庄司智春さん「ダウンタウンの浜田さんも大事な話をするときは…」夫婦円満につながるスキンシップ明かす

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マイナビウーマン
2025年10月4日10時11分

三児を育てる藤本美貴さんと庄司智春さん夫婦が、「夫婦円満の技」についてYouTubeチャンネルで語りました。

「手は外じゃなくても、家でも車の中でもつなげる」

夫婦でYouTubeに登場した藤本美貴さんと庄司智春さん。夫婦円満の“小手先の”技について、視聴者から寄せられた内容にコメントしながら、庄司夫妻の円満の秘訣が明かされました。

さて、視聴者の女性から寄せられたのは「洗濯物のたたみ方が雑だったりお風呂掃除で泡が残っていたりすると、つい文句を言いたくなるが、そこはぐっと堪えてやってくれたこと自体がありがたいと受け止めて、ありがとうだったり、すごい天才やん！と褒めるようにしています。結果よりもやってくれたという行動に感謝したいなと思っています」という健気な努力。

藤本さんは「素晴らしい、本当その通り」と拍手喝采。庄司さんも普段から「（妻が）すごい褒めてくれるから嬉しい」そうですが、以前たまたま女性誌で藤本さんのインタビューを目にし、「旦那の育て方」という題で「まずは褒めるんですよ」と答えていたことから、「育てられてたんだ!!」と気づいた過去を明かしました。

結婚して8年のご夫婦からは、「旦那を送り出すときは、いってらっしゃいと言って、車が見えなくなるまで大きく手を振ります。旦那も窓から手を出して大きく振ってくれます。これが最後の別れかもしれないと思うと、気持ちよく送り出したら悔いはないかと思い、お互いずっとやり続けています」という素敵な円満エピソードが寄せられました。

「これを毎日続けられるのがすごいと思う」と藤本さん。実は自身もお子さんが生まれるまではどんなに朝が早くても、いってらっしゃいと玄関で送り出し、庄司さんがどんなに遅く帰っても、「起こしたかったら起こしてね」と言っていたそうです。

今でも「いってきます」と「ただいま」のハグは続けていて、お子さんが出かける際にも「いってらっしゃい、大好きだよ」は必ず伝えるそう。「玄関でのハグ」や「見えなくなるまで見送る」といったコメントは特に多かったといい、やはりこれを実践し続けると夫婦のラブラブ度を維持できるのでしょうか。

続いて、「夫から妻に対して一番効果的なのは『期間限定作戦』。期間限定のハーゲンダッツやミスド、サーティーワンなどを定期的にプチサプライズで買っておく。下手にお店で誕生日ケーキのサプライズをするよりも喜んでくれます。大事なのは不意をつくこと」という投稿。

庄司さんも、藤本さんが好きなコーヒーゼリーを買って帰ったり、服や小物などを「これ美貴ちゃんに似合いそうだから」とプレゼントすることがあるそう。逆に藤本さんからは、スーパーでプロテインが入ったヨーグルトや鶏胸肉など、筋肉を育てる庄司さんに合った食品を買って帰るなど、日常的に相手の喜ぶものを買う行為はしているそうです。

他にもちょっとしたときに、相手のためにコーヒーを淹れるなど、「相手にしてもらったことがどこか記憶に残るから、自分も相手にしてあげられる」のだと庄司さん。「1回やって、相手がやってくれないとかじゃなくて、やり続けるしかない。そしたら返ってくるから」と熱弁し、最初から平等を求めてはいけないという考えを示しました。

藤本さんも「1やったら1じゃなくて、3やってやっと1かもしれないし、逆転するかもしれないし」と同意。庄司夫妻には、見返りを求めるのではなく、うれしい気持ちが残ってるから、相乗効果でしてあげたくなる……という好循環が生まれているようです。

さらに話はスキンシップにも及びました。「何か伝えたいことがあるときは、相手に触れながら話をします。触れている対象は敵じゃないという心理が働き、自分も相手も落ち着くことができ、自然とやさしい言い回しができるようになるようです」というコメントに、藤本さんは「めっちゃ面白い。武士の作戦みたい」と爆笑。庄司さんは「ダウンタウンの浜田さんも大事な話をするときは（奥さんの体に）手を置くって」という大物夫婦の秘話を明かしました。

藤本さんと庄司さんは普段からスキンシップをとっており、外を歩くときだけでなく、家でテレビを見ているときや車に乗っているときに手をつなぐそうです。庄司さんは、スーパーでカートを押しているときに、藤本さんの手に自分の手を重ねることが好きなのだといい、藤本さんは「運転しづらいんだよね」と苦笑しつつもうれしそう。スパンが空くとつなぎにくくなってしまうため、日常的に愛情表現をしていったほうがいいという考えは、2人とも一致しているようです。