勝間和代さん「手作業で掃除する時代は終わり」 ロボット掃除機を「4割引き」で買う方法とは?
- マイナビウーマン |

家をきれいに保つための強力な味方、ロボット掃除機。お値段が導入のネックになることもありますが……勝間和代さんおすすめの購入方法を紹介します!
\勝間和代さんが自腹で選んだ最強ツール大公開!/
毎日忙しいママ・パパの「家電やテクノロジーで時短したい」夢が叶うかも!?
試した家電は2000以上!勝間和代さんが自腹で選んだ「1日2時間を取り戻す」最強ツールを大公開。
忙しいママ・パパが自分時間を取り戻すために使うべき家電・ガジェット、テクノロジーの紹介が詰まった家電の教科書です。
今回はロボット掃除機のおすすめについて、書籍『仕事と人生を変える 勝間家電』(勝間和代/ダイヤモンド社)から一部抜粋してお届けします。
一世代前の「ルンバ」を4割引きで買う

(※画像はイメージです)
手作業で掃除をする時代はもはや終了と考える
値段:★★★
手軽さ:★★★
生産性:★★★
家の掃除も洗濯同様、定期的に行う必要があります。
しかし働いていると、掃除を定期的に行うのはなかなか難しいでしょう。そこで登場するのがなんと言っても「ロボット掃除機」というテクノロジーです。
自動掃除機の元祖といえば「ルンバ」です。
最近は競合製品がたくさん出てきて、ルンバも経営難で大変なようですが、それでも私はルンバを気に入っていて、1階に2つ、2階に1つ、全部自動操縦にして2日に1回掃除をしてもらっています。なぜ気に入っているかと言うと、ソフトウェアに一日の長があるからです。ルンバはマップの制作から、掃除状況の把握、邪魔なものの除去の指示や、掃除してほしいエリアの指示など細かくできます。
ルンバが経営難になったのは、値段が高すぎるからでしょう。
もともと海外に比べて日本の値段は割高ですが、いまでは新品を買うと軽く10万円を超えるものも多いため、一般家庭ではなかなか手が出る値段ではありません。
ルンバを安く買う方法
ルンバはほしいけれど値段で躊躇する人におすすめするのは、一世代前の上位機種を買うことです。
ルンバやヘルシオなど、いいテクノロジーを使っている製品の最新バージョンは、お財布に優しくないことが多いです。
もちろん最新バージョンを買い替えるだけの予算があればそれを買った方がいいのですが、「ちょっと厳しいな」と思う場合は、1つ型落ちのもので予算的に合うものがないか、積極的に探すことをおすすめします。
もちろん最新版に比べると微妙に性能は劣りますが、最新版の下位機種を買うよりは、1つ前の上位機種を買った方がコストパフォーマンスはずっといいです。
店頭にはほとんど並んでいませんが、Amazon をはじめとしたWebショップにはいろいろあるため、これを探して7掛けとか6掛け程度で買うと手が届く金額になります。我が家にあるのもすべて1つ古いもので、水拭き機能はわざとなくしています。
ただ、唯一必ずつけてほしいのはホームベースに戻った後のゴミの自動吸い出し機能。定期的に掃除をさせるのはスケジューラーをかければできますが、ルンバ本体のゴミ箱が満杯になってしまうと、あっという間に吸引力が下がりますし、定期的にゴミを捨てるのが嫌になって続かないので、自動吸い出し機能搭載バージョンが圧倒的におすすめです。
床に物を置いてはいけない
ルンバが活躍するために最も大事なことは、なんと言っても床に物を置かないこと。
この「床に物を置かない」を徹底するだけで、掃除が格段にラクになります。
床に物を置かないためにはどうするかと言うと、物を減らしておけばいいのです。
収納に入る以上のものを持たない、使わないを徹底すれば床に物はあふれません。
床に置いてあるものはゴミと同じ。それくらいとにかく床に物を置かないようにするだけで、家の動線がスムーズになり、毎日の掃除も、自炊や洗濯も、すべての家事がラクになります。
家電にも得意不得意がある

(※画像はイメージです)
拭くタイプの掃除は、クイックルワイパーを筆頭とした人間の手による掃除の仕方に、いまのところ軍配が上がります。
「物をある程度の力で押し付けながら効率的にほどよく拭く」という動作が、電化製品はあまり得意ではないのです。もし本当に優秀な拭き掃除機を作ろうと思うと、業務用のような重いものでないと厳しいと思います。
私は絨毯のシミを取ろうとスチームクリーナーを買ってみたり、ブラーバも買ってみたりしましたが、残念ながらきれいになりませんでした。
常に効率よく予算を使ってよりよいものを安く買い、効率的に生活するには、目の前でどのようなテクノロジーが使われ、それが自分にとってどのような効用があるかを確認する習慣をつけてください。
手作業で掃除をする時代は終わった
家をきれいに保つのが難しい人は、きれいな状態が勝手に保たれるようテクノロジーで仕組み化するのがおすすめです。ルンバがスケジューラー通りに走れば、勝手にきれいになりますから、そこに障害物があるなら、障害物の片付け方を考えればいいわけです。
どうしても出しっぱなしにしたいものもありますが、それは小さなテーブルなどを使って上に上げておき、床に物を置かないことを徹底すると、ルンバが活躍しやすくなります。
これを「ルンバブルな家」と呼ぶそうですが、ぜひ自宅がルンバブルになっているか確認するようにしてください。
人間が手作業で掃除をする時代はもう終わっています。
メインの掃除はルンバが、サブの掃除はちょっとだけ私たちがクイックルワイパーなどで手伝いをするイメージで仕組みを考えるようにしてください。
=====
この続きは、是非書籍でご覧ください。
※本記事は、『仕事と人生を変える 勝間家電』著:勝間和代/ダイヤモンド社より抜粋・再編集して作成しました。
実は損している?
ニュースを読んでポイントが貯まるサービスがあるのを知っていますか?ポイントサイトのECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。(※ECナビはPeXの姉妹サイトです。)今日読んだニュースが実はお小遣いになるとしたら、ちょっと嬉しいですよね。
ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなど多数あるので、好きな貯め方でOK!無料で登録できてすぐに利用できます。貯まったポイントはPeXを通じて現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。
運営実績も15年以上!700万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?
簡単無料登録はこちらYOUの気持ち聞かせてよ!
| いいね | ![]() |
|
|---|---|---|
| ムカムカ | ![]() |
|
| 悲しい | ![]() |
|
| ふ〜ん | ![]() |







