だけが原因じゃない!? 寝室を分ける夫婦の“事情”とは

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夫婦が寝室を分ける事情とは?(画像はイメージ)
夫婦が寝室を分ける事情とは?(画像はイメージ)

 生活総合情報メディア「ヨムーノ」を運営するベビーカレンダー(東京都渋谷区)が、既婚女性を対象とした「夫婦の寝室事情」に関する意識調査を実施。その結果を発表しました。

寝室別室派の3割は「非円満」と回答

 調査は10月27日から11月7日、子どもがいる30歳から59歳の既婚女性165人を対象に実施。

 「現在、夫婦仲は円満ですか?」という質問に対し、「とても円満」と回答した人が27.3%、「どちらかというと円満」と回答した人が50.3%で、全体の77.6%が「夫婦円満」という結果となりました。

 次の「現在、配偶者と同じ寝室で寝ていますか?」という質問には、「同じ部屋で同じ布団・ベッドで寝ている」人が28.0%、「同じ部屋で違う布団・ベッドで寝ている」人が39.1%で、夫婦の寝室が同室の人は計67.1%と、多数派であることが分かりました。一方、「違う部屋で寝ている」という別室派は32.9%でした。

 寝室スタイル別で見ると、「同じ布団・ベッドで寝ている」人の93.7%、「同じ部屋で違う布団・ベッドで寝ている」の82.8%が「夫婦円満」とそれぞれ回答。一方、「違う部屋で寝ている」人のうち、「夫婦円満」と答えた人が52.9%、「円満ではない」と答えた人が29.6%と、約3割が「夫婦非円満」と回答していました。

 同社は「寝る場所が離れるほど『夫婦円満』の割合は下がる結果となり、寝室スタイルは“心の距離”にも影響していることがうかがえます」と分析しています。

 「現在の寝室スタイルの理由として当てはまる選択肢をすべてお選びください(複数選択)」という質問に対し、「同じ布団・ベッドで寝ている」理由として最も多かったのが、「習慣的にそうなったから」(63.0%)で、次いで「部屋数が少ないから」(37.0%)、「部屋が狭いから」(19.6%)という結果になりました。

 「同じ部屋で違う布団・ベッドで寝ている」人の場合、「子どもが生まれたから」(29.7%)という理由が最多で、「習慣的にそうなったから」(21.9%)、「部屋数が少ないから」(20.3%)が続きました。

 「違う部屋で寝ている」理由として、同率トップとなったのは「生活リズムが異なるから」と「夫のいびき・寝言がうるさいから」(各38.2%)で、「子どもが生まれたから」(27.3%)が続きました。具体的な理由として、「自分のペースでゆっくり寝ることが、お互いが機嫌良くいられる必須条件だから(50歳)」「私のいびきも原因ですが、夫は寝る前に灯りをつけて勉強や読書をするので別々になった(47歳)」などの声が寄せられました。

 同社は「夫婦で活動時間がズレている場合や、騒音・室温の問題など、“現実的な選択”として別室にしている夫婦が多いようです」とコメントしています。

 「現在の寝室スタイルに満足していますか?」という質問に対しては、「どちらかというと満足している」(42.4%)が最も多く、次いで「とても満足している」(37.0%)、「どちらかというと不満」(14.5%)、「とても不満」(6.1%)という結果となりました。

 最後に、「夫婦円満のために、寝室は『夫婦同室』と『夫婦別室』どちらが良いと思いますか?」と聞くと、「夫婦同室が良いと思う」(23.6%)、「どちらかというと夫婦同室が良いと思う」(24.2%)と、計47.8%が“同室派”という結果に。一方、「どちらかというと夫婦別室が良いと思う」(24.9%)、「夫婦別室が良いと思う」(18.2%)と、“別室派”は計43.1%でした。

 調査結果を受け、同社は「今回の調査では、『同じ部屋で寝ている=夫婦円満』という傾向がある一方で、寝室スタイルが異なっていても、納得していれば満足度は高いことが明らかになりました」「子どもの成長や生活リズムの違い、いびきや温度の問題など、寝室の形は家庭ごとにさまざま。“一緒にいること”よりも、“心地よく過ごせるかどうか”が、夫婦円満のカギになっているようです」とコメント。

 その上で「大切なのは、“夫婦で納得できる形を選ぶこと”。どんな距離感であっても、思いやりと対話があれば、きっと円満は続いていくのではないでしょうか」と分析しています。

オトナンサー編集部

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