なぜ新幹線の上に神社が? 赤羽の不思議なスポット…高架をくぐって石段を上がると圧巻の風景だった!
- 乗りものニュース |

赤羽駅西口から出て線路沿いに北へ向かうと、小高い丘があり、「八幡神社入口」とかかれた看板と新幹線の高架が現れます。実はこの丘の上にある八幡神社は、お参り目的以外に、絶好のトレインビューを楽しめるスポットにもなっているのです。
在来線複数と新幹線が通る迫力満点スポット!
東京都北区にある、赤羽駅の西口から出て線路沿いに北へ向けて10分程度歩いていくと、小高い丘になっており、その丘の上には八幡神社という神社があります。
神社の真下を通る北陸新幹線の車両E7系(斎藤雅道撮影)。
平安時代、坂上田村麻呂がこの地に陣を張り、八幡三神を勧請したことが八幡神社のルーツとされていますが、実はここ、隠れたトレインビュースポットにもなっているのです。
「八幡神社入口」と書かれた看板を確認したら、新幹線の高架をくぐります。新幹線と在来線のわずかな立地にある長い石段を登り上ると、境内へたどりつきます。そこから社務所まで向かうと、見晴らしの良い場所につきますが、そこが目的地。下を見ると、新幹線、埼京線、京浜東北線、宇都宮線、高崎線といった多くの路線に挟まれた小高い場所にあることが確認できるはずです。
しかも新幹線の線路は、神社境内下をトンネルで通っている形になっています。長らく線路際にある神社でしたが、国鉄末期に東北・上越新幹線工事が始まった際、どうしても赤羽八幡神社を避けることが不可能ということで、やむを得ずこうした形になり、線路と線路にはさまれる土地になってしまったのです。現在、同線路は、東北・上越新幹線だけではなく、山形新幹線、秋田新幹線、北陸新幹線も使っており、知らず知らずのうちにご利益のある場所の下を通っていることになります。
そうした特殊な立地ということで、電車や新幹線がひっきりなしに行き来しているのが確認でき、わずか10分程度の滞在であっても様々な電車の走行や並走を見ることができます。おそらく短時間丘の上にいるだけでも、埼京線や浜東北線の車両は通ります。他にも、時間帯によって特急「草津」や貨物列車、さらには東北新幹線の「はやぶさ」が秋田新幹線の「こまち」と連結して走っている姿も運が良ければ撮影可能です。
また階段の他に、境内に入ることができる道が舗装されており、そこから境内近くの就社上まで、クルマが入れるようになっています。予約すればクルマの安全祈願もしてくれるようです。
ちなみに、初詣の時期は1月10日頃まで御朱印が書置きになりますが、「新春特別御朱印」となるようです。そして同神社は、2004年2月4日~2024年2月3日までの20年間は風水で「下元八運期」となるため、授与いただけるお守りの中央には∞がデザインされていることから、関ジャニ∞ファンの方の間では知られています。なお、∞がデザインされたお守りは残り少なくなっているようで、2024年1月末で終了すると公式ホームページでアナウンスがありました。
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