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「裏ムーヴ」はもうありません! 新型「ムーヴ」爆売れ!! “1本勝負”にもちこんだダイハツの戦略

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  • 乗りものニュース
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2025年6月、10年半ぶりにフルモデルチェンジした新型ダイハツ「ムーヴ」の累計受注台数が、発表から1か月で約3万台となりました。その好調の一方、今回ムーヴの歴史から姿を消すことになったモデルが存在します。

“スッキリデザイン”とスライドドアを新採用する一方、姿を消す名物モデル

 ダイハツが2025年6月5日に発表した新型「ムーヴ」の累計受注台数が、発表後1か月の時点で3万台を記録。約10年半ぶりのフルモデルチェンジとなった新型ですが、まずは月販目標である6000台を大きく上回る、順調な滑り出しとなりました。

Large figure1 gallery10好調なスタートを切った新型「ムーヴ」のフロント周り(画像:ダイハツ)

 ダイハツによると、ここまでの新型ムーヴの購入層は“子離れ層”が中心とのこと。ボディカラーはホワイトパールやブラック、グレー系のシックなメタリック色が人気を集めており、ターボモデルの「RS」や自然吸気エンジンの上級グレード「G」などの受注が好評のようです。

 7世代目となる新型ムーヴは、歴代モデルで初めてスライドドアを採用。クルマ選びにおいて自身のコダワリと合理性を重視するユーザーに向けた、堅実な軽ハイトワゴンとしてアピールしています。

 ネット上では「背が低めでスライドドアがついているのがイイ!」「デザインもスッキリしている」「力強いけどオラオラしてなくて好き」といった好意的な意見も目立ちました。

 一方、新型ムーヴでもう一つ大きなトピックなのが、人気グレードだった「カスタム」が廃止されたことです。ムーヴカスタムは、エアロパーツやメッキ加飾によって標準モデルよりもワイルドな雰囲気を持つのが特徴でしたが、今回のモデルチェンジでラインナップから消滅しました。

 ムーヴカスタムは1997年、初代ムーヴの一部改良の際に初登場。「裏ムーヴ。」のキャッチコピーで精悍なスタイリングをアピールし、特に若い男性層など、それまで軽ハイトワゴンを買うことに抵抗感を持っていたユーザー層からも絶大な支持を集めました。

 以降、カスタムは「ムーヴといえば……」な定番グレードとなったのですが、30年近くの時を経て、ムーヴを取り巻く状況も変化しました。現在の軽の市場規模は、初代ムーヴが初登場した頃に比べると大きく拡大し、もはや軽はセカンドカーなどではなく、メインカーとしての選択肢となりました。

 また、今では軽のラインナップも非常に増えました。ダイハツだけ見ても、子育て層向けにスーパーハイトワゴンの「タント」「タントカスタム」が、女性を中心とした若者やシニア層向けには先代ムーヴベースの「ムーヴキャンバス」などがラインナップされています。

 ムーヴも現代のニーズに合わせて、姿や立ち位置を変えていく必要が出てきたのです。スライドドアを採用する一方でカスタムを廃止したのは、時代に合わせた“選択と集中”だといえそうです。

 2025年はムーヴ誕生から30年の節目でもあります。ダイハツは8月25日のムーヴの“誕生日”に合わせ、9月下旬から全国(札幌、神奈川、岐阜、大阪、福岡)の商業施設で特別イベントも開催。歴代ムーヴも展示される予定とのことです。

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