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サバ缶、イワシ缶…缶詰で“魚の栄養”をしっかり摂取できる? 実は注意点も 管理栄養士に聞く

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魚の缶詰を食べるときの注意点とは?
魚の缶詰を食べるときの注意点とは?

 賞味期限が長く、備蓄に便利なのが魚の缶詰です。サバ缶やイワシ缶など、さまざまな種類の魚の缶詰があり、よく買っている人は多いと思います。魚の缶詰で魚本来の栄養をしっかり摂取できるのでしょうか。魚の缶詰を食べるときの注意点について、管理栄養士の桜井このさんに教えていただきました。

塩分の過剰摂取に要注意

Q.魚の缶詰で魚本来の栄養をしっかりと取れるのでしょうか。

桜井さん「缶詰に使用される魚はそのとき旬であるものを使用し、空気を抜いてしっかりと加熱、殺菌処理されます。このような加工がされても、魚に多く含まれるDHA、EPAなどの代表的な栄養素を問題なく摂取することができるんです。また、加工によって骨が柔らかくなり食べやすくなることを考えると、サバやイワシの缶詰の中にはカルシウムが豊富に取れる商品も多いですね」

Q.生魚と缶詰の魚とでは、摂取できる栄養に違いはありますか。加熱処理をすることで減ってしまう栄養素はあるのでしょうか。

桜井さん「DHA、EPAなど脂質の栄養素は、加熱処理をしても大きく減少することはないため安心してください。生魚との違いが出るとすれば、塩分の多さですね。みそ煮のように味付けがされている缶詰商品は調味料や添加物を追加するため、どうしても塩分過多になりがちです。また、水煮であっても塩分が追加されているため、生魚と比較するとどうしても塩分量は多くなってしまいます」

Q.缶詰の魚を食卓で取り入れるときのコツについて、ぜひ教えてください。

桜井さん「塩分という点を考えると、一番栄養価のバランスが良いのはやはり水煮ですね。また、缶詰には汁が含まれていると思うのですが、この汁の中にも魚の栄養素やうまみが溶け込んでいるんです。そのため、この汁を調味料として使っていただくと、無駄がなくてお勧めです。スープや煮物に使っていただくと、汁に含まれる栄養を余すことなく取れますよ」

* * *

 魚に含まれる栄養素は、缶詰に加工しても大きく変化することはないということが分かりました。調味液をそのまま味付けに使うと、料理の時短にもなりお勧めとのことです。魚を食べたいと思ったら、ぜひ缶詰を購入してみましょう。

オトナンサー編集部

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