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「1000機の無人機」が有人機を護衛! 米空軍「CCA」計画が本格始動 メーカー2社を選定 “機体”と“頭脳”は別売り!?

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  • 乗りものニュース
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10年で150機超、最終的に1000機体制へ

 アメリカ空軍省は、高度な戦闘能力を迅速に実戦配備するため、「協調戦闘航空機(CCA)」プログラムに関して、機体とミッション自律ソフトウェアを含む複数の契約を授与したと発表しました。

Large figure1 gallery3 ゼネラル・アトミクスのFQ-42(画像:アメリカ空軍)。

 このプログラムは、有人戦闘機と連携して飛行する半自律型の無人航空機であるCCAを開発・配備するもので、航空戦力の次なる重要な進化を示すものと位置付けられています。

 今回の契約で特筆すべきは、ハードウェアである機体と、その“頭脳”にあたるミッション自律ソフトウェアの開発・調達を分離している点です。ミッション自律を“ソフトウェアは別売り”として扱うことで、アメリカ空軍は最先端の機体と、機敏で容易に更新可能なソフトウェアを同時に受け取ることが可能になります。これは、従来型の調達の枠組みを実質的に打破する取り組みです。

 まず、機体に関してアメリカ空軍は、CCAインクリメント1に関する開発・生産契約について、ゼネラル・アトミクス社およびアンドゥリル社と締結しました。一方ミッション自律ソフトウェアに関しては、アンドゥリル、ゼネラル・アトミックス、ロッキード・マーティン、ノースロップ・グラマン、RTXコリンズ・エアロスペース、シールドAIの6社に対し、ソフトウェアの量産に関する基盤契約を締結したと発表。

 さらに、このうちアンドゥリル、RTXコリンズ・エアロスペース、シールドAIの3社には、開発を加速するための生産オプション契約が授与されました。今後、2回の6か月間の競争フェーズを経て、2027年夏までにCCAインクリメント1の主要なミッション自律ソフトウェアのプロバイダーが選定される予定です。

 アメリカ空軍のトロイ・メインク長官は、「これらの契約は、今後10年の終わりまでに150機を超える戦闘能力を備えたCCAを調達するという本プログラムの戦略的な進路に対する、われわれの信頼を改めて確認するものです」と語っています。アメリカ空軍は最終的に、約1000機の戦闘能力を備えたCCAを配備する計画です。

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