プロがおすすめの
クレジットカードを
紹介する専門メディア
search
5分でわかる!海外赴任におすすめのクレジットカード|必要な手続きも解説

5分でわかる!海外赴任におすすめのクレジットカード|必要な手続きも解説

おすすめクレジットカード比較

海外赴任が決まった方必読!海外赴任先での支払いに困らないために、事前にしておくべきクレジットカードの手続きと、編集部が厳選したクレジットカードをおすすめポイントとともに紹介します。選び方のコツも解説するのでぜひ参考にしてみてくださいね!

◆本サイトの表記には、一部プロモーションを含みます
本コンテンツは当サイトが独自に制作しております。各広告主様やアフィリエイトサービスプロバイダ様から商品案内や広告出稿をいただくこともありますが、各事業者様がコンテンツ内容等の決定に関与することはございません。本サイトは広告およびアフィリエイトサービスにより収益を得ています。コンテンツ内で紹介した商品が成約されると、売上の一部が当サイトに還元される場合があります。

海外赴任が決まったらクレジットカードを作ろう

free_飛行機

海外赴任でクレジットカードを持っていくことは必須です。なぜなら、海外赴任先でクレジットカードを作ろうとしても審査に通らないからです。

現地のクレジットカードの利用履歴がないと、支払い能力を証明できないので、クレジットカードを作れません。現地通貨での支払いや両替は、不安かつ面倒。ですから、**海外赴任に行く前に日本国内でクレジットカードを作り、必要な手続きを行いましょう。

**クレジットカードであれば、万一の盗難や紛失も電話1本で簡単に対応可能。保険付きのクレジットカードを持てば、さまざまなリスクを減らせます。

もっと読む

今回は、海外赴任に持っていきたいクレジットカードを、編集部で6枚厳選しました。目的や赴任先に合わせて、クレジットカードを選んでくださいね。

まずは、海外赴任に行く前に必要なクレジットカードの手続きについて説明します。

もっと読む

海外赴任のために必要なクレジットカードの手続き

free_クレジットカード

海外赴任先での生活のために必ず手元に持っておきたいクレジットカード。国内で使っているクレジットカードを現地で使うために忘れてはいけない手続きは、主に以下の3つです。

もっと読む
  1. クレジットカードに登録している住所を必要に応じて変更する
  2. クレジットカードの更新時期を確認する
  3. 利用明細をウェブ明細に変更する
もっと読む

普段使っているクレジットカードを持っていきたい人はもちろん、海外赴任のために新しいクレジットカードを作る人も確認必須。順番に説明するので、ひとつずつ手続きを済ませてくださいね。

もっと読む

1. 住所変更を忘れずに

free_家

海外赴任のため現住所で郵送物を受け取れない場合、クレジットカードに登録する住所を変更しましょう。国内で重要な書類等を受け取れなくなると解約させられる可能性があります。

変更先の住所には、親や兄弟など国内で郵送物を受け取ってもらえる場所を登録。単身赴任のため、現住所で家族が受け取ってくれるのであれば住所変更は必要ありません。

三井住友カード(NL)であれば、海外生活ヘルプデスクの登録で海外赴任先に更新したクレジットカードや利用明細を郵送してもらえます。日本国内での受取先がない方はぜひ検討してみてください。詳しくは以下の公式サイトで確認できます。

もっと読む

海外赴任が1年未満なら転居・転送サービスも

海外赴任が1年未満ならば、郵便局の転居・転送サービスを利用して実家などに転送してもらうのも一つの手です。転居・転送サービスとは、近くの郵便局の窓口に転居届を出すだけで、1年間旧住所あての郵便物を新住所に無料で転送してくれるもの。

あくまで国内の引っ越しを想定したサービスであり、1年間限定であることは注意が必要です。1年以上の海外赴任が決まっている方は、きちんとクレジットカードの登録住所を変更しましょう。

もっと読む

2. クレジットカードの更新は本人受け取りのみ

free_ゴールドカード

一般的なクレジットカードの有効期限は3~5年。海外赴任期間があなたのクレジットカードの更新時期と重なっていませんか?更新したクレジットカードは、原則として本人でないと受け取れません。

有効期限を確認して、更新時期が近い場合はカード会社に相談しましょう。更新のタイミングを早めてくれる場合があります。

もっと読む

3. クレジットカードの利用明細はウェブで

free_買い物

普段クレジットカードの利用明細を郵送にしている方は、オンラインチェックサービスに変更しましょう。ウェブで簡単に明細の確認が可能です。明細をそのまま日本国内での受け取りにしておくと、自分の利用状況が確認できなくなってしまう恐れがあります。

もっと読む

海外赴任におすすめのクレジットカード6選

free_地図

ここからは海外赴任の方におすすめのクレジットカードを6つご紹介します。

もっと読む
海外赴任おすすめクレジットカード6選

カード名

三井住友カード(NL)

申し込む

エポスカード

申し込む

JAL USA CARD

申し込む

ANA CARD USA

申し込む

三井住友銀聯カード

申し込む

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

申し込む

年会費

永年無料

無料

年会費20ドル

70ドル

無料

49,500円

基本ポイント還元率

0.5%

0.5%

0.5%

1%

0.5%

1.25%

カードの特徴

・対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済利用でポイント最大7%還元※
・ナンバーレスで番号盗難の心配なし

・ポイントアップで最大30倍
・ポイントの交換先が豊富
・海外旅行保険あり

・アメリカに赴任・駐在の方におすすめ
・初回国際線搭乗で5,000ボーナスマイル

・アメリカ赴任・駐在の方におすすめ
・初回搭乗5,000ボーナスマイル

中国への旅行や出張に便利なクレジットカード

・マイル還元率最大1.25%
・世界各地のホテル無料宿泊特典

国際
ブランド

Visa・Mastercard

Visa

Mastercard

Visa

UnionPay(銀聯)

Amex

詳細

※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※通常のポイントを含みます。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

もっと読む

ではそれぞれ見ていきましょう。

もっと読む

①最初に持っておきたい【三井住友カード(NL)】

mitsui_三井住友カード(NL)_ナンバーレス
三井住友カード(NL) 基本情報
年会費 無料
ポイント還元率 0.5%
国際ブランド Visa・Mastercard
申し込み条件 18歳以上(高校生除く)
すべて見る

三井住友カード(NL)は年会費無料で、家族カードも永年無料で利用できます。海外赴任先で、更新したクレジットカードや利用明細が受け取れるのも大きな特徴。年会費8,250円(税込)の海外生活ヘルプデスクへの登録が必要ですが、一人暮らしの方には嬉しいサービスです。

三井住友カード(NL)のNLとはナンバーレスのことで、カード番号の記載がないためセキュリティー対策万全。支払い時にカード番号を盗み見られたり、万一紛失してしまったりしたとき、不正利用されるリスクを減らせます。カード情報はアプリで確認できるので便利。

海外旅行傷害保険は利用付帯で、最高2,000万円まで最長3ヶ月補償されます。ケガや病気のサポートだけでなく、緊急事態に日本語で対応してくれる24時間365日のアシスタントサービスも。

もっと読む
三井住友カード(NL)のキャンペーン情報
  • 新規入会&ご利用で最大6,000円相当プレゼント
    (新規入会で1,000円相当のVポイント+ご利用の10%最大5,000円相当のVポイント)

    期間:2024年1月1日(月)~2024年4月21日(日)

②保険が自動付帯【エポスカード】(※10/1~利用付帯に変更)

epos_エポスカードvisa_1
エポスカード 基本情報
年会費 無料
還元率 0.5%
国際ブランド Visa
申し込み条件 18歳以上(高校生除く)
すべて見る

エポスカードは年会費無料で、90日間の海外保険が最高500万円まで自動付帯(※10/1~利用付帯に変更)されるのが大きな魅力無料で安心を手に入れられるので、慣れない海外勤務で体調を崩してしまったときのために作っておいて損はないでしょう。

海外でクレジットカードを紛失したり盗難されたりした場合に24時間年中無休で電話対応してくれるサービスセンターも。何があるかわからない海外だからこそ、できるだけ手厚いサービスを受けられるのが嬉しいですよね。

エポスカードはウェブ申し込みで審査は最短5分、エポスカードセンターで即日受け取りできます。自宅への郵送でも約1週間で届くので、すぐにクレジットカードを手に入れたい方におすすめ。以下の公式サイトで詳細を確認できます。

もっと読む

▼エポスカードについてはこちらもチェック

もっと読む

③アメリカ赴任のJAL利用者は【JAL USA CARD】

JAL_JAL USA CARD_画像
JAL USA CARD 基本情報
年会費 20ドルまたは70ドル
還元率 0.5%または1%
国際ブランド Mastercard
申し込み条件 18歳以上でアメリカ在住または
90日以内に赴任予定
すべて見る

JAL USAカードはJALマイルが貯まるクレジットカードで、マイルのレートを選択可能。年会費20ドルのベーシックリワードは2ドルで1マイル、年会費70ドルのプレミアムリワードは1ドルで1マイル貯まります。搭乗ボーナスマイルとして10%の区間マイルもゲット。

申し込み時に、日本の勤務先や勤務年数、米国での年収、在米中に日本の勤務先から支払われる年収、母国・米国の連絡先住所の入力が必要です。申し込みからカード発行まで約1ヶ月ほどかかります。米国勤務先住所でも受け取り可能であればカードを送付してもらえます。

クレジットカードの利用前には「アクティベーション」と呼ばれる手続きが必要です。自動音声またはオンラインで簡単にできます。詳しくは以下の公式サイトで確認してみてくださいね。

もっと読む

④アメリカ赴任のANA利用者は【ANA CARD USA】

ANA CARD U.S.A. 基本情報
年会費 70ドル
還元率 1%
国際ブランド Visa
申し込み条件 18歳以上でアメリカ在住または
90日以内に赴任予定
すべて見る

ANAカードUSAは年会費70ドルで、カード利用1ドルごとに1マイルが貯まります。フライトボーナスマイルも25%とかなりお得。家族カードの発行は無料のため、家族で渡米する方には嬉しいですよね。

日本からの申し込み時には、アメリカ赴任日、勤務先住所、ビザの種類、およその年収が必要になります。審査の途中で本人確認が行われ、申し込みから受け取りまでの期間は3~6週間です。

クレジットカードが届いたら、利用する前に手続きが必須。クレジットカード表面のステッカーに記載される電話番号に電話をかけて指示に従うか、FirstBankcard.comでアカウントを登録しましょう。

もっと読む

⑤中国赴任なら【三井住友銀聯カード】

mituisumitomo_三井住友銀聯カード
三井住友銀聯カード 基本情報
年会費 無料
還元率 0.5%
国際ブランド UnionPay(銀聯)
申し込み条件 18歳以上(高校生除く)
すべて見る

三井住友銀聯カード(ぎんれんカード)は中国へ赴任する方なら必ず持っておくべき1枚です。国際ブランドのUnionPay(銀聯)は、発行総枚数80億枚を超え、9割近くが中国でのシェア。メガバンクの三井住友が発行しているため、安全性も保証されています。

中国で利用するときは、まずクレジットカードを提示。6桁の暗証番号を求められたら、頭に00をつけて4桁の暗証番号を入力します。金額を確認した後、サインをすれば支払い完了です。

ANAカード会員であれば、ANA銀聯カードも発行可能。ポイントのマイル移行レートは200円=1ポイント=1マイルとなっており、マイルを貯めたい方にはANA銀聯カードがおすすめです。

もっと読む

⑥年間150万円以上利用で豪華特典【マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアムカード】

マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアムカード
SPGアメックス 基本情報
年会費 49,500円
還元率 3%
国際ブランド American Express
申し込み条件 20歳以上
すべて見る

SPGアメックスカードは年会費がかかりますが、世界中のホテルでVIPなサービスを受けられます。コスパ良しでマイルも賢く貯められる優秀なクレジットカードです。

まず、通常なら年間指定ホテルに25泊以上が必須条件のゴールドエリート会員資格がそのまま付帯。さらに、年間400万円以上利用でプラチナエリートに昇格できるのも魅力です。

カード会員は、アジア太平洋地域の指定レストランが15%割引などの優待を受けられます。また、年間150万円利用で、マリオット系列ホテルに毎年無料で宿泊できますよ!無料宿泊特典だけで年会費のもとをとれるため、通常のポイント還元と合わせればかなりお得になります。

もっと読む

▼マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアムカードについてはこちらもチェック

もっと読む

海外赴任でお得なクレジットカードを選ぶ2つのポイント

free_クレジットカード

海外赴任のために持っておきたいクレジットカードを紹介してきましたが、実際どのようにクレジットカードを選べばよいのでしょうか?海外で利用することを考えると、国際ブランド付帯特典の確認は欠かせません。

もっと読む

海外赴任におすすめの国際ブランドはVisaかMastercard

海外で利用するならVisaかMastercardのクレジットカードを持つべきです。Visaはアメリカ方面、Mastercardはヨーロッパ地域に強いと言われますが、それほど大きな差はありません。JCBをお持ちの方は海外ではあまり使えないため、クレジットカードを新しく作り替えましょう。

おすすめはVisaとMastercardの2枚持ち。海外で盗難にあった場合や現金が必要になりATMでキャッシングしたいときにも困りません。中国に赴任する方には、中国国内で圧倒的なシェアを誇るUnionPay(銀聯)のクレジットカードがおすすめです。

もっと読む

年会費と特典が見合っているか確認

海外赴任する方がクレジットカードを作る際は、年会費と特典が見合っているかの確認が必須。国内向けサービスが充実していても意味がありません。空港ラウンジやホテルがお得になるサービスや手厚いセキュリティ対策が付帯されているカードがおすすめです。

海外保険は3ヶ月まで適用されるものが一般的なので、最初の慣れない時期の備えに。利用付帯の保険は、クレジットカードで旅費を支払うことが条件です。アメックスなど海外でも伝わるステータス性を持つカードや、両替の手間が省けるキャッシング機能つきカードも海外赴任で役立ちます。

もっと読む

海外赴任でもクレジットカードで快適に過ごそう

free_飛行機

海外赴任の方におすすめしたいクレジットカードと、必要な手続きについて解説しました。赴任先でお得かつスムーズに支払いができるよう、海外赴任に行く前にクレジットカードを作ってくださいね。日本国内での手続きも忘れずに!

もっと読む
クレカ+編集部

プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。

クレカ+編集部