辻希美さん、授乳中に気づいた異変…生後3ヶ月次女がインフルエンザに感染「マジでどうしようと」
- マイナビウーマン |

五児の母でタレントの辻希美さんが、小学1年生の三男・幸空(こあ)くんと今年8月に誕生した第五子の夢空(ゆめあ)ちゃんがインフルエンザにかかっていたことをYouTubeで明かしました。
■授乳で気づいた「異変」

(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)
このところ「杉浦家はもう本当にバタバタしてた」という辻希美さん。全国的にインフルエンザが猛威をふるっていますが、幸空くんの通う小学校でもインフルエンザが流行し、学級閉鎖や学年閉鎖が相次いで、幸空くんも「インフルエンザA型をもらってきて」しまったといいます。
最初は咳からはじまり一気に熱が上がって、翌日病院にかかると案の定インフルエンザとの診断。幸空くんの高熱は3日続いて下がったと思ったら、その次の日にまた39度台に上昇、さらに「まさかの一番恐れていた夢しゃんが発熱した」と、0歳の夢空ちゃんも発熱してしまったと明かしました。
辻さんは「おっぱい吸ったときにわかるの。なんかあったかいなと思って、ちょっと息が荒いなみたいな感じ」と異変に気づいたといい、「とりあえず病院の先生にどうしたらいいか指示を聞きたい」と受診したところ、やはり同じくインフルエンザA型の反応が出たそう。
ただ、夢空ちゃんは処方されたタミフルを5日分しっかり飲み切ることができ、救急を受診するほど具合が悪くなることもなく、熱も1~2日で下がって「そのまま元気に回復してくれたので本当に良かった」「マジでどうしようと思って。でも本当に軽症で済んだ」と、ほっと一安心です。

(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)
一方で幸空くんは「咳が出てるからご飯食べるの怖いみたいな感じに」なってしまい、食事も取れず、気管支炎を併発。吸入する粉薬や苦い抗生剤も苦手で、薬の服用に難儀したと話していました。
幸空くんが発熱してから、辻さんは夢空ちゃんと、夫の杉浦太陽さんは幸空くんと寝るかたちで寝室を分けており、「絶対私とたぁくんは(インフルエンザに)なるねって覚悟して。どっちかなっちゃってもあれだけど、両方いっぺんに倒れたらやばいよね」と覚悟。家でも常にマスクをつけ、「ビタミンとかいろんなものを飲んでて、私はユンケルを飲んで栄養を取ろうみたいな感じで」と、大人は徹底的な予防に努め、なんとか下の子ども2人だけの感染で家庭内の広がりは抑えることができたそうです。

(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)
■赤ちゃんもインフルエンザにかかる
「月齢の低い赤ちゃんはママからもらった免疫が残っているので風邪を引きにくい」と言われることがあります。実際に、赤ちゃんは胎児の頃にママの持っている免疫(病気に打ち勝つ力)の一部を譲り受けます(IgGという抗体※)。ママから受け継いだIgGは出生時にもっとも多く、生後6ヶ月ごろまで赤ちゃんに残っています(生後3ヶ月ごろから赤ちゃん自身もIgGを作り始めます)。
ただし、IgGは数ある免疫の仕組みの「一部分」でしかありません。免疫の仕組みは単純でなく、病源体によってもその働き方は異なります。ママからもらったIgGが中心となって感染を防いでくれる病気も中にはありますが、月例の低い赤ちゃんでも「普通の風邪」も「インフルエンザ」にもかかることがあります。
(※抗体:ウイルスや細菌などを排除するために体内でつくられるたんぱく質)
赤ちゃんがインフルエンザになると、大人と同じように39~40℃の高熱が出て、寒気や頭痛がするようになります。かかり始めには咳や鼻水が出ることもあります[*2]。
全身がだるくなり、筋肉痛なども起こると考えられます。喉が痛んだり鼻がつまることもあるでしょう。赤ちゃんはこうした不調を言葉で訴えられないので、代わりに機嫌が悪くなったりぐったりするなどの様子がみられるかもしれません。嘔吐、下痢、腹痛などの消化器症状が現れることもあります。
赤ちゃんのインフルエンザが大人と違うのは、合併症を起こして重症化しやすい点です。インフルエンザウイルスによる上気道症状だけではなく、肺炎や脳炎・脳症、中耳炎、筋炎などを起こすことがあり、大人よりも重症化しやすいのです。また熱性けいれんを起こしやすいウイルスであり、けいれんにも注意が必要です。
インフルエンザ脳症は、年によって異なりますが、日本では1シーズンに100~300人程度の子どもに起こることがわかっています。インフルエンザ脳症を起こすと、場合によっては後遺症が残ったり、亡くなってしまうこともあります[*1]。
インフルエンザ脳症であった場合も、できるだけ早く適切な治療を開始することが重要とされています。赤ちゃんにインフルエンザを疑うような症状が出たら、できるだけ早く医療機関で診察を受けましょう。
参考文献:
[*1]厚生労働省「インフルエンザの基礎知識」平成19年12月版
参照:
【医師監修】赤ちゃん(乳児)のインフルエンザ | 症状・予防・対処法
(マイナビ子育て編集部)
実は損している?
ニュースを読んでポイントが貯まるサービスがあるのを知っていますか?ポイントサイトのECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。(※ECナビはPeXの姉妹サイトです。)今日読んだニュースが実はお小遣いになるとしたら、ちょっと嬉しいですよね。
ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなど多数あるので、好きな貯め方でOK!無料で登録できてすぐに利用できます。貯まったポイントはPeXを通じて現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。
運営実績も15年以上!700万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?
簡単無料登録はこちらYOUの気持ち聞かせてよ!
| いいね | ![]() |
|
|---|---|---|
| ムカムカ | ![]() |
|
| 悲しい | ![]() |
|
| ふ〜ん | ![]() |







