紺野あさ美さん、子連れスーパーは「人の目が気になる」「なるべく子どもたちと買い物に行く回数を減らしたい」理由
- マイナビウーマン |

四児の母でタレントの紺野あさ美さんが、夫婦のドライブトーク動画をYouTubeで公開。話題はほぼ子どもたちのことで……。
■外食に行くより家で作りたい理由は
紺野あさ美さんは2017年に日本ハムファイターズの杉浦稔大投手と結婚し、同年9月に長女、2019年2月に長男、2021年8月に次男、2024年7月に次女を出産。杉浦さんは遠征などで不在のことが多く、ワンオペ育児の時間が長い紺野さんですが、現在はシーズンオフでパパが帰ってきているといい、久々の夫婦時間を過ごせたようです。
夫婦でドライブしながら、紺野さんは「デジタルデトックスが必要だと思うけど、全然できてない」と切り出しました。何かをインプットしなきゃという気持ちから、家事などをしながら片耳イヤホンで動画を見たり聞き流すことが多いそうですが、そんなママの姿を見て育った子どもたちが思春期になって、家の中でもずっとイヤホンやヘッドホンをつけているようになったら……と心配になってきたそう。
もちろん仕事でチェックしなければならない動画や音声があって片耳イヤホン状態のこともありますが、趣味の動画や情報のインプットに関しては「本当にそれは自分のためになってるんだろうって思ったりするわけ。分かる?」。
流れで話題は食事中のタブレットルールに。杉浦家では、自宅では「ごはんのときはタブレット禁止」にしていますが、外食では「食べ終わったらタブレットしていいよってしないと時間持たなかったり、他の人に迷惑かけちゃったりもする」というルールにしているそうです。
ただ、外食に行くのはパパがいるとき限定。SNSなどでも手料理や料理動画を披露することの多い紺野さんは「外食とかお総菜とか、もうちょっと手を抜いてくださいね」と労われることがあるものの、「自分の中では、外食に行く方が大変とか、お総菜を買いにみんな連れてスーパー方が大変とか」感じるため、ワンオペなら自宅で作ったごはんを食べるほうがいいと本音を明かしました。
また、美味しいと評判のものならまだしも、お惣菜は割高なので「とりあえず買ってみるっていうのがなんかもったいなく感じちゃう。この金額出したらこんぐらい(もっとたくさん)量作れるんじゃないかとか」という気持ちもあるという紺野さん。料理を作るのはそこまで苦ではなく、どちらかというと味のほうが重要で「せっかくなら美味しいものを食べたい」派なのだそうです。
■子連れスーパーは「人の目が気になる……」
一方で杉浦さんは、子どもたちを連れて買い物に行くのもそこまで大変に感じず、「そんなに気合を入れずに、じゃあ連れてくよって言って行ってくれる」人。そこは考え方の違いが大きいようで、紺野さんは子連れの買い物では「周りの人に気を使うじゃん。あれ欲しい、これ欲しいって喧嘩になって、カートどっち(が押す)とかで喧嘩になってわーってなっちゃったりするじゃない? そういうときに、人の目が気になる」と告白。周りの目を気にして疲れてしまうので、4人を連れてスーパーへ行って帰ってくるとドッと疲れるといいます。
しかしパパとの買い物で子どもたちがそこまで揉めることはないといい、なぜならパパは「ダメなものは絶対ダメ」だから。たとえば誰がカートに商品を入れるかで子どもたちが揉めそうになっても、「そこの選択肢は与えない」「もう誰々あれ取ってきてとかっていう感じ。子どもに選択権はない」とキッパリです。
ただ紺野さんとしては、「中途半端に食育とかが散らつく」といい、「台所で一緒に調理した方がいいとかスーパー行って(子どもが)自分でものを選んでとか」することが食育に良いと聞くので、「せっかくスーパー行ったなら選ばせようかな」と思ってしまい、結果的に子どもたちが揉めて親も疲れるのだそうです。
上の二人はもう小学生で大人の理屈が通じても、未就学児の次男にはまだ正論が通じず……。
「車降りる前に今日は余計なもの買わないよって。買わないんだったらスーパー寄るけど守れる? うんって言うじゃん」
「でもレジの前に行ったら『ダメって言ったでしょ』『なんで? いいじゃん。いいじゃん。買ってよ。いいじゃん』『ダメ』って言ったら泣き始める」
「でもそこで買ったらさ、泣けば買ってもらえるって思うのもやだし、かといってみんな見てるのに泣かしとくのも迷惑だしみたいな。そこでハアッてなるのが嫌だから、なるべく子どもたちと買い物に行く回数を減らしたい」
状況が目に浮かぶようですね。まさに“あるある”で、多くの親たちが同じようなことで悩んだ経験を持っているのではないでしょうか。
日々悩みながらワンオペ育児を担う紺野さんの話を、相槌を打ちながら落ち着いた様子でしっかり聞き続ける杉浦さん。たまのこうした夫婦時間が、大事な癒しのひとときになっているのかもしれません。
■子どものデジタルデバイス利用、親の抵抗有無は約半々
マイナビ子育てで「子どもにデジタル機器(スマホ・タブレット・ゲーム機など)を使わせることに抵抗はありますか?」と調査したところ、「とてもある」は19%、「少しある」は38%、「あまりない」は23%、「まったくない」は20%という結果になりました(※)。
「とてもある」「少しある」と回答したママのコメントで多かったのは、「目が悪くなるのでは?」と視力の低下を心配する声や、「情報を一方的に受け続けるコンテンツは子どもの思考力が衰えそう」「受動的になってしまうので、もっとよい関わり方を今から学んで欲しいのが本音」といったもの。
一方で、小学校からタブレット学習が進んでおり、「デジタル社会だからデジタル機器は不可欠」さらに「親も使っているので使わなくさせるのは難しい」と肯定する意見も少なくありません。たしかにデジタルデバイスやインターネットを利用する日がいずれ来るのであれば、ITリテラシーを身につけて上手な付き合い方や安全な利用方法を知っておくに越したことはありません。
家庭でのルール作り、フィルタリングの設定、ペアレンタルコントロール機能の活用など、親も子どもに向き合いながら、適切な管理ができるといいですね。
※)マイナビ子育て調べ
調査日時:2022年4月27日~5月16日
調査人数:163人(22歳~40代までのママ)
参照:
「うちの子、ネット依存?」と感じたら。子どものデジタル機器の長時間利用を防ぐ方法 #親と子のネットリテラシー入門 Vol.30
(マイナビ子育て編集部)
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