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【漫画】右腕の“ひどいしびれ”に悩まされる漫画家 整形外科を受診しても回復せず…美容室で聞いた「有益な情報」とは?<作者取材>

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漫画「突然痺れがやってきた話」のカット(かとひとさん提供)
漫画「突然痺れがやってきた話」のカット(かとひとさん提供)

 腕のしびれに悩まされた出来事を描いた漫画「突然痺(しび)れがやってきた話」(全30話)が、Xで話題となっています。

 ある日、いつも通り漫画を描いていた作者でしたが、突然腕にしびれを感じました。しびれている時間は日に日に長くなり、整形外科を受診して薬を飲んでも回復しませんでした。そんなとき、美容室で「鍼(はり)治療」を耳にして…。読者からは「突然のしびれは怖い」「病院によって言われることが違うのって、あるあるですよね」「鍼治療が気になる!」などの声が上がっています。

体の一部が痺しびれる経験は初めて

 この漫画を描いたのは、Xやブログ「まるっとかとひと」で漫画を発表している、漫画家のかとひとさんです。これまでに『アラフォー女子が10年ぶりに恋をした』(主婦と生活社)などの作品を手がけています。かとひとさんに、作品についてのお話を聞きました。

 この記事では、漫画「突然痺れがやってきた話」全30話のうち、1話から20話までをご紹介しています。続きはかとひとさんのXで完結まで読むことができます。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

かとひとさん「子どもの頃から絵を描くことや、物語を作ることが大好きでした。描かない時期もありましたが、気がつくとまた描き始めるというのを繰り返して、今はお仕事としても描けるようになりました」

Q.今回、漫画「突然痺れがやってきた話」を描いたきっかけを教えてください。

かとひとさん「今まで肩こりや腰痛など、慢性的に痛みを感じることはありましたが、『体の一部がしびれる』という初めての感覚に驚きや不安を感じ、漫画に残してみようと思いました。誰かの参考や共感につながれば、という思いもありました」

Q.最初に感じたのは、どのようなしびれだったのでしょうか。

かとひとさん「仕事中にペンを持った際、利き腕(右腕)にピリっと電気が走る感覚が最初でした。『気のせいかな?』と思うくらいささいなものでしたが、その日を境にしびれることが増えていきました。腕や肩をマッサージしても改善されることはなく、不安が募っていきました」

Q.しびれが続く中で、生活で特に大変だったことについて教えてください。

かとひとさん「一番つらかったのは、作画に集中できなかったことと、夜中にしびれや痛みで目が覚めてしまうことです。1日のうちにしびれを感じる時間がどんどん増え、日常生活に影響が出てきて、『描く』ことにも支障を来したのは、精神的にもこたえました」

Q.鍼治療を受ける前は、鍼治療に対してどんなイメージを持っていましたか。

かとひとさん「普段は整体やマッサージなどがメインで、鍼治療には興味はありつつも、正直『怖い』『痛そう』というイメージがあり、体験したことがありませんでした。ネットで見る画像などが、痛そうで…(笑)。『アスリートや専門的な人が受けるもの』と思っていたフシもあります」

Q.現在、しびれなどが出ないように、何か対策をしていますか。

かとひとさん「しびれが落ち着いた後も、整体やストレッチなどを続けています。そのおかげか、今はほとんどしびれが出ることはありません。気付くと同じ体勢で作業してしまいがちなので、定期的に体を動かすことを意識しています」

Q.漫画「突然痺れがやってきた話」について、どのような意見が寄せられていますか。

かとひとさん「『人ごとじゃない』『私もしびれたことがある』という声をたくさん頂きました。多くの人が、体に痛みや不安を感じながら生活しているんだな、と実感しました。特に、『鍼治療に興味はあるけど未体験』という人も多かったのが印象的でした」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。

かとひとさん「これからも日常のふとした出来事や体験を、読む人がほっこりしたり、ふふっと笑えたりするような作品にして描いていきたいと思っています。まだ電子書籍のみで紙の書籍は出せていないので、いつか出したいと思っています」

オトナンサー編集部

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