「日本初の高速道路IC」付近が大変貌! 国道8号からの“IC直通”4年ぶり復活 「野洲栗東バイパス」26年度開通へ
- 乗りものニュース |

国土交通省 滋賀国道事務所は2025年6月25日、国道8号「野洲栗東バイパス」工事に伴い、名神高速の栗東ICと国道をつなぐ通称「栗東第二IC」付近で交通規制を行うと発表しました。主に国道8号の経路が大きく変わります。
国道8号「ぱっくり分離!?」
国土交通省 滋賀国道事務所は2025年6月25日、国道8号「野洲栗東バイパス」工事に伴い、名神高速の栗東ICと国道をつなぐ通称「栗東第二IC」付近で7月1日(火)から交通規制を行うと発表しました。主に国道8号の経路が大きく変わります。
野洲栗東バイパス、栗東第二IC付近(画像:滋賀国道事務所)。
野洲栗東バイパスは野洲市から栗東市を結ぶ延長4.7kmの国道8号バイパスです。両市間で発生している慢性的な渋滞を解消するため、現道の北西側に建設されています。
このバイパスが現道に合流するのが栗東第二IC付近で、さらに国道8号はその西側で国道1号に合流しています。栗東ICのランプは国道1号の上下線とインターチェンジ形式で接続するほか、国道8号の野洲方面からの直通も可能な線形となっており、これが通称「栗東第二IC」と呼ばれています。日本初の高速道路として名神高速の栗東―尼崎間が1963年に開通した頃からの構造です。
ただ、国道8号からの直結ランプは野洲栗東バイパスの工事に伴い2021年10月から閉鎖されています。バイパスを現道へ接続させつつ、栗東第二ICの接続ランプをバイパスへ付け替えるためです。合わせて国道8号の経路がやや西側に切り回されました。
そして今回、国道8号は栗東第二IC付近の前後で、上下線が分離され、工事ヤードを挟んでの一方通行となります。同時に、国道8号から栗東第二ICへ仮設ランプが設けられ、野洲方面→名神の経路のみ直接接続が復活します。一方で、名神から国道1号の上り線(湖南方面)へ向かうオフランプが閉鎖となるなど、周辺の経路が大きく変わります。
野洲栗東バイパスは4.7kmのうち、栗東市出庭と栗東第二ICを結ぶ1.9kmのみ、暫定2車線で2026年度に先行開通することが発表されています。残る野洲側の2.8kmについては、未だ「工程精査中」とされています。なお、バイパス整備により、野洲市役所から栗東第二ICまでの所要時間は現道の約20分から、約7分まで縮まるそうです。
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