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共働き世帯増加が影響? 習い事「ピアノ」人気低迷の事情

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2年間で10ポイント減

 親子向けの外出情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ(品川区西五反田)が12歳以下の子どもを持つ全国の保護者1061人を対象に行ったアンケート調査「現在やっている習い事」で、ピアノ・エレクトーンの習い事の人気が近年、大幅に低迷していることが分かりました。

グランドピアノを弾く女の子のイメージ(画像:写真AC)

「現在やっている習い事」の調査項目は「ピアノ・エレクトーン」のほか、「水泳」「英語」「体操」「サッカー」などの計16項目。2017年に29%だった「ピアノ・エレクトーン」は、2019年に10ポイント減の19%となりました。

 その他の習い事のポイントはさほど変化が見られないなか、「ピアノ・エレクトーン」は年々減少傾向に。その理由について、アクトインディは次のように話します。

「習い事の多様化とインターネット情報の充実が理由のひとつです。習い事というと、かつてはピアノやそろばん、習字など、自宅の近くにある教室で学ぶものというイメージがありました。しかし近年はインターネットを使って、自分がこれまで知らなかった習い事に容易に巡り合えます。ダンスやプログラミングなど、その種類が増えているのです」

 同社はまた、習い事としてのピアノ・エレクトーンが持つ特異性と、近年変化する社会背景についても指摘します。

「ピアノやエレクトーンは練習を一日しなかっただけで腕が落ちると言われるぐらい、継続的な練習が求められます。教室の先生から直接『毎日練習してください』と言われることもしばしばです。毎日の練習となると、それをサポートする親の負担も自然と大きくなります。

 共働き世帯が増加するなか、親もそういった時間を割くことができない状況になっています。また、習い事だけでなくさまざまなことが多様化する中で、毎日練習しなければならない状況を子ども自身があえて選ぶとも考えにくいですね」

 ピアノやエレクトーンはもはや、時代にそぐわない習い事なのでしょうか。今後の動向に注目が集まります。

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