「習慣化」したい毎日のルーティンは Alexa（アレクサ）にお任せ！リマインダー機能活用術

薬を飲み忘れてしまうことはありませんか？ 毎日が忙しかったり、体調が回復してくると薬への意識が低下してしまい、うっかり忘れてしまうんですよね。そんなときは、便利なツールを活用しましょう！ 忘れっぽい家族が忘れずに薬を飲めるようになった、Alexa（アレクサ）のリマインダー活用法についてご紹介します。

こんにちは。4人の子どもと名古屋で暮らすライフオーガナイザー®︎の中矢くみこです。

飲む薬があったとき「忘れないように」とは思ってはいても、つい飲み忘れてしまうことはありませんか？ まだ習慣化していない飲みはじめのころや、体調がよくなってきたころは、特に忘れてしまいがち……。我が家ではあるあるの出来事でした。

忘れてしまうことは、便利なツールにお任せしてしまえば大丈夫。我が家で使っているのは「Alexa（アレクサ）」のリマインダー機能です。

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忘れそうなことはAlexaでリマインド！

Alexaとは、世界最大のオンラインストアAmazonが開発したAI音声アシスタント。さまざまな機能がついており、音楽や動画を再生したり、天気を教えてくれたり、Amazonらしく欲しい商品を注文できたりします。

その中で、忘れっぽいタイプ・忙しくてつい予定が抜けてしまうタイプにとって便利なのが「リマインダー」機能です。

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思い出させてほしいことと、リマインドする時間を登録すると、音声で教えてくれます。

登録の仕方は2つ。

・Alexaに話しかける
・アプリに入力する

私は、音声入力だと言い間違えてしまったり、スムーズに言えないので、すべてアプリを使っています。

リマインドは楽しそうな表現で！

リマインダーを登録した時間になると、Alexaが教えてくれます。毎日のことなので、少しでも楽しい気持ちになれるよう、入力方法にもひと工夫。できるだけ人間味を感じられるように、やわらかい「呼びかけ」の表現にするようにしています。

「薬を飲む」「薬の時間」としてもいいのですが、指示されている感じがするのは私だけでしょうか？ 同じ内容でも「薬飲んだぁ？」と呼びかけてくれるだけで、気づきを与えてくれるサポーターのように感じられるのです。相手はAIですが……（笑）。

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さらに、「お〜い」や「ねぇ〜」と呼びかけるようにするのもオススメ。機械の事務的な雰囲気も軽減されるんです。

薬のリマインダーも、当初は「ねぇ〜」と呼びかけるように登録していましたが、長期間になると飽きてきたのか、気がついたら「お〜い」に変わっていました。子どもたちに使い方は教えていないのですが、デジタルネイティブ世代だからか、感覚的に使えるようになるんですね。

習い事やゴミ出しのリマインドにも！

薬の飲み忘れ以外にも、リマインダー機能は使えます。

たとえば、子どもの習い事。子どもたちが自分で家を出るのですが、漫画やゲーム・動画などを見てしまうと、ついつい時間を忘れてしまうよう。そこで、家を出る時間の少し前に「〇〇（習い事）に行く5分前だよ」と呼びかけてもらいます。どのくらい前にリマインドするかは、習い事に合わせて各自が決めると、準備する時間が足りないなどの心配もありません。

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そして、私にとってもリマインダー機能は必須です！ 箱の回収がある生協の日や、月に1回しかない不燃ごみの日など、忘れたら致命的な予定にリマインダーは欠かせません。

リマインダー設定のポイントは「行動したい時間」にリマインドすること。

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たとえば、生協の箱だし。今日だとわかっていても、出すまでの間に家事や子どものことをしていると、ぽろっと記憶から抜け落ちてしまいます。家を出てから「あ！」と気がつくくらいならと、家を出る時間の数分前にリマインダーを設定。不燃ごみ回収も、前日の夜にリマインダーをかけて「ゴミを集めてまとめること」を思い出せるようにしています。

まとめ

ついやってしまう薬の飲み忘れ。薬によっては飲み切らなければならないタイプのものもあり、飲み忘れは避けたいですよね。

Alexaのリマインダー機能を使えば、忘れることを不安に思うこともなく、むしろ忘れても大丈夫に！ リマインダーの設定のコツは「行動するタイミングに設定する」「呼びかける表現を使う」こと。やわらかい表現をつかうことで、自分へのメッセージとして受け止めやすくもなります。

スケジュールの通知もしてくれるので、リマインダー機能とあわせて使えば忙しい日々でも安心できます。これらを活用して、忘れても大丈夫と思える気持ちのゆとりを体感してみてくださいね。

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