過去に戻れたら「結婚をやめたい」? 離婚経験者に聞く「根拠はなく、愛があれば乗り越えられると…」
- オトナンサー |

CRAYONZ(クレヨンズ、東京都港区)が、離婚経験者を対象とした「結婚当時の覚悟と離婚の関係性」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。
調査は1月13~16日、離婚経験のある20~50代の男女341人を対象に、インターネットリサーチで実施。
まず、「あなたが離婚に至った原因として、最も近いものを一つ選んでください」という質問に対し、多かった回答は「金銭面での問題や感覚の相違」が27.3%、「性格の不一致」が27.0%で、全体の半数以上を占めました。次いで、「異性関係」(11.4%)、「精神的な虐待」「性的不調和」(ともに7.6%)、「親族との不和」(5.9%)、「家事・育児への非協力」(5.0%)の順となっています。
次に、「結婚を決めた当時、パートナーと”ネガティブな将来のリスク”について、話し合ったことはありましたか」と聞くと、「話し合った記憶はない」が49.6%、「なんとなく話題に出た程度」が28.4%という結果に。「かなり具体的に話し合っていた」と答えた人は22.0%にとどまっています。
続いて、「結婚当時、あなたが結婚生活に対して抱いていた”自信の根拠”はどこにありましたか」という質問に対する回答は、「愛があれば何でも乗り越えられると思っていたから」(22.0%)が最も多く、次いで「趣味や笑いのツボが合い、けんかになることはないと思っていたから」(18.2%)、「どんなトラブルが起きても、自分が責任を持って向き合うと決めていたから」(16.1%)、「相手の収入や職業、家柄などがしっかりしていたから」(10.3%)の順となりました。
同社は「離婚経験者の3人に1人が、結婚当時、結婚生活に対して抱いていた自信の根拠が特にないと回答していることが分かりました」とコメントしています。
また、「もし、結婚前の自分にも取れるとしたら、離婚を防ぐために何をすべきだったと思いますか」と聞くと、「結婚自体をやめる」と答えた人が34.3%で最多に。次いで「愛や勢いだけでなく、困難を乗り越えるための”覚悟”を持っておく」「最悪の事態(修羅場)が起きたとき、どう対処するか二人で決めておく」(ともに16.1%)、「もっと貯金をしておく」(12.9%)、「結婚式や指輪よりも、二人の関係性を深めることにお金や時間を使う」(8.8%)、「相手の身辺調査をしておく」(8.5%)の順となりました。
さらに、「結婚生活を振り返り、離婚に至ってしまった最大の要因は”何が足りなかったから”だと感じますか」という質問には、「経済的な理由」(24.9%)、「相手への優しさや思いやり」(22.3%)、「困難から逃げずに、二人で向き合い続ける”覚悟”」(19.7%)、「相手の変化を受け入れる”寛容さ”」(16.7%)、「第三者からのアドバイスやサポート」(9.7%)という結果になりました。
最後に、「現在の日本社会において、”結婚式を挙げるためのサービス”に比べ、”結婚生活を続けるための心構え”を学ぶ機会や場所は十分にあると思いますか」と聞くと、「あまりないと思う」が45.8%、「全くないと思う」が29.6%という結果に。同社は「離婚経験者の75%以上が、現在の日本社会において、“結婚式を挙げるためのサービス”に比べ“結婚生活を続けるための心構え”を学ぶ機会や場所は十分ではないと考えていることが分かりました」とコメントを寄せています。
オトナンサー編集部
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