一人暮らし女性が防災セットに入れておくべきグッズとは? 意外と忘れやすいもの・あると助かるもの
- マイナビウーマン |

地震のニュースがあったこの夏。改めてお家の防災セットを確認した方も多いのではないでしょうか。通販などでも防災セットは購入できますが、女性の一人暮らしならではの物も備えておきたいところ。意外と忘れがちなものや、ぜひプラスしたいものを紹介します。
今回はフェムケアコンシェルジュの木川誠子さんと、8月18日より『防災下着セット』を販売開始するHEAVEN Japanの広報・梅井佑希子さんにもコメントをいただきました。
■想像すると不安な「災害時の生理問題」。備えておくべきものは?

防災バッグには、使い慣れている生理用品を用意したうえで、使い捨てタイプの布ナプキンとデリケートゾーン用拭き取りシートの2点があるとより安心です。
使い捨て布ナプキンは、下着が取り替えられないことを想定したアイテム。下着の上に生理用品のようにセットし、布ナプキンだけを取り替えることで清潔感を保てます。

デリケートゾーン用拭き取りシートは、汗や皮脂、ニオイなどのケアができる洗浄アイテムの役割です。ボディシートはデリケートゾーンの肌には不向きですが、デリケートゾーン用なら全身に取り入れることができます。
もしくは、赤ちゃん用のお尻拭きでもOK。衛生面への不安や心配を軽減してくれるアイテムは、メンタルヘルスにもつながります。
(フェムケアコンシェルジュ・木川誠子さん)
■意外と忘れがちでも、避難時の衛生に大きく関わる下着

HEAVEN Japanが実施した調査では、83.7%の女性が防災バッグに下着を備えていないと回答しました。災害時には、支援物資として下着が届くまでに時間がかかり、サイズが合わない、替えがないなどの問題が発生します。
これまでは、普段使っているナイトブラやショーツを買い替えるタイミングで備える方法をご提案してきました。「自分に合った下着を備える」という考え方は、多くの方にご共感いただいています。
そしてこのたび、下着を備える新たな選択肢として、誰でもすぐに備えられるよう「防災下着セット」を開発しました。「防災下着セット」は、発災後すぐに使える使い捨てのコットンシートと、その後の避難生活に対応したセットとなっています。
(HEAVEN Japan広報・梅井佑希子さん)
■常備薬が必要になるケースも
災害時には物流がストップし、必要なものがなかなか手に入らない状況や、そもそもスーパー、ドラッグストアをはじめとするお店が開いていないことが考えられます。そして、医療もひっ迫し、セルフケアせざるを得ないことも……だからこそ、防災セットに常備薬を入れておくことは必要不可欠といえます。
総合感冒薬や消毒薬、胃腸薬の他、女性の場合は生理痛対策として解熱鎮痛剤、低用量ピルを服用している場合は低用量ピルも必要です。解熱鎮痛剤は自分に合った、普段からの見慣れているものを入れておくと安心。低用量ピルは1シート余分に購入して持っておくといいでしょう。
■一人暮らしの人こそ普段の備えが重要
できれば使うことなく終えたいのが防災セットですが、いざという時のために準備し、定期的にチェックすることが大切です。一人暮らしの場合は「もし何かあったら……」と不安も大きくなるものですよね。だからこそ普段から必要なもの、知っておくべきことは何か、避難場所も含め確認しておきましょう。
(マイナビウーマン編集部)
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