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「ガチ勢」パパも「ミリしら」ママも♪ 家族で観たい『マインクラフト/ザ・ムービー』親子ともに楽しむためのポイントはココ!

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驚異のクオリティでマイクラワールドを完全再現! 全世界でメガヒット中の『マインクラフト/ザ・ムービー』が、いよいよ明日25日(金)に日本公開を迎えます。 計19名の親子とともに試写会に参加したマイナビ子育て編集部が、映画の見どころ、家族全員で楽しむためのポイント、向き・不向きはある?など、パパ・ママのために徹底解説!

家族で楽しめる映画かどうか、19人の親子と一緒に検証してみた!

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ハリウッドが大枚はたいてガチで描く“異世界転送ファンタジー”超大作!『マインクラフト/ザ・ムービー』が、4月25日(金)より日本公開へ。 (C) 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

全世界興行収入7.2億ドル(約1,000億円)を突破し、海外では早くも今年最大のヒット作となっている『マインクラフト/ザ・ムービー』が、いよいよ4月25日(金)に日本公開となります。(※Box Office mojo調べ ※1ドル141円換算 4/21現在)

日本の子どもたちの間でも、すでに話題沸騰の本作ですが

「本当に子どもも楽しめる? 座って観ていられるか不安」
「子どもは楽しめても、親はつまらないんでしょ?」
「実はマイクラよく知らないんだけど、理解できるかな?」

そんな風に思っておいでのパパ・ママもいるのでは?

そこで、マイナビ子育て編集部では、小1~中2までのお子さんとそのパパ・ママ19名とともに試写会へ潜入。家族で楽しめる映画かどうかを検証してきました。

試写会に参加した子どもたちは皆マイクラ好きでしたが、大人には、ゲームを相当やりこんでいる「ガチ勢」もいれば「全然わかりません」という人もいました。さまざまな立場から、忖度なしの感想を集めた結果、編集部の結論は……YES!! この映画、ぜひ家族で劇場へおでかけいただきたいです!

この記事では、結論にいたった理由とともに、親も子も家族みんなで映画を楽しむためのポイントや、ちょっとした注意点もお伝えしますね。

マイクラ好きは必見間違いなし!ガチ勢も大満足の世界観の再現

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左から、しっかり者で弟を守らなければと気負う姉ナタリー、不動産屋兼移動動物園長で忙しすぎるドーン、ものづくりが大好きだけれどなかなか周囲に理解されない弟ヘンリー、かつてのゲーム王で今は落ちぶれてしまったギャレット。それぞれ現実に悩みを抱える4人が、非現実的な世界で冒険を繰り広げる。 (C) 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

改めて解説すると、“マインクラフト”(通称:マイクラ)とは、3Dブロックで構成されたバーチャル空間で、3Dブロックを集めながら自分の好きなように動き、自分の好きなようにものづくりや冒険が楽しめるゲーム。便利な道具や意匠を凝らした建築物はもちろん、山も海も川も思うままにクリエイトできる自由さが、世界中の大人から子どもまでを夢中にさせています。

『マインクラフト/ザ・ムービー』はそのゲーム初の実写化。しっかり者の姉・ナタリーと、好奇心旺盛でものづくりに没頭しがちな弟・ヘンリーが、マッチョで格好つけなかつてのゲーム王ギャレット、不動産屋に移動動物園の園長とたくさんの仕事を掛け持ちするドーンとともに、異世界でのサバイバルに巻き込まれ……!? というストーリーです。鍵となるキャラクター・スティーブに導かれた彼らは、はじめは元の世界へ帰るため、やがては世界を救うために、モンスターとの戦いへと身を投じていきます。

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ゲームでは最初の主人公であるスティーブが、映画でも鍵となる人物(左)として登場。マイクラワールドの案内人としてギャレットやナタリー・ヘンリー姉弟らを引っぱっていく。(C) 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

観るまでは、四角くてカクカクしたマイクラ世界にリアルの人間が入ったら、相当な違和感があるのでは……とちょっぴり心配していた編集部ですが、本作では素晴らしい映像技術と魅力的なストーリー、原作ゲームへのリスペクトがバシバシに伝わってくる丁寧なディティールの積み重ねにより、その心配を完全に払拭!

ゲームでは友人3人と建築をメインに楽しんでいるというマイクラ「ガチ勢」パパも「違和感なし・大満足!」と太鼓判をおすリアリティで、自然にマイクラワールドへと連れて行ってくれます。

マイクラ大好き! 好きなキャラは「クリーパー」という小2男子は、鑑賞後「もっとずっと観てたかった……」とぽろり。もし、お子さんがマイクラ好きであれば、もう迷う余地なし! ぜひ劇場へ連れて行ってあげてください。

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「本当にマイクラの世界を歩いてる…!」という感動を味わえるワンシーン。自由に創造できる楽しさ、行きかいざわめく村人たち、カクカクした景色や建築、みんな「ゲームで知ってるやつ!」となれる。(C) 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

たくさん笑って、ちょっぴり泣ける。マイクラを知らなくても素直に楽しめる

明るく安心して見られるストーリーと、全力で笑わせてにきてくれるサービス精神は、本作の嬉しいポイント。ゲームでは最初の主人公であり、映画でも鍵となる登場人物・スティーブを演じるのは、『スクール・オブ・ロック』、『ジュマンジ』シリーズなどで活躍したジャック・ブラック(吹替キャスト・山寺宏一)。抜群にキレのあるダンスに豊かな歌唱力まで披露して楽しませてくれる彼をはじめ、俳優さんたちのコミカルな動きや表情、リズミカルな会話に、試写会場には何度も笑いが沸き起こりました。

戦闘シーンもあれば、真剣なシーンもあるのですが、とにかくそのメリハリが秀逸。114分の上映時間があっという間で、「子どもが観たがったから来たけど、マイクラのことはほとんど何も知りません」という、いわゆる「ミリしら」なママも「楽しく観れました!」と笑顔。鑑賞後は、キャラクターの名前や特徴を得意げに解説するお子さんと、会話が弾んでいましたよ。

単にゲームをおもしろく実写化したというだけではありません。マイクラというゲームが本質的に大事にしている「創造すること」へのリスペクトを、映画のテーマの中心に据えて描ききっていることが、本作を見ごたえある作品にしています。

マイクラに夢中になっているわが子に「親としては正直もっと外に出て遊んでほしいと思っちゃう」というママからは、「感動して、最後はちょっと涙出ちゃいました」との声が。本作が訴える「クリエイティブであること」へポジティブなメッセージを受けて、お子さんの「創造性」や「夢中になる力」を改めて見直すことができたようです。

個性的なモブキャラたちの動きや声にも注目! きっと二度、三度と観たくなる

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ブンブン、四角いミツバチだって飛んでます。だってマイクラだもの。 (C) 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

ゲームの世界でもマイクラの魅力を支えているのが、多彩なモブキャラクターの存在。「ハァン」と嘯く村人、「メエェェ」と鳴く羊、ブンブン飛び回るミツバチ、ゲームの中でも「ふふっ」と笑えるユーモラスな声や動きが、実写映画として大画面と高音質で再現されると、新鮮なおもしろさがあります。

もうひとつ、見逃せない、いや、聞き逃せないのが、日本語吹き替え版の「声」。ゲームのマイクラを楽しむ多くの人がお世話になっている「マイクラ実況」、マイクラのプレイ動画を公開している人気ユーチューバーたちが、日本語の吹替キャストとして絶妙な役どころで参加しているんです。

HIKAKIN、ドズル社、日常組、カラフルピーチと、男女問わず子どもたちに大人気なメンバーがずらり。日本語版の鑑賞後は「あのモブキャラ、〇〇の声だったよね」「うそ、気づかなかった! もう一回観る!」などと、子どもたち同士で大盛りあがりでした。子どもといっしょに日本語吹き替え版を楽しむなら、あらかじめ吹替キャストをチェックしておくのがよさそうです。

小さい子どもも楽しめる? 酔いやすいけど大丈夫? 気になる点をチェック!

本作では人は死にません。犬も死にません。家族で楽しめるハッピーな映画です。映倫(映画倫理機構)も「G」(全年齢対象)、子どもから大人まで楽しめる映画として分類しています。

試写会場では、映画が始まる直前まで賑やかだった子どもたちが、映画が始まったとたんピタリと静かになりました。「集中していてびっくりしました」というママも。上映が先行しているアメリカでも観客の中心はファミリー層、とくにキッズやティーンからの圧倒的な支持を獲得しているとのことで、子どもにとって楽しい映画であることはまず間違いありません。

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20分ごとにやってくる「夜」の恐怖。ゲームでもおなじみのシチュエーションだが、映画で表現されるとさらにリアル。 (C) 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

ただし、ちょっとしたことで怖がりやすい低年齢のお子さんには不向きかも。モンスターと戦うシーンを中心に、ゲームと同程度の戦闘描写はあります。また、ゲームと同じように、夜は「真っ暗で怖いもの」という描写で、短いですが画面が暗くなる時間帯もあり。小学生になればまず大丈夫と思われますが、あまりゲームになじみのない乳幼児には、少し気をつけてあげてください。

また、空中を自由に飛翔したり、トロッコに乗って猛スピードで突っ走ったりするシーンは迫力抜群! 試写会では「酔った」という声は出ませんでしたが、酔いやすいお子さんが心配という親御さんへのアドバイス。本作は劇場により2Dと3Dを選ぶことができます。編集部は両方観せていただきましたが、3D上映のリアリティ、躍動感は相当なもの。酔いやすい場合は、2D上映で楽しむとよさそうです。

親子ともに楽しめる貴重な実写映画

お子さんといっしょに最後に映画館に足を運んだのはいつですか?

試写会には「実は、この子といっしょに映画に来たのは初めて」という方も複数。「小さいころはいっしょに映画に来たこともあったけど、小学生になってからはないかも」なんて声もありました。

日本では、子ども向けの映画は決して少なくありません。でも、親子ともに楽しめる映画って、実はそれほど多くはないんですよね。アニメではなく、実写映画となるとさらに少ないです。

親子で映画館に行き、上映中はしっかり集中して、観終わった後はあれこれ話し合ったり、帰宅後いっしょにゲームを楽しんだり。そんなあたたかい家族の時間が、『マインクラフト/ザ・ムービー』でなら実現しそうです。

作品概要

■タイトル:『マインクラフト/ザ・ムービー』(原題:A MINECRAFT MOVIE)
■監督:ジャレッド・ヘス(『ナポレオン・ダイナマイト』、『ナチョ・リブレ 覆面の神様』)
■キャスト:ジェイソン・モモア(「アクアマン」シリーズ、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』)/ジャック・ブラック(『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 「ジュマンジ」シリーズ)/エマ・マイヤーズ(「ウェンズデー」)/ダニエル・ブルックス(『カラーパープル』)ジェニファー・クーリッジ(『プロミシング・ヤング・ウーマン』「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」)/セバスチャン・ハンセン(『黒い司法 0%からの奇跡』)
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■コピーライト表記:
(C) 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories
■公式サイト:minecraft-movie.jp

(取材・文:マイナビ子育て編集部)

マイナビ子育てでは、「子どもにとっておきの体験をさせたい!」と考えるパパとママのための会員限定・無料のコミュニティサイト「とっておき体験部!」(以下、「体験部」)を運営しています。今回の試写会参加も、体験部の活動の一環でした。体験部について、くわしくは▶こちら

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