新潟が誇る「高速並み一般道」延伸工事いよいよ 終端でつながる「もう一つのスゴイ道路」とは?
- 乗りものニュース |

国土交通省 北陸地方整備局が2025年4月23日、「令和7年度当初予算により、新たなステップに進む道路事業」を発表。その一つに国道116号「新潟西道路」が挙げられています。
「新潟西道路」工事始まる
国土交通省 北陸地方整備局が2025年4月23日、「令和7年度当初予算により、新たなステップに進む道路事業」を発表。その一つに国道116号「新潟西道路」が挙げられています。新潟の“高速並み一般道”がいよいよ延伸に向かっています。
新潟西バイパスの起点、曽和IC。ここから高規格道路をさらに西へ延伸する「新潟西道路」の事業が進む(乗りものニュース編集部撮影)。
新潟の市街地には、高速道路かと見まがうような一般道が約37kmにわたって東西を貫いています。一般的に「新潟バイパス」とだけ呼ばれることもありますが、国道8号と7号にまたがる「新潟バイパス」を中心に、その西側の国道116号「新潟西バイパス」、東側の国道7号「新新バイパス」3路線が一体となったものです。
国道116号「新潟西道路」は、そのうち「新潟西バイパス」の延伸部にあたります。新潟西バイパスの起点である曽和ICにから、新潟市西区の明田交差点に至る4.2kmです。この区間の現道は昔ながらの2車線構造で、渋滞が慢性化。抜け道利用で生活道路へ流入するクルマも増えているそうです。
新潟西道路は新潟西バイパスなどと同じく、盛土構造を基本とした4車線道路となり、交差道路とICで立体交差。これにより交通渋滞を緩和します。終点となる明田交差点は、現在の曽和ICと似たような平面交差で接続する見込みです。
2019年度の事業化から6年。北陸地方整備局は今回、この「明田地区の改良工事に着手」すると発表しました。全区間で用地確保などが進められていますが、工事も少しずつ始めるようです。
明田交差点には2023年3月に、東側から「新潟中央環状道路」が接続。ここから北陸道の黒埼PAスマートICや、国道8号へ連絡ができるようになっています。
さらにこの道路は、国道8号から東、国道49号までの延伸工事も進んでおり、将来的には新潟市街から放射状に延びる主要道を連絡する外環状線的な役割をもつ約45kmの道路となる見込みです。
柏崎市に通じる国道116号ルートには、新潟西道路を含めて他にも大きなバイパスが点在していますが、新潟バイパスから一連のネットワークを構成する一つの区切りとなる箇所が、この明田まで新潟西道路となりそうです。
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