夜泣きで起きてるのは私だけじゃない…! 子どもの夜泣き、ママたちのリアルな乗り越え方
- マイナビウーマン |

子育てで誰もが通る道「夜泣き」。睡眠が途中で遮られ、子どもが眠るまで対応していると、パパもママもすっかり睡眠不足になってしまいますよね。先輩ママたちはどのように乗り越えてきたのでしょうか。今回は、子どもの夜泣きの対応方法についてアンケートを取ってみました。みなさん、いろいろ試してきたようです。
まずは抱っこで

●とにかく抱っこをして落ち着かせます。(2歳児ママ/ayaさん/33歳)
●とにかく抱っこやおんぶで密着。特に子どもの耳元が心臓に近いと心音で落ち着いてくれた。(2歳児ママ/dropsさん/44歳)
●手を握るだけ → トントン → 抱っこ → 立って抱っこ → 抱っこしてゆらゆら → 抱っこしてスクワット と、泣き止まない度合いでレベルアップ。家事はほとんど夫に任せて、子どもが寝たときに一緒に寝た。(0歳児ママ/reiさん/33歳)
子どもが泣いたら、まずは抱っこして落ち着かせている人が多くいました。体の一部に触れることで、まずは安心感を与えようという心理が働いているのかもしれません。ママの心音が聞こえそうな位置で抱っこやおんぶをする方法は、子ども自身も安心しそうですね。
まずは、子どもの気持ちを落ち着かせつつ、お腹が空いていないか、オムツが汚れていないか、室温は最適かなど、チェックしていきましょう。子どもが眠るのに快適な環境を整えれば、再び寝てくれることを期待して……。
授乳で乗り切る

●基本は授乳で、生まれて3ヶ月ごろまでは1時間に1回くらい起きて疲れ切っていたけど、「あんな頃もあった」と懐かしむころには寂しくなっているんだろうと思うと、今を大切にしようと思えてがんばれた。(0歳児ママ/あこさん/27歳)
●横になっていたいので、添い乳をしていました。それでも泣くときはもう何もせず、横で寝たふりをしました。(2歳児ママ/まこさん/34歳)
●少しミルクをあげる。ダメかもしれないが、そのあとはすぐ寝てくれることが多い。(0歳児ママ/麩菓子大好きママさん/29歳)
大人もそうですが、お腹がいっぱいになると眠たくなるもの。授乳やミルクでお腹を満たすと、すんなり寝てくれる子もいます。
夜泣きに授乳で対応している人の多くは、起き上らずに添い乳しているケースが多いようです。体を起こしてしまうとママも覚醒して再び寝付くことが難しくなることもあるため、できるだけ寝る環境に近づけつつ、ママ自身の体力温存を大切にしているようです。
家族で交代して対応

●抱っこして歩きまわるのをパートナーと交代制でしています。(1歳児ママ/ともくまさん/31歳)
●夫と交互に変わってもらって精神的な負担を減らしていた。泣かせておくことも肺を強くすることに繋がると言われたので、泣いたらすぐ行くのではなく、ある程度は泣かせていたこともあった。(1歳児ママ/あかさんさん/38歳)
●パートナーと交代制で、私が寝る番のときは耳栓をしてしっかり睡眠時間を確保する。(0歳児ママ/ロコンさん/31歳)
親が夜泣きで特につらいのは、自身の睡眠が細切れになってしまうことでしょう。夜中に起こされることで睡眠時間が削られ、常に睡眠不足に。睡眠不足では思考もネガティブになりがちなので、ひとりで対応していてはすぐに限界が来てしまいます。
つらいときだからこそ、パートナーの姿勢が重要になりますよね。夜泣きの対応を交代制にすることで睡眠時間を確保できれば、心にゆとりができることでしょう。また、パパが夜泣きの対応をすることで、あらためて父親としての自覚を持ち、当事者意識を強くする機会になるかもしれんません。
育休中であればいざ知らず、仕事がある場合きっちりスケジュールを立てて対応するのは難しくても、週末だけ代わってくれるだけでも負担は軽減されます。お互い思いやりを持ってうまく交代制を取り入れられるといいですね。
こんな方法でも乗り切ってる!

●SNSのママ垢で自分だけじゃないんだーと鼓舞する。(1歳児ママ/岡本みこさん/31歳)
●夜泣きのときは自分の好きな曲を聴く! 子どもに合わせすぎない!(1歳児ママ/kerさん/35歳)
●「放っておく」という意見を見てから放っておいてました。赤ちゃんも慣れてきたのか2ヶ月くらいで自分で寝るようになりました。(1歳児ママ/ののんさん/31歳)
放置するという意味ではなく、15分程度、様子を見守る方法も。意外と赤ちゃんも寝ぼけて泣いているだけで、ちょっとしたら落ち着いて自力で再び眠ることはあるんですよね。もちろん、体調不良やストレスを感じて泣いていることもあるので、長く泣くようでしたら側に行って対応しましょう。
また、SNSには育児中のママアカウントが多くあります。特に夜泣き対応をしているとき、家の中で起きているのが自分と赤ちゃんだけとなると、より孤独を感じやすいもの。しかし、SNSで同じように夜泣きに四苦八苦しているママの声を見つけると、自分だけじゃないという安心感と、夜泣きに一緒にがんばっているような気持ちにさせてくれます。
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出典 https://kosodate.mynavi.jp/articles/32690/image/826508
まとめ
夜泣きの対応は寝不足が辛いですし、なにより暗闇の中でひとりで対応していると孤独を深めやすくなってしまいがち。
まずは、家族間で交代制にできないか、どこかで寝られる時間が取れないか、パパと考えてみましょう。もしひとりで対応しなければいけない状況になっても、家の外には同じように夜泣き対応に苦労しているママや、大変だったママたちがいます。決してひとりではありません。
夜泣きは、永遠には続きません。夜泣きがなくなるとよく眠れて安心しますが、ふと夜泣き時代の小さな我が子に会いたくなるのが不思議です。
今回の方法を参考にして夜泣きを乗り切り、子育ての思い出のひとつにしていってくださいね。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2025年9月15日〜17日
調査人数:61人(22歳~40代までで末子の年齢が2歳以下のママ)
(マイナビ子育て編集部)
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