ライフETCカードは年会費無料なのに5,000円も得する!お申し込み方法も紹介
「ライフカードのETCには、どんなメリットがあるのかな」と考えていませんか。この記事では、ライフETCカードで5,000円も得するメリット、注意すべきデメリットがわかります。ライフETCカードを検討しているなら、是非チェックしてくださいね。
- ライフETCカードを利用する2つのメリット
- ライフETCカードのデメリットはたった1つ|ポイントが貯まらない
- 【2パターン紹介】ライフETCカードの申し込み方法
- ETCカード作成ならライフカード!審査後に得られる5つのサービス
- ライフカードのデメリット|海外旅行保険の付帯がない
- ライフETCカードはライフカードのサービスを活かしたい人におすすめ!
- ライフカード&ETCカードに関する5つのQ&A
- まずはライフカードに申し込みをしてETCカードを作成しよう!
ライフETCカードを利用する2つのメリット
まずは、ライフETCカードのお得なメリットを、以下の2つ紹介します。
- 年会費実質無料のため長く利用しつづけやすい
- マイレージを貯めて有料道路を割引価格で運転
この章を読むと、ライフETCカードを発行するべき理由がわかります。ライフカードでETCサービスを利用したいと考えているなら、ぜひ読んでみてください。
①年会費実質無料のため長く利用しつづけやすい
ライフETCカードは、初年度年会費無料・たった一度の利用で翌年度の維持コストがかからなくなります。ライフETCカードは金銭的な負担が実質ないため、長く使いつづけやすいのです。
ライフカード・ETCサービスともに、維持コストがかからないなら、発行して損はありませんよね。
②マイレージを貯めて有料道路を割引価格で運転
ライフETCカードには、貯まったポイントに応じて有料道路料金が割引される「ETCマイレージサービス」が付帯しているため、節約につながります。ポイントの付き方と還元額は、以下の通りです。
ライフETCカードを利用して割引が適応されると、高速道路料金が5,000円割引されたり、無料になったりします。コストパフォーマンスを求めるなら、ライフETCカードがぴったりです!
ライフETCカードのデメリットはたった1つ|ポイントが貯まらない
ライフETCカードは、カード決済の充当や商品券に交換できるポイントが貯まりません。楽天カードやJCB CARD WのETCサービスが、ポイント還元率1%なことを考えると非効率的です。
ライフETCカードは、「ETCマイレージサービス」を経由して、有料道路料金が割引される別ポイントが貯まるだけ。「ETCカードでポイントを貯めて、ポイ活をしたい!」と考えている人には、おすすめできません。
楽天カード 公式サイト
【2パターン紹介】ライフETCカードの申し込み方法
ライフETCカードのデメリットを許容できたなら、申し込み方法もチェックしましょう。この章では、以下の2パターンに分けて、ライフETCカードの申し込み方法を解説します。
- ライフカードを所有済|オンランでETCカードを発行
- ライフカードを未所有|クレジットカードに申し込み
本章を読むことで、あなたにあったライフETCカードの発行方法がわかります。
①ライフカードを所有済|オンラインでETCカードを発行
ライフカードをすでに持っている場合、ETCサービスは「LIFE-Web Desk」から申し込めます。操作方法はシンプルで「LIFE-Web Desk」にログインをしたら、「追加サービスを申し込む」を選択するだけ。
ETCサービスへの申し込みが完了したら、2週間ほどで自宅に郵送されます。ライフETCカードの到着後は、セットアップされた車載器に挿入して、利用してください。
②ライフカードを未所有|クレジットカードに申し込み
ライフカードを持っていない方は、公式サイトから新規申し込みをしましょう。ライフETCカードは、申し込みページの「ETCサービスを申し込む」にチェックすることで作成可能。
以下のリンクをクリックすると、公式サイトに飛ぶため、手っ取り早くライフカードに申し込めます。では次は、ライフカードを選ぶメリットについて解説していきます。
ETCカード作成ならライフカード!審査後に得られる5つのサービス
ETCカードのメリットだけでなく、ライフカード自体にも魅力を感じられないと「他のクレジットカードで、ETCサービスを利用しよう!」と考えますよね。そこで本章では、ライフカードの5つのメリットを解説します。
- 入会初年度ポイント還元率1.5倍
- 誕生日月はポイント還元率1.5%
- L-Mall利用でポイントMAX12.5%
- 年間利用額に応じてポイントMAX2倍
- 貯めたポイントには4つの使い道が存在
この章を読むことで、ライフカードのポイントの貯め方・使い道がわかります。ライフカードのメリットを知ってから発行したい方は、ぜひチェックしてみましょう。
①入会初年度ポイント還元率1.5倍
ライフカードは、入会初年度ポイント1.5倍(還元率0.75%)になるため、お得にショッピングができます。1年間ものポイント還元率UPは、有料クレジットカードにも引けを取らない優秀なポイントプログラムと言えるでしょう。
後述しますが、ライフカードにはポイントの使い道が多くあり、節約にもつながります。ポイント高還元クレジットカードを持っていたとしても、特典をいかすために、まずはライフカードを使いつづけてみるのがおすすめです。
②誕生日月はポイント還元率1.5%
ライフカードは、誕生日月のみポイント3倍還元(還元率=1.5%)になります。ポイント還元率1.5%は、有料クレジットカードと比べても、引けを取らない水準です。
しかし、ライフカードの2年目以降の基本ポイント還元率は0.5%のため、使い勝手に優れているとはいえません。2年目以降は、ライフカードは誕生日月のみ利用するという方法が効率的でしょう。
③L-Mall利用でポイントMAX12.5%
ライフカードは「L-Mall」というショッピングモールを経由して、以下の店舗で買い物をすると、ポイント最大25倍になります。ネットショッピングを普段から利用しているなら、お得にポイントが貯まります。
大手ECサイトの楽天市場やふるさと納税、旅行にも対応しているため、幅広い場面で「L-Mall」は利用できるでしょう。ライフカードを発行したら、ぜひ「L-Mall」を経由してネットショッピングをしてください。
④年間利用額に応じてポイントMAX2倍
ライフカードでは、年間利用額に応じて、翌年度のポイント還元率が変わるステージ制を導入しています。家賃や公共料金・生活費・娯楽費などをライフカードで支払えば、年間200万円(月々167,000円)は超えるのではないでしょうか。
家賃・水光熱費をライフカードで支払えるならば、毎月自動的にポイントが入ってくるため、効率的です。次に紹介するポイントの使い道で、贅沢な使い方をしてみましょう。
⑤貯めたポイントには4つの使い道が存在
ライフカードで貯めたポイントには、以下の4つの使い道があり、生活費の節約や自分へのご褒美などに活用できます。
- キャッシュバック
- アイテムと交換
- ギフトカードに交換
- 年会費の支払いに充当
ライフカードのポイントと交換できるアイテムには、秋田産あきたこまち(650P)や生ビールセット(600P)などがあります。アイテムとの交換には、数十万分の支払いのポイントを貯める必要があるため、キャッシュバックがお手軽です。
▼ライフカードについて知りたい方はこちらもチェック
ライフカードのデメリット|海外旅行保険の付帯がない
年会費永年無料のライフカードは、海外旅行保険が付帯していないため国内向き。海外旅行保険が付いていないと、入院・治療費などが補償されないため、頻繁に海外に行く方にはあまりおすすめできません。
海外旅行でもライフカードを利用したいならば、ライフカード<海外旅行保険付き>を選びましょう。2年目以降は年会費が税込1,375円かかりますが、高額とはいえないため、海外でのお守りに最適です。
ライフETCカードはライフカードのサービスを活かしたい人におすすめ!
クレジットカードに付帯しているETCサービスはたくさんあり、中でもライフETCカードはライフカードのサービスをいかしたい人におすすめです。前述しましたが、ライフカードのお得なサービスには、以下があります。
- 入会初年度|ポイント還元率1.5倍
- 誕生日月|ポイント還元率1.5%
- L-Mall|ポイントMAX12.5%
- ステージ制|ポイントMAX2倍
- 貯めたポイント|4つの使い道
「ライフカードのポイントUP制度を利用して、お得に買い物したい!」と考えているなら、ライフカードが最適。一方で、ライフカードのサービスに魅力を感じない場合は、他のETCサービス・クレジットカードが向いています。
▼年会費無料のおすすめETCカードが知りたい方はこちらをチェック
ライフカード&ETCカードに関する5つのQ&A
この記事をここまで読んでいるということは、ライフカードの申し込みを本格的に検討していますよね。そこで本章では、ライフカードを申し込んだあとに気になる、以下の5つのQ&Aを解説します。
- ライフETCカードが届くまでの日数はどのくらいですか?
- 家族カード会員はライフETCカードを作成できますか?
- ライフETCカードは2枚目を発行できますか?
- ライフカード&ETCカードの締め日・支払日はいつですか?
- ライフカードを解約したらETCカードはどうなりますか?
ライフカード・ライフETCカードを発行してから、困らないようにしっかりと確認しておきましょう。
①ライフETCカードが届くまでの日数はどのくらいですか?
ライフETCカードがご自宅に届くまでには、申し込みから2週間ほど日数を要します。ライフカードとETCカードを一緒に申し込んだ場合は、別便で1週間ほど遅く配送されます。
ゴールデンウィークや年末年始などの連休シーズンには、通常より届くまでに時間が必要です。「ETCカードが届かない!」とならないように、申し込む時期を調整すると、スピーディーに発行できますよ。
②家族カード会員はライフETCカードを作成できますか?
ライフETCカードの発行は、本会員のみです。家族カード会員でもETCサービスは利用できますが、発行はできません。
家族カード会員がETCカードを付帯できないことは、珍しくなく、例えば楽天カードも発行できません。もし家族でETCカードを分けたいと考えているなら、三井住友カードやイオンカードなどをチェックしてみてください。
③ライフETCカードは2枚目を発行できますか?
残念ながら、ライフETCカードは2枚目を持つことができません。家族での利用を考えると、少々不便に感じられます。
ETCカードが複数ほしいならば、他のクレジットカードに付帯しているETCサービスとの併用が一般的。ETCカードを2枚持っていても、お支払い口座をまとめることで、金銭管理の手間を省けますよ。
④ライフカード&ETCカードの締め日・支払日はいつですか?
ライフカードとライフETCカードの締め日・支払日は、以下のように定められています。
振替日が金融機関の休日(土・日・祝)に当たる場合は、翌営業日に持ち越します。お支払いの延滞をしてしまうと、クレジットカードの審査に影響する可能性があるため、利用は計画的にしましょう。
⑤ライフカードを解約したらETCカードはどうなりますか?
ライフカードを解約すると、ETCカードを含むすべてのサービスが解約されるため、別途手続きは不要です。解約をすると、ライフカード&ETCマイレージサービスで貯めたポイントも無くなります。
ライフカードは年会費無料のため、持ったまま利用していなくても損はありません。「海外でクレジットカードが止められた!」というときに、ライフカードを利用できる可能性もあるので、進んで解約する必要はないでしょう。
まずはライフカードに申し込みをしてETCカードを作成しよう!
ライフETCカードは年会費実質無料ながら「ETCマイレージサービス」があり、有料道路料金を安く利用できます。ライフカードも維持コストがかからないため、発行してもマイナス要素がありません。
ぜひ以下の公式サイトから、ライフカード・ライフETCカードの情報を再チェックして、申し込みをしてみてください。
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