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「西武線とJR線の直通運転」どうなる? 28年度に実現へ でも“臨時列車だけ”になりそうなワケ

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「列車設定の柔軟性」が直通運転のカギに

 JR東日本は、2025年10月末に公表した2026年3月期 第2四半期の決算説明資料において、武蔵野線と西武池袋線の連絡線を活用した直通運転の検討を進める方針を示しました。

Large figure1 gallery3特急「Laview」001系(画像:写真AC)

 武蔵野線と西武池袋線の直通運転は、今年6月に一部報道で構想が明らかになっていますが、JR東日本が対外的に公表している資料で明記されたのは今回が初です。

 直通運転は、新秋津~所沢間にある連絡線(武蔵野線の秋津支線)を介して実施される見込みです。この連絡線は通常、鉄道車両を貨物列車扱いで輸送する「甲種輸送」で使用されています。

 決算説明資料では、西武鉄道との直通運転に関して、定期列車ではなく「臨時列車での運行を検討」と明記されました。2028年度にも直通運転を実現し、新たな観光ルートを構築するとしています。

 JR東日本と西武ホールディングスは、2020年12月から「新たなライフスタイルの創造や地方創成」をテーマに包括的な連携を開始しています。JR東日本は、直通運転の背景について「西武ホールディングスとの連携の中で、利便性向上や新たな流動の創出など、様々な側面から両社の沿線価値向上も含めたバリューアップを進めていくため、直通運転を検討することになりました」(コーポレート・コミュニケーション部門)と話します。

 定期列車ではなく、臨時列車で直通運転を検討する理由については、「既存の鉄道資産である連絡線(秋津支線)を有効に活用し、新たなサービス・価値を創出していくことを考えていることから、列車設定の柔軟性も踏まえ、臨時列車での運行を検討することにしました」としています。

 今後は「両社間で連絡線(秋津支線)や駅、車両などの設備整備の検討を行うほか、運行計画の調整、乗務員訓練などを進めていきます」とのこと。今回の計画が実現すれば、臨時列車ならではの柔軟性を活かし、JR線の様々な場所と所沢・飯能・秩父方面を結ぶ列車を走らせることが可能になります。

 なお、同じ埼玉県内でありながら、県庁所在地のさいたま市と秩父市や飯能市を結ぶ列車は存在しないため、実現するのか注目されます。

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