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こってり系ばかり食べてる場合じゃない! あっさり塩味&しゃきしゃき食感が秀逸な都内「タンメン店」5選

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タンメンに再流行の兆し?

 タンメンは中華そばの一種で、しょうゆ味のラーメンなどに対し、塩味のものを指します。一般的に肉類やたっぷりの野菜を上にのせ、その発祥は戦後間もない1955(昭和30)年頃の横浜とされています。

 以降、老若男女問わず愛されてきたタンメンですが、近年は新たなジャンルのラーメンが次々と登場していることもあり、その存在感が薄れてきています。

 近年流行したラーメンのジャンルはドロドロ系やこってり系が多めで、タンメンのきれいであっさりめなラーメンという位置づけも、淡麗系にその地位を奪われてしまった格好です。

 しかし、コロナ禍以前の訪日観光客の増加や、日本食への注目度の高まりが契機となり、野菜をたっぷりと使ったラーメンは世界で注目を集めています。

 普段はこってり系ばかり食べている皆さんも、ぜひ今一度タンメンを食べに行ってはいかがでしょうか。今回は東京都内でおすすめのお店を五つご紹介します。

1.タンメンしゃきしゃき(錦糸町・新橋・九段下)

 都内に3店舗を構える「タンメンしゃきしゃき」(本店:墨田区錦糸)。中休みはなく、通常であれば23時半まで営業しているので、使い勝手の良いお店。麺類メニューはタンメン1種類のみの専門店です。

麺が見えないほどに野菜がのっているタンメン(画像:樫山綾乃)

 店名の通り、野菜はしゃきしゃきとした食感。麺が見えないほどたくさんの野菜がのっているので、まずは絶妙な火加減が自慢の野菜を堪能しましょう。麺は太めのちぢれ麺を使用しており、手もみ感があります。モチモチとした食感で、食べ応え抜群です。

 タンメンに付けたいサイドメニューと言えばギョーザですが、しゃきしゃきのギョーザは餡(あん)がたっぷりと入っていてボリューム満点。

 タンメンとギョーザふたつのレディースセットも用意しており、一口だけギョーザを食べたいというときにぴったり。男性も注文可能です。ぜひタンメンと合わせて堪能してみてください。

2.トナリ(東陽町・東京・西葛西)

2.トナリ(東陽町・東京・西葛西)

 東陽町に本店を構えるトナリ(江東区東陽)。

 カップラーメンなどともコラボレーションしており、名前を聞いたことがあるという人も少なくないでしょう。カップラーメンについては「辛激タンメン」が人気を博していますが、実店舗ではあっさりめのオーソドックスなタンメンをメインに提供しています。

 タンメンにのっている野菜は、成人が1日に摂取すべきとされている量をクリア。また、しょうがが添えられているのもトナリの特徴で、量を増やしてもらうことも可能です。身体を温める効果が期待でき、寒い時期にはぴったりの一杯です。

 東京駅から地下道を通ってアクセスできる丸の内店の限定メニューでは、野菜をたっぷりとのせたつけ麺「タンつけ」を提供。

丸の内店限定の「タンつけ」(画像:樫山綾乃)

 スープを覆うほどの炒め野菜のほか、しゃきしゃきの玉ねぎが入っており、アクセントになっています。モチモチとした食感の太麺で、つるつると食べることができます。

3.はつね(西荻窪)

 西荻窪駅南口から徒歩1分程度のところにある「はつね」(杉並区西荻南)。

 創業から約60年が経過しておりやや古びた外観ではありますが、内装はきれいで清潔感のある印象。女性ひとりでも並んでいる人が見受けられます。ラーメンやワンタンメンも取り扱っていますが、多くの人が注文するのはタンメン。

透き通ったスープが美しい(画像:樫山綾乃)

 スープは透き通っており、きれいな見た目です。塩は控えめで鶏ガラと野菜のうま味がたっぷり。あっさりとした優しい味わいで、老若男女問わずおいしく食べることができます。

 野菜はしゃきしゃきとした食感を残しており、甘め。カウンターの目の前で調理していますが、炒めている時間はごく短く、絶妙な火加減です。肉は一切入っておらず、純粋に野菜だけを堪能したい人におすすめ。

 また、追加でトッピングできるチャーシューは脂身がなく昔懐かしい味わい。脂っこいものを控えているという人でも罪悪感なく食べることができる一杯です。

4.来々軒(木場)

 木場駅と東陽町駅のちょうど中間あたりにある来々軒(江東区東陽)。

 大衆的な町中華のお店のような雰囲気で、入りやすいです。ラーメン店としては若干早く10時半から営業しているので、遅く起きた休日の一食目や、早めのランチにも利用できます。

 席に着くと、まずタンメンの具材を使用した野菜炒めが提供されます。ラーメンを待っている間に一口つまめるのはうれしいです。卓上にあるラー油や酢をかけて「味変」を楽しんでみるのもおすすめ。

上の野菜炒めは食前にも提供される(画像:樫山綾乃)

 スープは透明度が高く、うま味がたっぷり。優しい口当たりなので、つい飲み干したくなるほど。ちぢれ麺を使用しており、スープを絡めててくれます。具はもやしやキャベツ、ニラなど。オーソドックスな組み合わせですが、新鮮でしゃきしゃき。無難ながらもレベルの高い一杯です。

5.しゃんタンメン(東中神)

5.しゃんタンメン(東中神)

 東中神駅が最寄りのしゃんタンメン(昭島市玉川町)。

 立川駅から青梅線で2駅と都心からは離れていますが、遠方から足を運ぶ人も少なくないお店です。メニューはタンメンとギョーザ、ビールのみのシンプルな設定。

白菜がメインのタンメン(画像:樫山綾乃)

 スープは塩味が強め。暑い日に食べれば、疲れた身体に染みます。麺は白いストレート麺で独特な印象。やや硬めの仕上がりですが、スープとの相性は良いです。具材は白菜ともやし、肉。しっかりと炒めているので、しゃきしゃきというよりは柔らかめです。

 また、卓上には自家製のラー油が置いてあり、多くの人がタンメンに入れて「味変」を楽しんでいます。少量でもそれなりに辛く、アクセントに。単に辛いだけでなくほんのりとごま油の香りも漂います。そのままの状態で半分程食べたら、ぜひラー油を入れて辛いタンメンを堪能してみてください。

懐かしの味タンメンを今こそ食べてみて

 今回は東京都内でおすすめのタンメンを五つご紹介しました。気になるお店は見つかりましたか?

 個性的なラーメンやドロドロ系・こってり系のラーメンが台頭し、近年では影が薄くなってしまったタンメン。しかしながら、海外からの注目により再流行の兆しが見えています。

 気付いたら野菜たっぷりのラーメンをしばらく食べていないという人も、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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