【漫画】「宇宙に詳しくなりたい」 知識ゼロの“文系”が「天文宇宙検定」に挑戦! その内容に思わず「受けてみたい!」【作者取材】
- オトナンサー |

漫画家の明石こやさんの漫画「文系人間、天文宇宙検定受けてみたレポ」が、Xで合計700以上の「いいね」を集めて話題となっています。
作者はロケットアイドルVTuberから仕事の依頼を受けたことをきっかけに、宇宙に興味を持ちました。すると「天文宇宙検定」というものがあると知り、勉強を始めることにしたのですが…という内容で、読者からは「めっちゃ受けたくなりました」「楽しそう」などの声が上がっています。
日常の中で気づく宇宙の魅力
明石こやさんは、ロケットアイドルVTuber「宇推くりあ」さんの3周年KVやコラボイラストを手がけ、宇宙の店公式Xでは「#宇宙の店グッズ使ってみた」漫画を毎月掲載。Xと自身のウェブサイトでも漫画やイラスト作品を発表しています。明石こやさんに作品について話を聞きました。
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
明石こやさん「検定自体があまりメジャーではなかったので、検定の知名度アップの目的と、『自分自身がこんな資格持ってるよ!』と周知することで、宇宙関連の仕事をもらえたらいいな~という下心からです(笑)」
Q.勉強を始めてから、どのくらいの期間で試験に臨んだのでしょうか。
明石こやさん「申し込みが4月で試験が6月だったので2カ月…と言いたいところですが、本格的にしっかり暗記を始めたのは1週間前だったと思います。ただ、元々興味があって宇宙のポスターを部屋に貼っていたり、科学館にたまに行ったりしていたので、土台はできていたのかなと感じています」
Q.天文宇宙検定の勉強で、文系の立場ならではの苦労した点はありますか。
明石こやさん「高校生ぶりにいわゆる理科の勉強をしたので、最初はテキストが難しく感じられました。数字に若干アレルギーがあったので、角度や高度の問題を見ると『ウッ』となってしまいました。これは文系ならではの悩みではないかなと思います(笑)」
Q.天文宇宙検定を受けたことをきっかけに、考え方や感じ方に変化はありましたか。
明石こやさん「宇宙のニュースが、より身近に感じられるようになりましたね。『ロケットが打ち上がる』と聞けば現地に行きたくなるし、『彗星が見える』と聞けば夜空を見上げたくなりました。考え方については、宇宙のあまりのスケールの大きさを自覚したことで、日ごろの悩みやうっぷんがすごく小さいものに思えるようになりました。これはかなり予想外の効果でした」
Q.今回の作品について、どのようなコメントが寄せられていますか。
明石こやさん「『楽しそう!』『受けてみたくなった!』『興味ある!』といった、うれしいコメントが多かったです。検定自体を知らない人はもちろん、知っていたけど内容は知らなかったという人にも届いたようで、うれしかったです」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。
明石こやさん「この検定合格をきっかけに、宇宙関係の漫画もどんどん描いていきたいと思います。さまざまな宇宙スポットのレポ漫画や、宇宙関連作品の紹介漫画なども。お仕事も募集しています!」
オトナンサー編集部
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