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「KIOSK」実は呼び方が2つあった!? 地域で差がある理由は国鉄の民営化が影響?

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JR駅の構内で見る売店といえば、ひと昔前までは「KIOSK」が定番でした。ところでこの文字、どう読みますか?

呼び方としてはどっちでもいい気はするけど…

 JR駅の構内で見る売店といえば、最近では大手コンビニ店舗やJR東日本の「NewDays」などが見られますが、ひと昔前までは「KIOSK」が定番でした。ところで、「KIOSK」はカタカナだとどのような読み方を思い浮かべますか。実は厳密には2通りあります。

Large figure1 gallery5「NewDays KIOSK」のイメージ(画像:NewDays )

「KIOSK」の読み方は、「キヨスク」または「キオスク」です。これには理由があります。元々これらの売店は、JR旅客各社の子会社である東日本キヨスク、東海キヨスク、西日本キヨスクが運営していました。

 そのため過去には「キヨスク」と呼ばれる売店しかありませんでした。この売店名は、国鉄時代に「清い」「来やすい」「気軽さ」などのイメージで利用してほしいという願いを込め命名されました。1987年に国鉄が分割民営化され、JRに変わった後も「キヨスク」という売店名はそのまま残ることになりますが、2007年、JR東日本ではこの呼称が変わることになります。

 国鉄民営化後に設立された東日本キヨスクは、その後何度か社名を変更しています。同社は創立20周年を迎えた2007年に社名をJR東日本リテールネットに変えた際、それまでの「キヨスク」という名称を、語源の発音に近い「キオスク」に改めました。2025年現在「NewDays」や「NewDays KIOSK」を運営しているのは、JR東日本リテールネットが社名変更したJR東日本クロスステーションですが、同社もJR東日本の駅にある「NewDays KIOSK」は「キヨスク」ではなく「キオスク」と読みます。

 元々「KIOSK」の語源は、イランやトルコなどイスラム圏の「あずまや」を意味し、ヨーロッパでは駅や公園の売店を指す言葉ですが、発音的には「キオスク」に近いようです。

 そのため日本では、厳密には全国的には「キヨスク」で、JR東日本エリアのみ「キオスク」が正しいともいえます。しかし、現状で社名に「キヨスク」を残しているのは、JR北海道フレッシュキヨスクと四国キヨスクのみ。首都圏では売店形式の「NewDays KIOSK」も数を減らし、コンビニ形式の「NewDays」が増えているという状態です。時代の流れなのか、もはや「KIOSK」そのものが姿を消そうしています。

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