dカードは大学生の普段使いカードにおすすめ!審査やお得なポイントの貯め方を紹介
dカードは大学生の普段使いカードにおすすめ!年会費無料でポイントを効率的に貯めることができます。この記事ではdカードが大学生におすすめな理由・dカードのポイントの貯め方・メリット・デメリットを紹介します。
- dカードは大学生の普段使いカードにおすすめな理由7選!!
- dカードはdocomoユーザー大学生ならさらに嬉しい
- 大学生がdカードに申込むときに知っておきたい注意点
- dカードの申込方法と最短で手元に届く手順
- dカード以外におすすめの大学生向けクレジットカード3選
- 大学生もdカードを普段使いしてお得にdポイントを貯めよう
dカードは大学生の普段使いカードにおすすめな理由7選!!

①年会費永年無料が学生に嬉しい

dカードは年会費永年無料です。クレジットカードの中には年会費が有料なものと無料なもの・条件付きで無料なものがあります。
有料の場合、クレジットカードを利用しなくても年会費の支払いが発生。一方で、年会費無料のクレジットカードであればコストをかけずにクレジットカードの恩恵を得ることができます。学生がクレジットカードを作る場合は年会費無料のカードがおすすめ!
②基本ポイント還元率1%と高還元

dカードの基本ポイント還元率は1%。どのお店やサービスを利用しても、利用額に対しポイントが必ず1%還元されます。
一般的なクレジットカードのポイント還元率平均が0.5%であることを踏まえると、年会費無料で1.0%のポイント還元率はコスパよし!
③dカード特約店でポイント還元率1.5%以上

dカードは基本ポイント還元率が高いだけでなく、特典UPのチャンスが豊富です。dカードをdカード特約店で使えばポイント還元率が2.0%以上にアップ。以下にいくつかのdカード特約店をまとめてみました。
またdカード特約店であるノジマでは、還元率は1%のままですが3%の割引を受けることができます。
④dポイント加盟店でポイント二重取り

dカードにはdポイントとしての機能が備わっているため、dポイント加盟店でdカードでクレジット払いをすれば【クレジット決済のポイント還元率+dポイント付与】でポイントの2重取りができます。
dポイント加盟店にはマクドナルドや各種コンビニエンスストアなど普段の生活で使うお店が豊富に含まれているのでポイントを効率的に貯められます。
⑤dカードポイントUPモール経由でポイント最大10.5倍

dカードポイントUPモール経由でネットショッピングをすれば、ポイント還元最大10.5倍に!dカードポイントUPモールにはAmazonや楽天・Yahoo!ショッピングなど様々なショップがあります。普段お買い物している店舗で簡単にポイントアップができるのは嬉しいですよね。
⑥dカードは電子マネーを使う学生にも嬉しい

dカードは電子マネー「iD」が一体型、電子マネーの利用でもポイント還元率1.0%と高還元です。
電子マネーならクレジットカードと異なり、自動販売機やコンビニなどの少額決済がしやすくて学生にピッタリ。
さらにdカード電子マネーはスマートフォンアプリでも利用可能。クレジットカードを持ち歩かなくていいので便利です。
⑦dポイントは使い道に困らない

dポイントは貯まりやすいだけではなく、使いやすいのが魅力!dポイントの使い道は主に以下の5つです。
- ローソンやマクドナルドなどのdポイント加盟店で使う
- dカードやd払いのiD支払いに充てる
- ケータイ・ドコモ光・サービス料金に充てる
- ドコモ商品購入
- dポイントを他ポイントに移行する
dポイントはローソンやマクドナルドなどのd ポイント加盟店で使えます。またdカードやd払いのiD支払いに充てれば街中の様々なお店で利用できるので使い道には困りません。
ケータイ・ドコモ光・サービス料金にも充てることができ、毎月の出費を効率的に減らせます。さらにdポイントは「2ポイント=1マイル」のレートでマイルに交換可能。
⑧ケータイ補償付帯サービスがある

ドコモカードを使うと、ドコモのケータイ補償付帯サービスがついてきます。
ドコモのケータイを購入してから1年以内であれば、故意でなければ修理不能や盗難、紛失で端末が使えなくなった場合最大10,000円の補償が適応になり安心。
そのため、大学生でドコモユーザーであれば大きなメリットとなるサービスではないでしょうか。
⑨電子マネー「iD」をお得に利用できる

ドコモカードで、電子マネー「iD」をお得に利用できます。iDは取り扱いのあるコンビニやドラッグストア、スーパーなどで利用できる電子マネーです。
iD特約となっている店でお得にdポイントを貯められます。
iDが搭載されているカードをかざすだけで購入できるので手間を省くことも可能。
日常生活でiD特約店を使うことが多く、自然とdポイントが貯まるのが嬉しいポイントとなっています。
⑩学生でドコモユーザーであれば携帯料金の支払いに利用できる

学生かつドコモのユーザーであれば、貯まったdポイントを使って携帯料金の支払いができます。
日常生活でたまったdポイントで携帯料金を支払うことで、毎月の携帯料金を節約することが可能。
dポイント1ポイント分で、1円分として利用できます。
つまり、1,000ポイント貯めると1,000円分使えるということです。
さらに、利用状況に応じてランクが上がり特典が増えるサービスもあります。
dカードはdocomoユーザー大学生ならさらに嬉しい

年会費無料ポイント高還元なdカードはdocomoユーザーならさらに嬉しいポイントが2つ。
- dポイントを携帯代に充てられる
- ケータイ補償サービス
dカードで貯めたdポイントは、docomoのケータイ料金に充てられます。docomoユーザーならdポイントの使い道をわざわざ探さなくてもポイントを効率的に利用できますね。
更にdカードには購入後1年間最大1万円のdカードケータイ補償が付帯しているので万が一の時も安心。
大学生がdカードに申込むときに知っておきたい注意点

dカードは学生でも申し込むことができますが、クレジットカードに慣れていない方にとっては少しハードルが高く感じるかもしれません。
ここでは、学生がdカードに申込む際の注意点を詳しく見ていきましょう。
注意点1:dカード申し込み条件

dカードの入会条件は以下の4点。
- 満18歳以上であること(高校生を除く)
- 個人名義であること
- ご本人名義の口座をお支払い口座として設定いただくこと
- その他当社が定める条件を満たすこと
これらの条件を満たせば学生でも難なく審査を通過できます。ただし申し込みにはdアカウントとパスワードが必要なのでアカウントを既に作成していない方は新規登録しましょう。
注意点2:dカード審査に学生が通るためのコツ

dカード審査に学生が通るためには以下の点に気をつけましょう。
- キャッシング枠なしで申し込む
- 複数のカードに同時申し込みしない
クレジットカードにはキャッシング枠とショッピング枠の2枠が存在。ショッピング枠より審査の条件が厳しいキャッシング枠を無くすことで審査に通る可能性が高まります。
別途審査は必要ですが、キャッシング枠は後から追加できるので学生はまずショッピング枠のみで申し込みしてみましょう。
カードの審査に受かるかわからないからといって複数のカードに同時申し込みするのは、お金に余裕がないと判断され、審査に落ちる可能性が高まるためNGです。
注意点3:リボ払いの設定は慎重に

申込み時に「こえたらリボ」を設定するかどうか聞かれることがありますが、クレジットカード初心者は特に注意が必要です。
リボ払いは毎月の支払い額を一定にする便利な仕組みですが、手数料がかさむと負担が増える原因になります。
dカードのリボ払い手数料は「年率15.0%」と高めなので、よく理解したうえで利用するようにしましょう。
注意点4:学生が申し込むときは注意が必要

dカードだけでなくクレジットカード全体的に言えるのですが、発行前に審査が行われます。
利用者が学生であったとしても、審査はあるので注意が必要です。
学生は一般の方と違って申し込み内容に気を付けていれば審査に通りやすくなります。
例えば、収入のある場合は必ず書くことをはじめ、正しい情報を記載するようにしてください。
また、キャッシング枠を申し込むと審査の基準が上がるので、利用しない方が審査が通りやすくなります。
注意点5:学生が本会員の場合は家族カードと追加カードとして発行できない

dカードには、家族カードやETCカードを追加できるサービスがあります。
しかし、学生が本会員となった場合は家族カードは発行できません。
ETCに関しては、学生が本会員であっても追加カードとして発行できるので、必要であれば利用してください。
ETCカードを追加する場合は年会費が550円(税込)となります。
dカードの申込方法と最短で手元に届く手順

dカードの申込方法は3つあり、インターネット、ドコモショップ、郵送の中から選べます。
なかでも、おすすめはインターネットからの申込みです。最短5営業日で手元に届くスピード感が魅力です。
インターネット申込みの流れ

インターネットで申込む場合、以下のステップで手続きが進みます。
-
公式サイトで申込みフォームに入力
-
受付メールを確認
-
入会審査
-
審査結果をメールで通知
-
カードが届く(最短5営業日)
審査結果が届くまでこまめにメールをチェックしておくと安心です。申込み時には、本人確認書類や支払い口座情報が必要になるので、事前に準備しておきましょう。
カードが届いたらdポイントの設定を忘れずに!
dカードが届いたら、まずdポイントを使える状態になっているかを確認しましょう。「dポイント利用者情報/ご利用携帯電話番号の登録」にログインし、「登録済み」の表示が出ていれば手続き完了です。
もし未登録の場合は、カード番号や暗証番号を準備して手続きを済ませてください。
これさえ押さえれば、dカードの利用をすぐに楽しむことができます!
dカード以外におすすめの大学生向けクレジットカード3選

「dカードの他にも学生におすすめのカードを知りたい」という方のために、デメリットを補える学生向けおすすめカードを2枚厳選しました。
dカードには、旅行傷害保険が付帯していないというデメリットがあります。
「dカードの他にも学生におすすめのカードを知りたい」という方のために、これらのデメリットを補える学生向けおすすめカードを5枚厳選しました。
- JCBカードW
- JALカードnavi
- 三井住友カード(NL) -エポスカード -学生専用ライフカード 旅行傷害保険を重視する人は、こちらで紹介しているカードの申込みを検討しましょう。
①JCBカードW

1つ目におすすめするのはJCBカードWです。JCBカードWの国際ブランドはdカードでは利用できないJCB。
さらにJCBカードWの魅力はポイント還元率の高さ。JCBカードWの基本ポイント還元率は1.0%とdカードに劣りません。スターバックス・ビックカメラなどのJCBオリジナルシリーズパートナー店を利用するとポイントが2~10倍アップ。
Oki Doki ランド経由でのインターネットショッピングでポイントが最大20倍までアップします。年会費無料でポイント還元率もdカードに劣らないJCBカードWは国際ブランドは絶対JCBがいいという人におすすめ。
②JALカードnavi

2つ目のおすすめはJALカードnaviです。JALカードnaviは年会費無料なのに、海外・国内旅行傷害保険が付帯。
さらにJALカードnaviは旅行に使えるポイント、マイルが貯まりやすいカードです。外国語検定に受かった際の500マイルプレゼントなどボーナスマイルがもらえる機会が豊富。
旅行好きや海外に行きたい大学生に一番おすすめなカードです。
③三井住友カード(NL)

3つ目のおすすめは三井住友カード(NL)です。
三井住友カード(NL)は在学中年会費無料で利用できる学生向けクレジットカードです。
海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険がそれぞれ最高2,000万円まで付帯しており、旅行時の安心感が魅力的です。保険は利用付帯となるため、旅行前に対象の条件を確認しておくことをおすすめします。
さらに、ポイント還元率は通常0.5%ですが、特定の利用方法やキャンペーンによって最大7%にまでアップする可能性があります。これにより、日常の買い物でもお得にポイントを貯めることができます。
④エポスカード

次に紹介するエポスカードは、マルイでポイントが貯まりやすいカードです。
また、10,000以上の店舗で優待を受けられたり、海外旅行傷害保険が付帯していたりとさまざまなメリットがあります。
遊園地やカラオケ、美容院などが割引となるので大学生にとっても嬉しいサービスがそろっています。
クレジットカードとしては珍しく、即日発行できるため急に海外旅行に行くことになったり、買い物が必要になったりした場合でも安心です。
⑤学生専用ライフカード

最後に紹介する学生専用ライフカードは、店舗での支払い以外にSuicaをはじめとした交通系のICカードチャージが可能。
さらに、光熱費にも利用できるうえにポイントが高まります。
海外で利用すると利用額に対して4%キャッシュバックされるので、海外旅行や留学に行く学生にもおすすめ。
海外旅行保険も自動付帯します。
ほかにも、Amazonギフトカードがプレゼントされたり、最大で15,000円キャッシュバックされたりとサービスが豊富。
大学生もdカードを普段使いしてお得にdポイントを貯めよう
年会費永年無料・ポイント高還元なdカードは、大学生の普段使いにおすすめ!
ただし国際ブランドはJCBがいい大学生・旅行傷害保険が付帯したカードが欲しい大学生は「JCBカードW」・「JALカードnavi」を検討してみましょう。

プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。