即日キャッシングの消費者金融カードローン7選!早く融資を受けるための審査のコツも紹介
お金が必要になったときは、できるだけ早く融資を受けたいもの。「お金に困ったその日にキャッシングしたい」「ローンカードが家に届くまで待てない」という人もいるでしょう。
この記事では早くお金を受け取りたい人に向けて、即日キャッシングが可能なカードローンを紹介しています。
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即日融資も可能!すぐにキャッシングできるカードローン7選
すぐにキャッシングできる即日融資を狙うなら、消費者金融系のカードローンがおすすめです。最短で即日融資可能なカードローン7社は以下のとおりです。
- SMBCモビット
- アコム
- プロミス
- アイフル
- レイクALSA
- au PAYスマートローン
- ベルーナノーティス
それでは、詳しく解説します。
SMBCモビット

SMBCモビットのカードローンは、最短30分で審査が完了。
さらに、即日キャッシングを希望する人のために、2つの申し込み方法が用意されています。
1つはコールセンターによる対応です。WEBで申し込みを行った後、コールセンターへ電話するとすぐに審査が開始されます。審査結果の確認や、入会手続きはWEBで確認できます。
もう1つは三井住友銀行内にあるローン契約機による申し込み。ローン契約機なら申し込みからカード発行、キャッシングまでその場で完結できます。
※申込の曜日、時間帯によっては審査やキャッシングが翌日以降の取扱となる場合があります
アコム

アコムのカードローンは24時間365日申し込みができ、最短30分の審査時間で即日キャッシングが受けられます。手続きは、申し込みと契約の2ステップだけ。かんたんな質問で融資の可否が分かる「3秒診断」もチェックしておくべきサービスですね。
申し込み後、WEBから「振込によるお借入」を選択すれば、すぐに借入れが可能。楽天銀行に口座がある場合、最短1分で振り込まれます。そのほか、店頭窓口や自動契約機(むじんくん)でも契約が可能です。
プロミス

プロミスのカードローンは最短30分で審査が完了し、WEB完結なら24時間365日契約可能です。カードレスで即日キャッシングもOK。プロミスの専用アプリで本人確認すれば、審査の時間を大幅に短縮できます。
アプリを利用するなら「アプリローン」もおすすめです。申し込みから借入れまで最短1時間で実現。カード不要でセブン銀行ATMと、ローソン銀行ATMから借入れや返済を行えます。
アイフル

アイフルのカードローンは24時間365日申し込みでき、WEBなら最短25分でキャッシングが可能。WEBで申し込み後、受付完了メールが届いたらすぐにフリーダイヤルへ電話すると、審査時間を短縮できます。
即日キャッシングが希望ならスマホアプリが便利。運転免許証の読み込みで本人確認が行え、カード不要で全国のセブン銀行ATMとローソン銀行ATMから、1,000円単位で借入れできます。
レイクALSA

レイクALSAのカードローンは、WEBから申し込むと最短60分でキャッシングが可能。審査は最短15秒なので、お知らせ時間内(8時10分〜21時50分)であれば、その場で結果が表示されるのは助かりますね。
土日祝日関係なく365日申し込みができ、申し込み当日の振り込みは21時までに申込みしている必要があります。(緊急事態宣言中は短縮している可能性があるため要注意)
au PAYスマートローン

au PAYスマートローンは、最短30分の審査で即日キャッシング可能。24時間365日申し込みができ、カードレスなため郵送物の受け取りもありません。au IDがある人なら、すでに登録している情報が自動入力されて便利です。
口座を登録すれば、原則本人確認書類の提出も不要。借入れ方法にau PAY残高へダイレクトチャージが選択できるのも要チェックでしょう。au PAYの利用でPontaポイントが貯まるので、さらにお得です。
専業主婦の即日融資はベルーナノーティス

ベルーナノーティスは、消費者金融のなかでも珍しい配偶者貸付を行う会社です。配偶者貸付とは、申込者と配偶者の合算年収3分の1まで借入れが認められる契約のこと。収入が少ない人や専業主婦でも借入れできるというメリットがあります。
カードローンの申し込みはWEBがおすすめです。最短30分の審査でカードの即日発行もでき、振り込みなら最短24時間以内のキャッシングが可能。急ぎの場合はオペレーターに電話すると、優先対応してくれます。
キャッシングできるまでが早い銀行系カードローン4選
カードローンには、これまで紹介した消費者金融系のほかに銀行系もあります。しかし銀行系カードローンは、基本的に即日融資は出来ません。これは銀行による貸し過ぎが社会問題となり、審査の見直しが必要になったため。
また、警視庁データベースによる反社チェックが必須になったことで、照会に時間がかかる点も理由の1つです。しかし、銀行系カードローンは金利の低さが魅力的ですよね。ここでは即日ではありませんが、キャッシングまでが早い銀行系カードローンを4つ紹介します。
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三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
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楽天銀行スーパーローン
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みずほ銀行カードローン
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三井住友銀行カードローン
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

三菱UFJ銀行のバンクイックは、最短で翌営業日には審査結果が分かります。テレビ窓口でローンカードを受け取るようにすれば、申し込みから最短翌営業日には手元に届きます。ローンカードが自宅に届けられるまで待たなくて済むため、早くキャッシング可能です。
三菱UFJ銀行の口座がなくてもOK。テレビ窓口なら土日祝日でも利用可能です。全国の三菱UFJ銀行・セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATMでキャッシングや返済ができます。
※曜日・支店によって営業時間は異なります。
楽天銀行スーパーローン

楽天銀行では、なるべく早い審査・回答をするという姿勢を見せています。スーパーローンは、最短で翌日の融資が可能。審査通過後は楽天銀行の口座なら、24時間365日即時で振り込まれるので、急にお金が必要になったときでも便利ですね。
申込書類の記入や提出なしで、スマートフォンから申し込めます。新規入会で楽天ポイントが1,000ポイントもらえるうえに、楽天会員ランクに応じた※審査の優遇も。楽天会員ならお得に早く利用できるカードローンと言えるでしょう。
※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。
みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンは、WEB申し込みなら最短翌営業日に審査結果が分かります。店頭や電話では翌々営業日以降、郵送は申込書が到着してから翌々営業日以降なので、WEBの利用がおすすめです。
みずほ銀行の口座がある人は、手元のキャッシュカードで借入れができるため、ローンカードの到着を待たなくてもすぐにキャッシングができます。みずほダイレクトや全国のみずほ銀行、提携金融機関、ゆうちょ銀行、コンビニなどのATMを利用可能です。
三井住友銀行カードローン

三井住友銀行のカードローンは、最短で翌営業日にローンカードを発行可能。だだし「初回振込サービス」が利用できると、最短で審査結果が出た当日にキャッシングが可能です。このサービスはカード受け取り前に、口座に振り込みを行うもの。利用には以下の条件を満たしている必要があります。
- オンライン口座振替設定の完了
- キャッシング契約内容の確認および保存
- 年収証明書類アップロードの完了
発行カードは「ATM・口座振込両用タイプ」と「口座振込専用タイプ(カードレス)」の2種類。後者は金利が少しお得になり、申し込みはどちらもWEB完結です。
キャッシングで即日お金を得る方法6つ
「今すぐにお金が必要だから、早く受け取りたい」という人のために、申し込みから即日キャッシングするコツについて解説しましょう。ここでは、以下の6つの方法を紹介します。
- 消費者金融カードローンに申し込む
- クレカのキャッシング枠を利用する
- 希望借入金額は50万円以下にする
- 申込書は正確に記載する
- 在籍確認には協力しよう
- ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付を利用する
消費者金融カードローンに申し込む
申し込みをしたその日にキャッシングしたいのであれば、**消費者金融カードローンのなかかから選ぶのがおすすめ。多くの消費者金融は急ぎだと伝えると優先的に審査を行ってくれる*など、個人の事情に考慮してくれるところも多くあります。
できるだけ時間を短縮したいときは、申し込み後にコールセンターへ電話し、相談してみましょう。消費者金融系の金利は銀行系よりも高めですが、スピードを重視するなら消費者金融カードローンが最適です。
クレカのキャッシング枠を利用する
保有しているクレジットカードのキャッシング機能を利用するのも一つの手です。キャッシング枠をつけておけば、カード提携の金融機関やコンビニのATMでいつでも限度額内で借入れできます。
ただし、審査がまったく必要ないわけではありません。クレジットカードを申し込むときにキャッシングの上限額を設定し、そのときに審査を通過していなければなりません。
クレジットカード申し込み後にも審査を受けられますが、キャッシング枠の申込みをして即日の利用は難しいでしょう。クレジットカードをつくるときに必要ではなくても、念の為キャッシング枠を申請しておくことがおすすめです。
希望借入金額は50万円以下にする
希望借入金額が多いとそれだけ慎重な審査が必要になります。また、貸金業法により、借入れが50万円を超えるときは、源泉徴収票や支払調書といった年収を証明する書類の提出が定められています。
そのため、借入金額を50万円以下にしておけば、審査が早く済む可能性があります。ただし、消費者金融によってはそれよりも低い額で、収入証明書を必要とする場合もあるため、事前に確認してみましょう。
申込書は正確に記載する
カードローンに申し込むときに、WEBでの入力や申込書の記入に間違い・抜けがあると、再確認が必要となります。こういったことが起こると、審査に大きな時間のロスが起こるでしょう。なるべくスムーズに審査を済ませ、キャッシングするためには正確な記入を心掛けてください。
また、申し込み方法の選択も、審査時間短縮のために大切なこと。消費者金融や銀行によって、スピーディに借りられる方法は異なるため、早く借入れしたい人は事前に相談しておきましょう。
在籍確認には協力しよう
審査の1つに在籍確認がありますが、必ず行われるわけではありません。避けたい場合は、「原則確認なし」としているところや、社員証・給与明細の提出でOKな会社を選択しましょう。
在籍確認は職場への電話が多く、その会社に所属していることが分かれば本人不在でも問題なし。電話のタイミングが分かっている場合は「今日、自分宛てに電話がかかってくるかもしれない」など、職場の人に話しておくとスムーズに審査が行えます。
ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付を利用する
ゆうちょ銀行に担保定額貯金や担保定期貯金がある人なら、貯金担保自動貸付が利用できます。これは貯金を担保に融資を受けられるサービスで、預入金額の90%以内、300万円を上限として利用可能です。
貸し倒れの可能性はほぼないため、カードローンのように審査はありません。無収入である無職や専業主婦でも借入れできます。ゆうちょ銀行の通帳やキャッシュカードを使い、ATMで取引できるのも便利。1,000円単位で利用でき、回数に制限もありません。
申し込みに伴う郵送物や連絡、契約書などがない代わりに、通帳に「-(マイナス)」として履歴が残ります。また、返済期限(2年)が近づくと案内のハガキが届くので、家族に知られたくない場合は早めに返済するのがよいでしょう。
審査なしか審査は甘いカードローンはある?
審査がない、もしくは甘いところから借りたいと思う人もいるでしょう。しかし、残念ながらそのようなカードローンはありません。
審査がない、審査が甘いカードローンがなぜないのか、次のことについて詳しく解説します。
- カードローンは審査必須
- 無職の場合借入れは難しい
- 自己破産した場合も借入れは厳しい
カードローンは審査必須
カードローンではどんなに少額な借入れでも、審査は必ずあります。これは貸金業法で定められているルールなので、「審査なし」として貸金業務を行っている業者はすべて違法となります。こういった業者を利用すると乱暴な取り立てが行われる可能性もあるため、利用しないようにして下さい。
一般的には銀行系カードローンより、消費者金融系カードローンのほうが審査が甘いとされています。しかし、これは審査方法が違うだけである可能性もあるため、一概にはいえません。カードローンは誰でも借りられるわけではないことは覚えておきましょう。
無職の場合借入れは難しい
カードローンでは「本人に安定した収入がある」もしくは「本人または配偶者に安定した収入がある」という条件が設定されています。無職で配偶者がいない、あるいは配偶者とともに無職といった場合、即日キャッシングどころかカードローンの利用もできないでしょう。
専業主婦は、配偶者に安定した収入があれば借入れ可能としている会社もありますが、本人に収入がないことで断られるケースも。パートやアルバイトも継続した収入と認められるので、少額でも収入を得ることをおすすめします。
無職が借入れできないのは総量規制があるため
総量規制とは、借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために貸金業者に決められている規制で、「年収の3分の1を超える借入れはできない」という内容です。これは、貸付額が返済能力を超えていないかどうかを判断する基準となります。
年収が0円ならば借りられる上限額は0円、年収が300万円なら100万円です。複数のカードローンを利用している場合は、それぞれがその金額ではなく、すべての借入れ額の合計が年収の3分の1でなければなりません。
銀行は総量規制の対象外であるため、総量規制を超えても借入れできる可能性があります。しかし、銀行も多重債務抑制の方向になっているため、無職への貸付はしていません。
自己破産した場合も借入れは厳しい
カードローンは審査のときに、その人の情報を個人信用情報機関に問い合わせて確認します。クレジットカードやローンを利用したことがあるには必ず信用情報が存在し、現在や過去の借入れ状況、債務整理をした記録などさまざまな情報が個人信用情報機関で管理されています。
「ブラックリストに載る」とよく聞きますが、これは個人信用情報機関に情報が残るという意味。例えば、自己破産した人は5~10年間は個人信用情報機関に情報が残るともいわれ、情報が残っている間は審査通過の可能性は低くなります。
【参考】キャッシングしても即日返済すると金利はどうなる?
もし、キャッシングしたその日に返済した場合、金利はどうなるのでしょうか。実は当日返済に金利がかかるかどうかは、カードローンによって異なります。基本的に即日一括返済で金利は発生しないことが多いのですが、1日分の金利がかかる場合も。
即日返済を予定しているなら、利用するカードローンで金利について確認しておくとよいでしょう。早い返済は、支払総額を減らすことにもつながります。
返済時間によっては翌営業日になる可能性もある
金利が発生しない銀行や消費者金融でも、営業日を過ぎてからの返済は翌営業日扱いになる可能性があります。日をまたいでしまうと1日分の金利が発生してしまうので、即日一括返済で無金利にしたいなら時間帯についても確認しましょう。
ATMや窓口へ行く余裕がないときは、スマートフォンからでも利用できるインターネットバンキングがおすすめですが、やはり振り込みを受け付けている時間帯には注意が必要です。
即日キャッシングなら消費者金融がおすすめ
急いでいるときに利用したい、即日キャッシングについて紹介しました。ポイントは次の4つです。
- 即日キャッシングは、消費者金融系がおすすめ
- 正確に申込書を記入し、50万円以下の借入金額にすると審査がスムーズ
- 無職や自己破産した人の借入れは難しい
- 即日返済の金利の有無はカードローンによって異なる
どのカードローンでも審査は必須なので、審査の早さが即日キャッシングできるかどうかのポイントです。今回紹介したコツなどを参考に、自分に合ったカードローンを活用してくださいね。
