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韓国でクレジットカードは使える?おすすめなカード5つを徹底調査!

韓国でクレジットカードは使える?おすすめなカード5つを徹底調査!

おすすめクレジットカード比較

韓国旅行を計画中の方、クレジットカードは使えるのか気になりませんか?
現金を準備するかどうか迷っている方も多いでしょう。

実は韓国はキャッシュレス先進国で、日本以上にクレジットカードが広く普及しており多くの店舗で利用できます。

本記事では、韓国でのクレジットカード事情やおすすめのカードを詳しく解説します。
快適な韓国旅行のために、ぜひ参考にしてください。

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韓国のクレジットカード事情

実は、韓国はキャッシュレス決済比率9割を超える、クレジットカード大国。
日本に比べても韓国のキャッシュレス化は進んでおり、多くの店舗でキャッシュレス決済は利用できます。

韓国では1997年のアジア通貨危機以降、個人消費の拡大を目的として政府が主導してクレジットカードの利用を推進してきました。

なので韓国では、世界各国と比べても高いキャッシュレス比率を誇っています。

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キャッシュレス比率

出典:一般社団法人キャッシュレス推進協議会「キャッシュレス・ロードマップ2022 」

2020年のデータですが、日本のキャッシュレス決済が約3割なのに対し、韓国のキャッシュレス決済は9割越え。

ここまでキャッシュレス決済が普及した背景には、政府が行った次の3つのクレジットカード利用推進施策の効果があります。

  • 年間クレジットカード利用額の20%の所得控除(上限あり)
  • 宝くじの権利付与
  • 店舗でのクレジットカード取扱の義務付け

韓国ではクレジットカードの利用を普及させるため、年間のクレジットカード利用額の20%が所得控除される仕組みを導入しました。
この制度は当初期限付きではありましたが、控除の上限を引き下げた現在でも続いています。

さらに1,000円以上クレジットカードを利用すれば、宝くじに参加できる仕組みも導入。
わざわざ宝くじ売り場へ足を運ばなくても、レシートに記載された抽選番号で宝くじに参加できます。

また韓国では、店舗側にもクレジットカード普及に向けた制約を設けています。
一定額以上の年商のある店舗では、クレジットカード決済を導入しなければなりません。
飲食店やコンビニ、デパートなど多くの店舗でクレジットカードが普及しました。

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韓国と日本のクレジットカード事情の違い

韓国は日本に比べると、高いキャッシュレス決済比率を誇っています。
高いキャッシュレス比率の中でも、クレジットカード決済が多いことが韓国の特徴です。
日本でもクレジットカードは普及していますが、韓国ほどではありません。

日本と韓国の普及率の違いには、どのような要因があるでしょうか。
日本と韓国の、キャッシュレス決済を取り巻く環境の違いは下記の通りです。

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項目 日本 韓国
キャッシュレス決済比率 約30% 約95%
クレジットカード普及の背景 消費者主導 政府主導
最低利用金額 店舗による 法律で規制あり
小規模店舗での利用 限定的 一般的
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韓国は政府主導でクレジットカードの普及を行ってきたのに対し、日本は消費者主導で行ってきました。
この違いで現在のキャッシュレス比率に差が生まれているといえます。

なぜ消費者主導でキャッシュレス決済は浸透しなかったのでしょうか?

その理由は、次の通り。

  • 現金を持つことに不安がない治安の良さ
  • 偽札の流通が少ないことによる、現金への高い信頼
  • POSレジに代表される、現金を高速・正確に取り扱えるシステムの普及
  • 利便性の高いATMが広く普及し、現金の引き出しが容易

日本は治安もよく、現金への高い信頼性があります。
現金でも便利に決済できる技術革新があったことにより、キャッシュレスの普及が遅れています。

一方韓国では政府の主導によって、クレジットカードの普及が拡大。
日本ではクレジットカードが使えないような規模の小さな店舗でも、クレジットカードが利用できます。

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韓国でクレジットカード利用可能な場所一覧

ここまで説明してきたように、韓国ではクレジットカードの普及が日本よりも大幅に進んでいます。
そのため下記のように、利用できる店舗も多いです。

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場所 利用可能性 備考
大型スーパー ほぼすべての店舗で利用可能
レストラン 中規模以上の店舗で利用可能
コンビニ 主要チェーン店はすべて対応
タクシー 一部のみ対応、現金推奨
地下鉄 券売機で利用可能
市場 × 現金のみの場合が多い
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韓国では一定金額以上の年商のある店舗では、クレジットカード決済の導入が義務付けられています。
そのため大型のスーパーや、レストラン・コンビニなどではクレジットカード決済が利用できます。

一方で少額決済が中心となる市場では、クレジット決済は普及していません。
現金しか取扱できない店舗も少なくないため、韓国旅行の際には注意しましょう。

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韓国旅行におすすめのクレジットカード5選

クレジットカードにはたくさんの種類がありますが、その中でも韓国旅行におすすめのカードは次の5つです。

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カード名 年会費 ポイント還元率  主な特典 
JCBカードW 無料(39歳までの入会) 1.0% ・39歳までの加入で年会費無料
・特定の店舗で還元率アップ 
三井住友カード(#NL) 無料 0.5% ・ナンバーレスで安心
・タッチ決済で還元率アップ 
エポスカード 無料 0.5% ・マルイグループでお得
・ソウルにサポートデスクがある 
楽天カード 無料 1.0% ・楽天ユーザーにはおすすめ
・海外旅行保険も付帯 
学生専用ライフカード  無料   0.5% ・海外での利用は3%のキャッシュバック
・海外サポートデスクが充実 
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それぞれのカードの内容を紹介していきます。

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JCBカードW

JCB_JCB CARD W_券面

【JCB CARD Wの基本情報】

項目 内容
年会費 無料(39歳までの入会)
還元率 1%
国際ブランド JCB
旅行保険 海外:最高2,000万円
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【JCB CARD Wの特徴】

JCB CARD Wは日本の国際ブランドであるJCBが発行している、若者向けのクレジットカードです。
39歳まで加入が可能。
一度入会すれば40歳以降も年会費無料で利用できます。

JCBのプラチナカードでは海外旅行保険が充実しているだけでなく、世界中の空港ラウンジを利用できるなど多くの特典があります。

韓国にはJCBプラザがあり、日本語でのサポートも受けられるため安心です。
またJCBのカードでは海外旅行保険が充実しており、高額な医療費が発生した場合でも安心できる点が魅力です。

JCB CARD Wでは、下記の通り特定の店舗でポイント還元率がよくなることも魅力の1つです。

  • セブンイレブン 3倍
  • Amazon 4倍
  • スターバックス(スターバックスカードへの入金) 10倍
  • マクドナルド 30倍

韓国だけでなく、日本国内でもお得に利用できます。

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三井住友カード(NL)

三井住友銀行 Oliveフレキシブルペイ

【三井住友カード(NL)の基本情報】

項目 内容
年会費 無料
還元率 0.5%
国際ブランド VISA・Mastercard
旅行保険 海外:最高2,000万円
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【三井住友カード(NL)の特徴】

三井住友カード(NL)は、三井住友カードが発行する年会費無料のカードです。
NLはナンバーレスの略で、カード券面にカード番号が記載されないためセキュリティ面で安心感の高い点が特徴です。

三井住友カード(NL)は海外旅行保険が充実しているだけでなく、ショッピングのポイント還元率も高いため、普段使いにも便利。

通常のカードの還元率は0.5%と特別高いわけではありませんが...
特定の条件を満たすると高還元率なのが、メリットといえます。

たとえばセブンイレブン、マクドナルドなどの店舗でタッチ決済を行うと5%もの還元率になります。
スマホのタッチ決済を利用すると2%がさらに上乗せ。
7%もの還元率になります。

デザインも豊富にあるため、自分好みのカードを選べる点も魅力です。
高いポイント還元率で、お得に旅行を楽しみたい方におすすめです。

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エポスカード

【エポスカードの基本情報】

項目 内容
年会費 無料
還元率 0.5%
国際ブランド VISA
旅行保険 海外:最高3,000万円
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【エポスカードの特徴】

エポスカードは、マルイグループのカード会社が発行するカードです。
年会費無料で加入できて、海外旅行保険が付帯しているため初めてクレジットカードを作る方にもおすすめです。

エポスカードの一番の特徴は、年会費が無料にもかかわらず特典が豊富に付帯している点です。
通常のポイント還元率は0.5%ですが、マルイグループの利用であれば倍の1.0%でポイントが貰えます。
さらにポイントアップデーでは、還元率がなんと10倍。

ほかにもポイントアップサイトを経由して買い物をすれば、最大30倍でポイントを貯められます。
カードのデザインも豊富にあり、さまざまなキャラクターともコラボしているため日常使いにも便利です。

またエポスカードでは、海外旅行を現地でサポートしてくれるサポートデスクを世界で展開しています。
ソウルにもサポートデスクはあるため、韓国旅行にもおすすめです。

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楽天カード

【楽天カードの基本情報】

項目 内容
年会費 無料
還元率 1%
国際ブランド JCB・VISA・Mastercard・アメックス
旅行保険 海外:最高2,000万円
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【楽天カードの特徴】

楽天グループが発行する、年会費無料のカードです。
ポイントの還元率は1%で、楽天ポイントが貯まります。

楽天グループのサービスと相性がよいことが一番の特徴。
楽天市場での買い物でポイントが貯まりやすく、さらに海外旅行保険も付帯しています。
楽天ユーザーであればポイントがザクザク貯まります。

たとえば楽天市場で楽天カード決済をすると、楽天カードの還元1%+楽天市場利用分1%+楽天カード特典1%で、合計3%もの還元率になります。

ほかにも楽天銀行の口座を引き落とし口座に設定したり、楽天証券の積立投信でポイントをお得に貯められます。

楽天市場など楽天グループのサービスをよく利用する方におすすめです。

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学生専用ライフカード

【学生専用ライフカードの基本情報】

項目 内容
年会費 無料
還元率 0.5%
国際ブランド JCB・VISA・Mastercard
旅行保険 海外:最高2,000万円
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【学生専用ライフカードの基本情報】

名前の通り、ライフが発行する学生専用カードです。
入会できるのは進学予定で満18歳以上の高校生の方、もしくは満18歳以上満25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に現在在学中の方ですが、卒業後も年会費無料で利用できます。

通常のカード利用は0.5%の還元率ですが、海外での利用分は3%がキャッシュバックされるため海外旅行にはおすすめのカードです。
最高2,000万円の海外旅行保険が自動付帯。
さらに、留学保険が付帯するカードもあります。

LIFE DESKという名前の海外アシスタンスサービスがあり、カードの紛失・盗難時の手続き案内、病気やケガをしたときの病院の紹介などを行ってくれます。
韓国旅行に行く学生には、ぴったりのおすすめカードです。

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韓国でクレジットカードを使う際の注意点

韓国でクレジットカードを使う際に気をつけてほしい点や、トラブル時の対処法を紹介します。

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手数料やレートに関する注意点

韓国でクレジットカードを利用すると、利用代金を日本円に換算し手数料が加算された金額が請求されます。
日本円に換算される際のレートは、国際ブランドが定める所定のレートが適用されます。
またカードを利用した日のレートではなく、決済処理が行われた時点のレートが適用されるので注意しましょう。

手数料は利用するカードの種類や国際ブランドによって違います。

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カード会社 VISA Mastercard JCB
JCB - - 1.6%
三井住友カード 2.2% 2.2% -
エポスカード 2.2% - -
楽天カード 2.2% 2.2% 2.2%
ライフカード  2.2% 2.2% 2.2%
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このようにカード決済すると手数料がかかってしまいますが、現金で両替する手数料に比べると安いです。
韓国ではカードを使って決済した方がお得になるでしょう。

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セキュリティ対策

海外でクレジットカードを使う際には、セキュリティに関する対策が必要です。
韓国では偽物のブランド品を買い物する際にカードを使うと、スキミング被害にあってしまったという事例が発生しています。

スキミングとはカード情報を盗まれてしまい、不正利用されてしまうことをいいます。
クレジットカードを使う際には、店員にカードを預けないなどの対策が必要。
ほかにもICチップ搭載のクレジットカードを利用することも、有効な対策です。
ICチップ付きのクレジットカードは情報を暗号化して記憶するため、不正読み取りに強いメリットがあります。

カードの不正利用を防ぐためには次のような対策があります。

  • 3Dセキュア対応のカードを利用する
  • 利用明細をWebで確認できるようにして、こまめに確認する
  • 不正利用に対する補償が厚いカードを選ぶ
  • 信用できないショップで使わない
  • カード裏面に署名をしておく

韓国に限らず、海外でクレジットカードを利用する際にはセキュリティ対策を心掛けましょう。

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トラブル時の対処法

韓国でクレジットカードを使う際、万が一トラブルに巻き込まれたときの対応を事前にまとめておくとよいでしょう。
カードを紛失してしまった際には、クレジットカード会社のコールセンターに連絡します。
現地の警察など、緊急時の連絡先をまとめたリストを作成しておけば万が一の際にも慌てる必要がありません。

またカード会社によっては、現地での通訳なども含めたサポートも実施してくれます。
トラブルが起こった際に、どのように動けばよいか事前に想定しておくとよいでしょう。

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クレジットカード利用時の注意点まとめ

韓国でクレジットカードを利用する際には、次の点に注意しましょう。

  • 手数料や為替レートを事前に調べる
  • ICチップ搭載カードを使用する
  • 不正利用対策サービスを設定する
  • 緊急連絡先を控えておく

日本でカードを使うのと違い、韓国では現地通貨でカードを利用することになります。
そのため日本で請求される金額は、為替レートや手数料が大きく影響します。
予想よりも高額な請求がきてびっくりしないためにも、事前にレートと手数料の仕組みを理解しておきましょう。

また韓国に限らず海外でクレジットカードを使う際に気をつけたいのが、セキュリティ面。
スキミングなどの被害を防ぐためには、不正利用に対する対策を行なっておくようにしましょう。
また万が一トラブルに巻き込まれた場合に、どこに連絡してどう動けばよいかを事前に想定しておくことで、何かあった際には慌てずに対処できます。

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クレジットカード以外の決済手段

韓国でのキャッシュレス決済はクレジットカードが主流ですが、ほかにも多くの決済方法が普及しています。
韓国で使える主な決済手段と、それぞれの利便性をまとめてみました。

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決済手段 利便性 セキュリティ 手数料
クレジットカード
現金 ×
デビットカード
電子マネー
モバイル決済
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それぞれの決済手段の特徴を見ていきましょう。

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現金の必要性

韓国ではクレジットカードを含めたキャッシュレス決済が普及しているため、現金はあまりおすすめしません。
現金は紛失や盗難などセキュリティ面で不安があります。
しかし、店舗によっては現金にしか対応していない場合もあります。

韓国の観光スポットの代表ともいえる、市場や屋台では現金しか使えない場合も少なくありません。
そのため韓国を訪れる際には、多少の現金は持っておくとよいでしょう。

ただし現金はクレジットカードに比べると、手数料が高いです。
現金に両替するのは、最低限にしておきましょう。

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デビットカードの利用

後払いのクレジットカードと違い、口座から即時引き落としとなるデビットカードも韓国では使えます。
VISAやMastercardであれば多くの店舗で利用できますが、国際ブランドによっては利用できない可能性もあります。

デビットカードを利用する際にはクレジットカードと同様に、為替レートと事務手数料に注意しましょう。
またクレジットカードのように、必ずしもポイントが貯まるわけではありません。
さらにデビットカードでは、分割払いやリボ払いなども利用できません。

デビットカードは口座から即時引き落としできることが最大の特徴であり、わざわざ現金を引き出しに行かなくてもよくなります。
クレジットカードのように分割やリボ払いが利用できない分、カード会社へ払う利息などは少ないです。
その分クレジットカードに比べると、デビットカードは特典が少ない点には注意しましょう。

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電子マネーやモバイル決済

韓国では電子マネー決済もおすすめです。
韓国の電子マネーで必ず押さえておきたいのが、「T-money」カード。
日本のSuicaやPASMOと同じようなプリペイド式の非接触型のカードで、地下鉄やバスもこれ一枚で簡単に乗り降りできる必携アイテムです。

T-moneyカードにチャージすればソウルの地下鉄やバスをワンタッチで乗り降りすることができるだけでなく、コンビニやドラッグストアでの買い物の支払いもできます。

さらに2022年7月にT-moneyには、さらに便利なカード「WOWPASS」が発売されました。
「WOWPASS」は、次のような特徴を兼ね備えています。

  • T-money機能搭載
  • 日本円でチャージ可能
  • キャッシュレス決済対応

T-moneyはウォンでしかチャージできませんが、WOWPASSは日本円でチャージ可能。
韓国旅行にはとてもおすすめの電子マネーといえるでしょう。

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韓国のクレジットカードに関連するQ&A

韓国のコンビニでもクレジットカードは使えますか?

韓国のコンビニでもクレジットカードが使えます。
コンビニだけではなく、観光客がよく利用するホテルやデパート、レストラン、カフェなどでもカードが利用可能。

韓国では法律で一定以上の年商のある店舗は、クレジットカードでの決済を可能にするよう義務づけられています。
そのため、カード払いができる店がとてもたくさんあります。

日本ではコンビニでの買い物のような少額なだとカード決済には抵抗あるかもしれませんが、韓国では少額以下でもカード払いに対応するよう法律で定められてるため、気にする必要はありません。

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韓国で現金は必要ですか?

訪れる店舗によっては、現金が必要になる場合もあります。
韓国ではほとんどのお店でクレジットカードが使えますが、年商の小さな店舗ではクレジットカード決済が義務化されていません。
市場にある屋台や、小規模のお店では現金しか使えない場合があります。
行く場所によっては、現金を準備していきましょう。

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韓国でクレジットカードを使う際の手数料はいくらくらいですか?

韓国でクレジットカードを利用する場合、カード会社所定の手数料がかかります。
これは韓国に限らず、海外で利用する場合も同様です。

詳細は前述しましたが、カード会社ごとに手数料が決められており、1.6%~2.2%程度が一般的な水準です。
韓国でクレジットカードを利用する際には、手数料も含めて計算しておきましょう。

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韓国の地下鉄やバスでもクレジットカードは使えますか?

韓国では交通機関の利用もクレジットカードが利用できます。
窓口でバスなどのチケットを購入する時はもちろん、地下鉄などではT-moneyという決済手段が使えます。

T-moneyは事前にチャージして利用するプリペイド式のカードで、駅やコンビニなどでチャージが可能。
現金だけでなく、クレジットカードでのチャージもできます。

また韓国ではWOWPASS(ワウパス)と呼ばれる決済手段も便利です。
WOWPASSは日本円をはじめとする外貨でチャージできる機能を備えた、韓国現地の店舗で決済できるプリペイド式のクレジットカードです。

T-moneyが公共交通機関で利用できるのに対し、WOWPASSは食堂・スーパー・化粧品店などのお店などでクレジットカードとして使えます。
韓国旅行の際には、どちらも上手く活用しましょう。

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韓国でクレジットカードを紛失した場合、どうすればいいですか?

韓国でクレジットカードを紛失してしまった場合、まずはクレジットカード会社に連絡しましょう。
ほとんどのクレジットカード会社では、24時間365日対応のコールセンターを設けているため、海外からでもいつでも連絡できます。
カードの機能を停止してもらい、不正防止を防ぎます。

紛失ではなく盗難の可能性がある場合は、現地の警察へも届け出るようにしましょう。
遺失届出証明書を発行してもらうことで、カード以外の貴重品の盗難に対する損害保険が使える場合があります。
またクレジットカードの付帯保険を適用する際にも、警察への届け出が必要です。

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韓国での最適なクレジットカードを選択しましょう!

今回の記事では、韓国でのクレジットカード利用について次のような内容について紹介してきました。

  • 韓国では日本以上にキャッシュレス決済が普及しており、多くの場所でクレジットカードが利用できる
  • 韓国旅行におすすめのクレジットカード
  • 韓国でクレジットカードを利用する際には、セキュリティ対策やレート、手数料などを事前に確認しておく
  • 韓国のキャッシュレス決済では、クレジットカードや電子マネーが広く普及しており利便性が高い
  • 屋台などの規模の小さい店舗では、現金しか使えない場合がある
  • 韓国ではWOWPASSやT-moneyと呼ばれる決済手段が便利
  • 万が一クレジットカードを紛失した場合は、クレジットカード会社と現地警察に連絡する

韓国では日本以上にクレジットカードが普及しており、多くの店舗で利用できます。
そのため韓国を訪れる際には、クレジットカードの準備がかかせません。
今回紹介したおすすめカードを参考にして、自分に合ったクレジットカードを申し込みましょう。

また韓国で利用できる決済手段は、クレジットカードだけではありません。
WOWPASSやT-moneyのような決済手段もあれば、中には現金しか利用できない場合もあります。
訪れる場所やお店などに合わせて、決済手段を準備するようにしましょう。

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