【最強のお仕事体験】リピーターの息子でも全力で楽しんじゃう! 3回目の「マックアドベンチャー」レポート
- マイナビウーマン |
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マクドナルドの【マックアドベンチャーⓇ】といえば、子どもが喜ぶお仕事体験プログラムとして有名ですよね。常に予約が殺到するほどの人気ぶりで、ご存じの方も多いのでは? そんな【マックアドベンチャー】に小3の息子が挑戦し、その様子を密着レポート! 3度目の挑戦となる今回、どんな冒険が待ち受けているのでしょうか……⁉
身近なお店で体験できるのが嬉しい【マックアドベンチャー】
すでにご存じの方も多いかもしれませんが、ここで改めてご紹介します! 【マックアドベンチャー】とは、3歳から12歳の子どもを対象にしたマクドナルドのお仕事体験プログラム。
子どもたちは店舗で働くアルバイト“クルー”になりきり、普段は決して入れないキッチンに潜入したり、手洗いなどの衛生管理を学んだり、ハンバーガーやポテト、ドリンクづくりに挑戦し、楽しみながら学べる内容になってるんです。
【マックアドベンチャー】は、全国の店舗のうちの一部の店舗で実施。身近な店舗で体験できるのが嬉しいところ。体験するには、事前にWEB予約が必要。【マックアドベンチャー】の公式HPにアクセスし、お近くの実施店舗をご確認のうえお申込みください。
定番人気のハンバーガーがつくれる「スタンダードプラン(980円)」と、世界にひとつだけのオリジナルバーガーがつくれる「スペシャルバーガープラン(1,200円)」の2種類があり、好みのプランを選んで体験できるのも楽しいところ。今回息子は、スタンダードプランを体験させていただきました。
マックアドベンチャー 基本DATA
■開催場所:全国のマクドナルド店舗(公式HPより確認)
■料金:スタンダードプラン 980円、スペシャルハンバーガープラン1,200円
■予約:完全予約制・先着順(公式HPより)
■対象年齢:3歳~12歳
■所要時間:約1時間(店舗によって異なる場合あり)
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※以上情報は変更がある場合がありますので、おでかけ前に公式HP等で最新の情報をご確認ください。
※体験内容は店舗によって異なり、スタンダードプランのみ実施の店舗もあります。
息子、3度目の【マックアドベンチャー】体験! まずは秘密のキッチンに潜入
今回息子が【マックアドベンチャー】を体験したのは、都内某所にあるマクドナルドの総合研究施設「スタジオM」。
マクドナルドの“秘密基地”とも称されるここスタジオMには、客席をはじめ、レジカウンターやドライブスルー、キッチンまで、マクドナルドの店舗を完全に再現したエリアのほか、新商品の試作用キッチンなどもあり、新商品の開発や、新商品を店舗で提供する際のオペレーションテストが行われています。私たちがマクドナルドのお店で受け取っている“おいしさ”や“快適なサービス”は、ここで生まれているということなのですね!
まるで本物の店舗を訪れたときのようにウキウキしながら、用意されたユニフォームに袖を通す息子。
着用するユニフォームは店舗によって異なります。またユニフォームは、一部の店舗ではご用意できない場合があります
子どもが自然に笑顔になる、このマクドナルドのパワーってすごいですよね。
身支度を整えてすっかりクルーになりきったところで、いよいよ【マックアドベンチャー】に出発です!
おー、気合いのこもったガッツポーズも飛び出しましたー‼
今回案内をしてくれるクルーの川野さんに続き、マクドナルドの舞台裏とも言うべく「キッチン」に潜入。
通常の【マックアドベンチャー】では保護者はキッチンに入れませんが、今回は取材ということで特別に許可をもらって入らせていただきました。初めてキッチンに入るお子さんは、未知なる世界にワクワク・ドキドキの瞬間。これはたまらないかも~‼
最初に体験するのは、実際に働いているクルーも行っている方法で行う「手洗い」です。
「手洗い」というと地味ですが、衛生管理で最も重要なのがこの手洗いなんですって。
専用に開発したハンドソープを使い、手だけでなく、肘まで丁寧に手洗いするのがマクドナルド流。息子がマニュアルに沿って体験したところ、洗い始めてすすぎ終えるまで2分近くかかり、衛生管理への意識の高さを感じました。
ちなみにクルーの制服が「半袖」なのは、異物混入などを防いだり、手洗い時に肘までしっかり洗ったりするためなんですって。「へぇー」ボタンを連打したくなるトリビアですよね。
手洗いを終えて向かったのは、キッチン奥にある巨大冷凍庫の見学。恐る恐る扉を開けてみると……
そこはマイナス20度の極寒の世界。ハンバーガーのお肉やナゲット、ポテトなどがしっかり温度管理され保存されていました。
お隣には10度以下に保たれた巨大冷蔵庫があり、レタスやトマト、チーズなどのほか、ソースなどの調味料が保管されていました。食品の鮮度を保つために、食品ごとに適切な温度で保管されているというわけですね。
息子にとっては、今回が3度目となるバックヤード見学。「もしかして新鮮味がないのでは……」と密かに心配していたのですが、目をキラキラ輝かせながら楽しんでいるのが印象的でした。
経験は活かせる⁉ おなじみのハンバーガーづくりに挑戦
続いては、お待ちかねのハンバーガーづくり。まずは川野さんがビーフパティを焼いてくれるので、それを見学します。
ジャ、ジャーーーン!
こちらのグリルは、パティの両面を同時に焼ける秘密兵器です。上面の鉄板はボタン1つで下げられ、38秒経ってパティが焼き上がると自動で上がる仕組み。しかもパティを上下からギュッと押さえて挟み焼きすることで、肉汁を閉じ込めることもできるんですって。なんてハイテクな‼
パティが焼き上がったら、ハンバーガー用のパン「バンズ」を自分で焼きます。バンズを焼くトースターも、これまたハイテク。バンズを投入口から入れて20秒ほど待つと……
こんがりと焼けて取り出し口から出てくるんです!
マクドナルドで注文から提供までの時間が圧倒的に早い理由は、こうした秘密兵器が支えているからなのですね。
焼き上がったバンズを包み紙にのせて準備したら、ソースや具材をのせていきます。このときに大切なポイントは、上下逆さまにのせていくこと。
つまりいちばん上にくるソース(ハンバーガーはケチャップとマスタード)から、かけるというわけ。
続いて、オニオンとピクルスをのせます。
好みで具材の量を調節したり抜いたり、自分好みに仕上げられるのがいいですよね。
次に先ほど焼き上がったパティをのせます。
あとは包み紙で包めば完成!
この包み紙を開けると、ハンバーガーが上下逆さまになって現れるんです。
包むのはちょっぴり難しく苦戦しましたが、ハンバーガーづくりは手際よく進められた息子。「おー、さすが経験者!」と川野さんに褒められてとても嬉しそうでした。
実はこっちが本命? 大好物のポテトづくりに息子も興奮
外はカリカリ、中はホクホクのマクドナルドのポテトは息子の大好物。ポテトづくりのためフライヤーに向かう息子の背中からは、ウキウキ気分が伝わってくるようでした。
まずは凍ったままのポテトをバスケットに入れ、バスケットごと油に沈めます。
どっさりポテトの入ったバスケットを持つのは重労働のようでしたが、川野さんにサポートしてもらいながら頑張ります。
タイマーをセットしポテトが揚がるのを待っている間は、川野さんがポテトにまつわるクイズを出してくれたので、待ち時間はあっという間に終了。
ポテトが揚がると、「ティロリー♪ ティロリー♪」とあのおなじみのメロディが教えてくれました。
揚がったポテトは油をきった後すぐ隣にあるストッカーにドサッとひっくり返し、塩を振ります。と、ここでまたしても秘密兵器登場!
マクドナルドのポテトといえば、絶妙な塩加減が魅力のひとつ。これを誰でも再現できるように生み出されたのが、こちらの「ソルトディスペンサー」なんです。逆さまにするだけで塩がふわっとシャワー状に広がり、すべてのポテトに一定量を均一に振りかけることができるんですって。超スグレモノですよね。
ポテトを袋や箱に素早く詰めるために欠かせないグッズが、こちらの「スクープ」。
「スタンダードプラン」でつくるポテトはSサイズですが、特別にMサイズの箱詰めにも挑戦させていただいた息子
これでポテトをすくって前後に動かすと、バラバラだったポテトの向きが縦向きに揃って、袋や箱に滑り込ませやすくなるんです。
適切な量を袋(箱)詰めするのは意外と難しいのですが、大好きなポテトの準備はとっても楽しそうな息子。何度もトライさせていただき、大満足の様子でした。
冒険もいよいよ終盤! ドリンクづくりや商品のお渡しに挑戦
お次はカウンターエリアに行き、セットのドリンクを用意します。
ボタン1つで大好きな飲み物が出てくるなんて夢のよう。子どもたちには、これまたたまらない瞬間ですよね。
自分でつくったハンバーガーとポテト、ドリンクをトレイに並べたら、ハッピーセットのおもちゃものせます。
ハッピーセットの内容は、定期的に変更になります
残念ながらクルーになってもハッピーセットの箱や袋の中まではのぞけませんが、自分で選んだおもちゃをもらえるのが嬉しいところ。息子も楽しそうに選んでいましたよ。
提供の準備ができたら、保護者がお客様役となり接客体験。子どもが一生懸命用意した商品を渡してくれる姿が可愛らしく、【マックアドベンチャー】のクライマックスとも言うべきシーンです。でも最近体験したばかりの息子は、きっと適当に流しちゃうんだろうなぁと思い込んでいました。すると、ここでまさかの光景!
「お待たせいたしました~!」とクルーになりきって全力の笑顔を見せながら、筆者に商品を渡してくれたんです。体験3度目の息子からこんな笑顔を引き出せるなんて……さすがマックですよね。
接客体験が終わると、待ちに待った試食タイム!
嬉しそうにハンバーガーを頬張ると、「うん、おいしいー!」と満面の笑みを浮かべる息子。自分でつくったバーガーやポテトは、よほどおいしかったんでしょうね。パクパクと食べ進め、あっという間に完食していましたよ。
まとめ
今回の密着取材では、【マックアドベンチャー】で体験する内容や息子の様子、その場の雰囲気など、今まで見えなかった部分がバッチリ見えて面白かったです。
意外だったのは、おままごとではない“リアルな体験”がぎっしり詰まっていること。実際の店舗のキッチンで、実際に使われている材料や道具を使えるから、超リアルなお仕事体験ができるんです。息子も「本物の店員さんになりきれるのが楽しい!」と話していました。
マクドナルドの知られざる秘密を続々と発見できるのも【マックアドベンチャー】の楽しいところ。知ればきっと誰かに教えたくなるトリビアがいっぱいです。
体験中、終始笑顔で心から楽しんでいた様子の息子を見て、こちらまで笑顔になってしまいました。子から親へと、笑顔の連鎖が生まれるのも【マックアドベンチャー】の隠れた魅力かもしれませんね。
お店が異なれば新鮮な気持ちで楽しめるようで、息子のように3度目の体験でもしっかり満喫することができました。まだ体験したことのないお子さんはもちろん、すでに体験したことのあるお子さんも、ぜひ参加してみてくださいね!
(文・撮影:あゆーや/アソンデミエータ)
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