dカードでスタバがお得に!4%還元される条件や注意点、チャージ方法を解説
スターバックスをよく利用する人は、dカードがおすすめ。dカードからスターバックスカードにチャージすると、4%ものポイント還元が受けられます。この記事では、dカードで4%還元を受ける条件や注意点、チャージ方法を解説します。
- dカードからスタバカードへチャージするとポイント4%還元!
- dカードからスタバカードへチャージする方法
- スタバでdポイントを4%還元してもらうための注意点
- dカードはスタバ以外にもお得になる特約店がたくさん!
- スタバをお得に活用したいならJCB カード Wもおすすめ!
- 女性はJCB カード W plus Lがおすすめ
- dカードをうまく活用して、スタバをお得に楽しもう!
dカードからスタバカードへチャージするとポイント4%還元!
スタバには、スターバックスが発行するプリペイドカード「スターバックスカード」があります。
スタバはdカードの特約店になっているため、dカードからスタバカードにチャージすると100円につき4ポイントのdポイントが付与されます。還元率は4%と、スタバをよく利用する人にはお得な特典です。
貯まるdポイントの詳細は以下の通りです。
- 決済ポイント:100円につき1ポイント
- 特約店ポイント:100円につき3ポイント
例えば、10,000円をチャージするとdポイントが400ポイントも貯まり、コーヒー1杯分以上の還元が受けられます。
スタバのポイントも同時に貯まる
店舗での支払いにスタバカードを利用すると、スタバ独自のポイントも貯まるため、ポイントの二重取りが可能。スタバのポイントプログラムは「スターバックス リワード」と呼ばれ、スタバでの買い物50円 (税抜)につき1スターが貯まります。
ポイントの種類はグリーンスターまたはゴールドスターのいずれか。グリーンスターが250枚貯まると会員ランクがグリーンからゴールドにアップし、集められるスターがゴールドスターに切り替わります。
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新商品の先行購入、オンラインストアで限定品購入
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ドリップコーヒーを110円(店内価格)でおかわりできる
ゴールドスターはさらにお得|dカードとスタバカードの併用で最大還元率13.3%
さらに、ゴールドスターを150枚集めると、700円(税抜)までの商品と交換できるリワードチケットがもらえます。
ただし、ゴールドスターの有効期限は1年間のため、注意しましょう。リワードチケットに必要な金額(税抜)は、以下のとおりです。
2枚目以降の還元率は9.3%となり、dカードを併用すれば13.3%にアップ。スタバをよく利用するなら、dカードとスタバカードの併用が鉄板です。
dカードからスタバカードへチャージする方法
dカードからスタバカードにチャージする手順は、以下のとおりです。
- My Starbucksに登録
- スタバカードの登録
- dカードでスタバカードへチャージ
1. My Starbucksに登録
まずはMy Starbucksに会員登録します。スターバックス リワードを利用するためには欠かせない手続きです。
登録手続きは、公式サイト、公式アプリ、LINEアプリからできますが、LINEアプリから登録すると対象ポイントがLINEポイントになり、dポイント還元を受けられません。公式サイトまたは公式アプリから、下記の手順で登録を済ませましょう。
- 会員登録画面でメールアドレスを入力
- 返信メールに記載されたURLに移動
- ニックネーム、生年月日、住所などの情報を入力して登録
続いて、スタバカードを登録します。
2. スタバカードの登録
手元にスタバカードがあるか否かで、登録の手順が変わります。スタバカードがあるなら、公式アプリからカード番号、PIN番号、本人確認情報を入力すれば完了。
1枚もスタバカードを登録していない人は、デジタル スターバックス カードを発行できます。公式アプリまたは「WEBモバイルオーダー&ペイ」から簡単に発行でき、そのまま登録可能です。
3. dカードでスタバカードへチャージ
公式サイトまたは公式アプリで、支払い方法にdカードの情報を登録後、スタバカードにチャージします。入金できる金額は1,000〜30,000円ですが、1度にチャージできる金額は10,000円まで。
チャージ方法は、店舗、公式サイト、公式アプリ、オートチャージの4通りありますが、4%還元を受けるためには店舗以外の方法でチャージしましょう。オートチャージを利用する場合は、入金条件と入金額を設定します。
スタバでdポイントを4%還元してもらうための注意点
dポイントの4%還元を受けられるのは、dカードからスタバカードにオンラインでチャージしたときのみです。以下のケースは対象外となるため、注意しましょう。以下についてそれぞれ詳しく解説します。
- d払いで会計すると0.5%
- スタバの店舗でチャージしても特典の対象外
1. d払いで会計すると0.5%
スタバではd払いも利用可能です。ただし、d払いで決済した場合に付与されるポイントは200円につき1ポイント(還元率0.5%)です。
dポイントカードやdカードの提示では、ポイントは付きません。一方、d払いの支払い方法をdカードに設定すると、d払い0.5%+dカード決済1.0%=1.5%が貯まりますが、4%還元には及びません。
また、d払いではスターバックス リワードのスターがもらえない点にも注意が必要です。4%還元とスターの両方を得るためには、dカードとスタバカードの併用が必須です。
2. スタバの店舗でチャージしても特典の対象外
スタバでは、dカードからスタバカードへのチャージを店舗スタッフに依頼できますが、4%還元はあくまでもオンライン入金が前提のため、レジでチャージしても特約店ポイントが付与されない点に注意しましょう。
また、dポイントクラブのスターバックスカードコースを利用すれば、3,000ポイント(3,000円分)単位でスタバカードへのチャージも可能。dポイントをスタバで有効活用したい人にはおすすめです。
dカードはスタバ以外にもお得になる特約店がたくさん!
dカードは、ドコモユーザー以外の人にもメリットがあります。基本の還元率は1.0%で、dカード特約店で利用すると店舗独自の特約店ポイントが加算される仕組みです。
dカード特約店には幅広いジャンルの企業が加入しているため、さまざまなシーンで特約店ポイントが貯まります。例えばStarbucks eGift、ドトールコーヒー、メルカリ、JALなどがあり、最大4%のポイント還元が受けられます。
dカードはポイント三重取りも可能
一方、dポイント加盟店でd払いかdカード決済を利用した場合でも、dポイントが貯まります。
カード提示でポイントが加算されるため、d払いの支払い方法をdカードに設定すればポイントの三重取りも可能です。
dポイント加盟店には、ローソンやファミリーマート、マツモトキヨシ、高島屋など数多くの企業が参加しています。そのため、dカードはスタバ以外でも日常的にお得に使える便利なクレジットカードです。
d払いの支払いでもポイント還元率がアップする方法
d払いの基本的な還元率は0.5%または1.0%ですが、ネットショッピングで「d曜日」にd払いを利用すると、還元率が最大4%にアップします。d曜日とは、毎週金曜日と土曜日に開催されているd払いのお得なキャンペーン企画です。
d曜日にd払いで決済した場合のポイント還元率は、以下のとおりです。
ただし、d曜日はネットショッピングを対象とするキャンペーンで、スタバ店舗では利用できません。
スタバをお得に活用したいならJCB カード Wもおすすめ!
スタバをよく利用する人には、JCB カード Wもおすすめです。JCB カード Wは国際ブランドJCBが提供するオリジナルシリーズの一つで、18歳以上39歳以下の人のみが利用できます。年会費は無料で、基本還元率は1.0%です。
JCB カード WをJCBオリジナルシリーズパートナーのスタバで利用する場合は、もらえるポイントが10倍にアップします。対象となる条件は以下の2つです。
- スタバカードへのオンライン入金・オートチャージで、1回あたり1,000円(税込)以上入金
- Starbucks eGiftを購入する
貯まったOki Dokiポイントは、1ポイント=4円でスタバカードにチャージできます。amazonやマクドナルド、メルカリなどもJCBオリジナルシリーズパートナーに参加しているため、日常使いでお得にポイントが貯まります。
女性はJCB カード W plus Lがおすすめ
女性には、デザインが豊富で女性に嬉しい特典が使えるJCB カード W plus Lもおすすめです。
基本的なサービス内容はJCB カード Wと同じでスタバの特典も利用できるほか、JCB カード W plus Lならではの特典もあります。
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毎月2回実施されるルーレットで当たりが出ると、2,000円分のJCBギフトカードをプレゼント
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JCBや協賛企業のお得な特典を利用できる
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手頃な保険料で女性疾病保険に加入できる
JCB CARD WとJCB CARD W plus Lには、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯します。海外旅行を予定している人も、作っておいて損はありません。
dカードをうまく活用して、スタバをお得に楽しもう!
スタバをよく利用するなら、dカードを利用するのがおすすめです。dカードとスタバカードを併用すればポイントの4%還元が受けられ、スターも貯まります。d払いもお得になり、スタバ以外のお店でもdポイントの二重取り・三重取りが可能です。
また、dポイントにこだわらないなら、JCB カード WやJCB CARD W plus Lもおすすめです。自分の生活スタイルや目的にあわせて、最適なクレジットカードを作りましょう。使いやすいクレジットカードがあれば、スタバをよりお得に楽しめます。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。